久しぶりにお会いした方と

昨日のこの本

匠の流儀/BrownEverett Kennedy|netoff

を面白そうなとこだけ拾い読み

松本健一の講演のページが興味深かった!

幕末期、

なぜ薩摩、長州、土佐、肥前の軍事力が強かったのか

特に薩摩藩!

とか

黒船によって開港された5港、横浜、神戸、長崎、函館、新潟

はなぜ選ばれたのか

とか

西郷隆盛はなぜ西南戦争を起こしたのか

とか

歴史に疎い私でも、幕末期に興味が沸きました。

今日は一転してこんな本を借りてきました

2冊は一昨日お会いした方のお薦めの小説。

人新世の『資本論』は昨年のベストセラーでしたので当時は中々借りられず

今日、見つけました!

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今日

午後のレッスンの後、

あるヨガの生徒さんとじっくりお話ししました。

オンラインでヨガをされていましたが、身体の不調でお休みされていて1年以上経過していました。

それ以前は対面レッスンにも1年以上、(もっとかなあ)来てくださっていました。

懐かしく色々思い起こしながら

その後の身体の状態や

ヨガを始める前のお話もしました。

体調の良いころ

以前は青森から九州まで沢山の山に登っていたという話には感心しました。

そして

今のお悩みや、葛藤も。

私には

なんの力添えも出来ないのですが

ただ自分だったらどうするだろう、と思いながら聞いたり話したりしました。

 

人は何を持って物事を決断するんだろう?

タイムリミットがあることも材料だし

誰の言葉を聞くのか

どんな情報を得たのかにも左右される

そして

その時の体調はどうなのか、とか

また

どんな未来を望むのか

どんな過去を生きてきたのか

にもよるだろうな、、、

重大な選択を迫られるとき

誰もが迷い、不安を覚え、後悔したくない、と思う。

でも

その選択はもしかしたら

図書館で本を選ぶこと

今日の服の色を選ぶこと

明日の副菜を考えること、

こんな日常的な決断と実は大きな差はないのかもしれない。

だって

同じ人間が選ぶのだから。

そして

どんな選択をしても

間違いはないはずなんだ!

これは歴史上の出来事に間違いを探そうとすることと同じ

倒幕も開港も

全部、ぜ~んぶ

偶然の積み上げでそれは出来上がっている。

その時誰が生きていたのかとか

世界の情勢とか

利害関係とか

どんな風に展開しても物語は出来あがっていく

自分にとってより魅力的な物語にしていくためには

偶然性を悠々と(まではいかなくとも、そんな感じで)受けて

その都度その場で自分が考えていけばいい。

もちろん

自分の危うさも悠々と感じつつ、、、

今、それまでの選択を含めて過去を肯定的に受け入れられるのならば

必ずいい物語になるはず!

今までをよし!と出来るあなたなら

必ず大丈夫です!!!

 

ちなみに彼女と会って

私も決めたことがあります

一期一会で物語は展開していきます。