一昨日学んできたこと
今日改めて復習しました。
東洋医学は「人」を系統発生を通してみていきます。
系統発生って、
「人」に至るまでの生命の進化の過程です。
東洋医学は
生物の歴史をさかのぼって
植物から微生物へ、魚類から両生類、爬虫類と進化してきたその発生学を網羅して
そのうえで
「人」のしくみを考えるのです。
生きるために、生き残るために私たちが今持つ機能はの備わっていったのです!
ちなみに西洋医学は
個体発生学として人をとらえます。
いちいち太古までさかのぼらず
体内発生時からみた見解です。
西洋医学は
出てきた症状に対していち早く、処置を考えるのに適しています。
どちらが正しいわけでなく
人の見方に、違いがあるということです。
そして
系統発生学上、生物がずっと影響を受け続けてきたものがあります。
それは
①重力
②気圧
③足(魚類など足がない生物にもにもそれに対応した器官がある)
そして
④雌雄
今回はこの④の勉強でした。
私たちは個体発生的に見て男女の差があります。
この差を
系統発生学的にみると
単なる身体の表面上の性差だけでなく
身体内部、の差そして精神の差がみえてきます。
私たちは個性が一人一人違う。
その前に
この男と女という性質(さが)潜んでいるのです
この性質(さが)は
男女で真逆なんですよ⇔
きっちり、さっぱり分かれます。
だから
その中庸として
子が生まれる!
この
真逆の性質=「さが」を学ぶと
同性の理解、異性の理解
そして
自分への理解が進み
ならばそのうえで
この性である自分がどうやって成長していったらいいのか
が、わかります。
異性とどう付き合っていったらいいかもわかるので
夫婦間での無駄な労力や
余計なイライラが収まりやすくなります。
多分(笑)
こんなくだりもありました。
「女性と母性の違いは何か」
「なぜ男性はホステスにはまるのか」
「なぜ女性は占いが好きなのか」
男と女の性差によってさまざまな場面がよみがえりました。
「わかるわかる」
「だからなんだ~」
こんな時間は
謎が解けていくようで面白かったです。
私は先生に母のことも質問してみました。
両親の食生活の差異があるなあと思ったから。
母は間食が多いんです。
休むたびに何か口に入れている
そして
休む回数が多いんですよ。
父は
3色以外には物を食べません
甘いものは一切食べません。
母と真逆なんです。
これも性差ですか
って。
なんだか
生活じみた話でしたが・・・
性差学はまだ来月も、学びに行きます。
ヨガにも通じるものだと私は思います。
皆さんにもお伝えしたい内容なので
サロンを開きます。
オンラインで!
準備は相当かかりそうですが
まずはお知らせまで!
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おまけ
今日散歩してたら
新玉ねぎも出始めてました