アーユルヴェーダの食の智慧

アーユルヴェーダとは

アーユル→生命

ヴェーダ→科学

5,000年前からあるインドの医学です。

今日は

アーユルヴェーダの食に関する講座に参加してきました。

この中で

【今の自分の消化力に合った食べ方をする】

というのが

自分の課題になりそう。

 

自分の消化力のバロメーター、胃の状態は

自分の

『舌』

の状態にリンクするから

毎日舌チェックして

その日の食事量を調整する、

先生は、そうしているそうです。

 

食べ方。

よ~く噛むこと(なぜか32回!?)

食事に集中すること、心穏やかに摂ること。

ここ、私てきには

最も出来ていないところかも?

 

それから

消化の重いもの、軽いもの、その組み合わせを考える

ということ。

消化に時間がかかるものと冷たいものを同時に摂らない方がいいようです。

焼肉とビール

ラーメンと冷水

冷たい麺と天ぷら

これらはわかるけど

同じ理由で

魚貝入りのグラタンも!

アーユルヴェーダ的には乳製品は体を冷やすので、消化に時間のかかるタンパク質と一緒に摂るのはおススメしないそうです。

あと

甘いもの

果物

は体を冷やすので食事と一緒に摂ると消化が悪くなるのだとか。

ちなみにうちの母は

毎食後に2個はミカンを食べております(´;ω;`)

出来れば

果物は食前30分がイイみたい。

ヨーグルトや小麦製品の常食も見直す価値がありそうです。

 

驚いたのは

アーユルヴェーダでは

食の持つ〝気〟を考えるので

旬でないもの、古いものを嫌います。

毎日朝、昼、夜に飲むことを推奨される白湯も

その都度沸かしたお湯で飲むのがベストなのだそう。

白湯の

〝気〟

にも

気を配るんですね。

味も違うみたいですよ~

 

アーユルヴェーダの食事法は

不調のある方

花粉症のある方は特に

知っておく価値があるなと思いました。