最初は一昨日の中日新聞を読んだとき。
住まいと年齢と名前が同じだったけど
偶然の一致かなと思ったんです
でも気になって
ネットで検索したら
彼女の残したツイッターが出てきたので読んでみた
そうしたら
やっぱり別人か、と思える節があったので
そのように思い込んでいました
そのように思いたかったのかもしれない
でも
今日、共通の友人から連絡があったのです
10年以上ぶりに。
ショートメールで
「京都の事件て、優里ちゃんだよね」
って。
私は
「ツイッター読んだら、9.11のときにニューヨークで仕事してたってあったから違うと思うけど・・・」
と返信したのです
そしたら
「でも写真がよく似てるから」って。
写真なんて掲載されてるの?と思い
私も検索してみました
そしたら
そこに映っていたのは、
私の知っている優里ちゃんでした。
とてもショックでした。
もう28年も前になるけど
彼女とは東京の会社で同期で、寮の部屋が隣同士でした
自由闊達で行動力があって自信がある人。英会話は抜群!
一緒に食事したり、遊びに行ったり、
私の実家に行きたいっていって泊まりにきたり
タイやネパールにも一緒にいきました
この旅行
2度と味わえないようなスリルのある、ものすごい刺激的な旅行でした。
互いに会社を辞めてから長い間音信普通でどこで何をしているか全く知らなかった。
その記憶が一気に今日溢れんばかりに蘇りました
家族ともその是非を言い合っていたところだった
それが
彼女と一致しないままに。
この出来事は
私への問いかけでもある
答えに窮するけど
問いかけをかみしめていこうと思います。
ここに記すか迷ったけど
私の今の身体感覚と共に、記して残しておこうと思いました。