夢でサーフィン!?

私には自信があったんです。

根拠のない自信だったんですけどね。

自分はコロナには感染しないだろう、という自信です。

対策もしていたし、体力的にも免疫力を考えてもおそらく大丈夫だろう、と。

でも

あっけなく感染しました。

どこからだろう

と、今思うと

元旦に実家の清水に帰省した時です。

同じく帰省していた弟一家と、両親とで昼食をとりました。

皆で三保に富士山を見に行き、その後弟たちが帰るのを見送りました。

弟一家全員と私たち一家全員がそろうのは数年ぶりで、いとこ同士も恥ずかしそうに、でも楽しく話をしました。

その間2時間ほどでしょうか、

その時

マスクは・・・

していませんでした。

その後数日してほぼ全員が陽性となりました。

なぜか高齢の両親は無事でした。これは助かりました。

陽性だったも者も幸い全員軽症で済んでいます。

 

一般的によくよくいわれている対策を怠れば感染リスクは高まりますし

そこに

根拠のない自信は一切通用しない。

私の自信は自分勝手な妄想でした。

 

陽性反応が出た先週の土曜日は倦怠感や微熱で身体的には最もしんどかった

その翌日からは早朝ののどの痛みが2日ほどありました

日がたつにつれ復調してきました。

いつもの自分の風邪特有の症状とは違って

「ああ、これがコロナの症状なんだなあ」と感じるものがありました。

 

先日も書いたのですが

その体で夕方過ぎの暗い人気のない道を歩いていると

なんだか夢の中にいるような感覚になりました。

よく、登山するときに日が昇る前の暗闇を一人歩くのですが

その時にもそのような感覚になります

ナイトハイクの装備と注意点。夜の登山の魅力と登る山の選び方を ...

違うのは

ウイルスと一緒に散歩してる感です(笑)

なんだか

一人じゃない(笑)(笑)

 

言い換えると(全然言い換えてないかもしれないけど)

ウィズコロナというのは

ウイルスのいる海をサーフィンしているようなものなのかな、とも思いました。

8 さあサーフィンを始めよう | Hurley 公式ブランドサイト

この波を乗り越えても

次がまた起こる

乗り越えられるか保証はいつもないし、ダメージを受けるかもしれない。

波をうまく乗り越えようとして揺らぐときはいいことも悪いことも起こります。

私の場合、よかったのは

食事の準備をしなくていいとかっ(出来たかも、だけど)

お見舞いに差し入れをいただけたりとか、人の温かさがわかる、

あと

規則正しい生活をすることでかえって体調がイイ!?

とかです!

 

今回のサーフィンの波は終わろうとしています

ウイルスを敵視していた私には

この波があってよかったと、今は思います。

ちなみに

私は一度もサーフィンしたことないですっ(笑)(笑)(笑)

 

今日、思ったことでした。