週刊文春を手に取ると
必ず目を通すのは
池上彰さんの政治ネタ
福岡伸一はかせの生物ネタ(に紐づく時事ネタ)
立命館大九州の学長の出口先生の歴史ネタ
と
上の東畑さんのページ。
最近
ここが特に楽しみ。
今回は
自分の最大の敵は。。。誰?という話
小話みたいに起承転結があって面白い
読んでみてください
一部抜粋(勝手なカメラワークで失礼します)
東畑さんが言うには、自分の最大の敵は
自分にあれこれいちいちダメ出しをしてくる
自分(=超自我)
だってことですよ
東畑さんの超自我は
「お前の文章は面白くないよ」
「書けるはずないだろ、夢見るんじゃない」と脅してくるんだそうで
だから締め切りが恐ろしく
だから締め切りのだいぶ前に原稿を準備する(していないと気が済まない)んだそうです
裕福な男性がたわしを盗むって、こういうエピソードもいつも挿入されてて面白いんですが
東畑さんはカウンセラーでありながら
限りなく
クライアント(相談者)にも近い目線を持っている、というかそこと紙一重の人なんじゃないか、と思えて
そのあたりを自虐的に面白く言葉にするのがうまいのです・・・
で超自我の話ですが
これは
いますよね
いつまでも納得しない自分、まだまだだと自分を追い立てる自分
それは時に見方であり時にはそうでなくなる
何だかいつもやり取りしてると思います。自分を見ている自分と。
「まあこの辺りでご勘弁くださいよおおおお~」とかなんとか言って。
で東畑さんも言うように
現実は超自我よりもマイルドなのだ
う~んそうとも言えるかな
私としては
超自我の修正が必要なのだ
と言われる方がしっくりくるなぁ
堂々巡りしていることが
ちっぽけなことだと気づかせてくれる
その瞬間が爽快!
私の場合は昨日の西野さんの言葉でした。
いつも彼の言葉にハッとさせられる
超自我修正の瞬間です
敵なんてそんなもんね~