今日
オンライン体操教室でのヨガ第一日目でした!
アレクサンダーテクニークの先生に号令をもらい
フェルデンクライスの先生と共に始まったオンライン体操教室!
オンラインでの生徒さんはたぶん大半が土橋ファンであろうことが予想され
ややアウェーな感じもしていましたので
ヨガの説明を再度レッスンの冒頭でしました。
何と説明したか
昨日からまとめていた頭の中の下書き
それを下に示しておきますね~
レッスンは朝8:30からでしたので体を気持ちよく開いたり、手をしっかり動かして呼吸が深く入る体を目指しました。
立位では背面をよく広げたり、椅子の補助で股関節も刺激。
30分で出来る限り全身を刺激しました。
最後は感想をシェアする時間を持ちました
いただいた感想の声やメールの文章がとても有り難かったです!!
アレクサンダーファンは体感に敏感な方が多いな、と感じました。
このようなご縁が無ければヨガをお伝えする機会はなかったであろう遠方各地の方たちと朝の30分同じ時間を共有できたことが嬉しくもあり不思議でもあり
今日はなんだか一日朝からの高揚感が続きました
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オンラインヨガ、5分で説明!
私たちの体の動き、行為、ふるまい、姿勢は過去の経験から為っている。
何を聞いたか、見たか、触れたか、味わったか、どんな匂いを嗅いできたか
単独でなく複数だったか、強度、頻度で記憶に残り方が変わる⇒知覚
そして知覚として上ってきたものをどのように脳で処理、統合するのか、⇒認知
これで出力(行為)も変わる
同じ情報でも認知として例えば
受容、拒絶、快不快、恐怖、の別があり、それも経験、学習に拠っている
5感の快感を持てる行為は繰り返し行おうとするし、反対はしなくなる
読書が好きな人もいれば外でスポーツをするのが好きな人もいる。人の好き嫌いもも5感に左右される!!そう素直な出力ばかりでなく我慢したり過剰に反応したりもあるかも、それも行為に出る、体に反映される。
いずれにしても感覚としての入力情報とその情報の処理の仕方の反応、反映として私たちの体はある。知覚行為循環
いま皆さんがオンライン上でここにこうしていることも様々な行為を通してある、それは皆さんの5感がそれを求めたということ。よくよく考えていくと5感がベースになっている
5感と言いますが前庭器官と深部感覚も併せて7つの感覚システムがあり
ヨガでは深部感覚をよく見ていきます
深部感覚とは関節や筋肉に多くある受容器。関節の位置や動きを常に脳に送り続けているセンサー。体の地図を脳に送り続けている。
私たちは体をより楽に大きく動かしたいという結果を求めたい
ならば
入力情報を変える事が必要!
そしてそれをどうとらえるかを観察することも。
深部感覚は体に危険が及ぶ動きをするとそれをストップさせるように信号を出す
それが痛み、不快感
その動き方は今の自分には不都合だということ
それもあわせて観察してください