一昨日、オンライン体操教室で
フェルデンクライスのレッスンが行われました。
フェルデンクライスメゾットは
私も過去に数回受けたことがありますが
動き自体は簡単で控えめです
先生は体の動かし方の見本を見せず
声だけで誘導します
声で体の動かし方の指示はするけど
最小限です
そして
あまり、というかほとんど修正の指示はありません
動きにはよい、悪いはないということで
ただただ自分の体の動くに任せ、それを観察していきます
動きを任せられて気持ちがいい
そのうえ
こちらは仰向け状態
長時間に及ぶ過去のレッスンでは意識が飛びそうになることがありました。
でも
最小限の動きの後で
体の変化を感じる方が多いのです!!
そしてそれは
想定外の変化となることがあります。
皆その後の感想が違うのです!
私が今回のレッスンで特に共感したのは
「イメージができていれば、実際の動きは一回で十分なんです」
と聞いたとき。
イメージをすれば実際の体がそう動いた時と同じような反応をする
だから
実際の動きはたった一回で十分
ということなんですねえ。
体は本来自力での調整作用を持っています
様々な環境で埋もれがちなそれをどう引き出すか!
それはやっぱり
何らかの感覚が刺激されたときです
そこにイメージもあります
じゃあ
イメージだけで実際に運動した時と同じようお汗かけるのかというと
そういうわけでもなく
ある程度
動きを極めた時に上がってくるもの
動きを追求していった時の昇華としてイメージできると思います
ああ
そういえば、コーチングセミナーの時も
5年後、10年後に自分の立つ世界を具体的にイメージするということをしたなア
その時に自分が観る景色がどんなものか
創造を膨らませるのです
より鮮明に、具体的に。
イメージすると実現が近くなる
だって
何とかそこに近づこうとあらゆる方法を模索しだすから。
それに向けて行動しようと思うから。
私たち、イメージが出来ない動きは出来ない
体は
イメージを頼りに動くということがいえます
脳内イメージ
ヨガのレッスンでも使います!
脳に働きかけながら動きを変えたいから。
これからも
動きを引き出す方法を探していきたい
新しい入力が益々楽しみになってくるようなレッスン
私もしていきます!