笑いのあとで

 

今年最後の一週間。

最後は笑顔で終わりたい

ので今週はレッスンの最後に

笑ってます

ハイハイしながら

「ハッハッハッハッハッ」

関取になって

「フッフッフッフッフッ」

縄跳びしながら

ハイタッチしながら

仰向けでうつ伏せで

大笑いッ

 

年末はよく、こんな❛笑いのヨガ❜をします。

表情筋を動かす

顎や舌を使う

発声をする

呼吸を深くする

腹側迷走神経が活性化します。

この神経は

副交感神経と交感神経のバランスをとる神経系です。

二つの神経系はどちらも生体にとって必要な神経です。

一方の過度な働きすぎは体に負担となります。

交感神経系は 体を興奮させ緊張を起こします

ストレッサー(ストレスを引き起こすもの)に対応するために戦闘モードの身体を作り上げる

一方

副交感神経系は

ストレッサー(生命を脅かすような危機)に対応するために体を硬直させて虚脱状態にします。

そうやって危機を逃れようとする防衛システムが体には内蔵されてるんですね。

 

この両極に働く神経の間で

その揺らぎの中でバランスを取ろうと働くのが

腹側迷走神経です

笑う、という動作も

それを作動させるスイッチの一つ。

作り笑いでいいんです。

今日もそれをしました

大いに笑って動いて声出して

そして

横になって

その後の身体を観察しました

呼吸を感じました

私は何かを話しました

 

すると

涙を流している方がみえました

その方は

「感動した、、、、」

とおっしゃっていました。

私はちょっと意外でしたが

ああ、そうなんだな、と思い

「泣きたいときは泣いてください」

と言いました。

思いっきり泣いたあとスッキリする

思いっきり笑ったあともスッキリする

心が浄化されるのです。カタルシスと言います。

嘘笑いであっても

そこに何かの感情が放出した結果その後スッキリする

スッキリしたら

別の感情が沸き起こってきた

そしたらそれも出してみる、好きなだけ、存分に

人間の身体は

どんな神経伝達物質や内分泌物質が出ても最終的には神経の安定をもたらすといわれるセロトニン(幸福ホルモンの一種)が分泌されるようにできている

ジブリッシュで学びました。

だから

泣きたいときは泣いて

悲しみを思いっきり放出することは

神経のバランスを保つうえでも効果的なんですね

だから

泣くヨガでもイイのかもしれないです(笑)

夜は

オンラインでもやってみました。

神経のバランスをとるためと

それから

猫背が気になるという方がみえたので

その対応の一つとしてもやってみたのです。

年末だけでなくてもよさそうです!

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一昨日、雪景色を見に永保寺に行きましたが

昨日、も一度行ってきました

屋根の雪は当然ながら少なくなってる

入り口には門松飾り

公園のそばで一緒に歩いたりかこさんと仕事の合間の短いランチをとりました

年末に

山に行こうと約束してお別れ

私はその後

池田グランドを回って帰りました

凍った道で尻もち持ちついちゃったあ(ほんとです)

正月前にッ

あはははは~( ´艸`)

笑ってねッ