指の先端は放っておけません

首の可動を促すために

首の側屈から回旋したり

肩甲骨の位置を意識、安定させたり

舌のぐるぐる運動をしてと舌先を上あごに付けた状態で動かしたりしました。

この

舌を動かす運動は、首の回旋だけでなく

・唾液の分泌を促進する

・ほうれい線の予防

・口呼吸を減らし鼻呼吸を増やす

などなどのイイことがあります

これらのことが

食事の栄養の代謝向上やインフルエンザの予防にもなります。

昨日の中日新聞にはインフルエンザ予防として、緑茶をこまめにとって、喉を潤しておくとよい、と紹介されていましたね

首の可動は様々なことに通じていくわけですが

下肢の筋肉の状態もおおいに関わりがります

今日は上半身と下半身にまたぐ大腰筋も寝位と座位で使いました

内転筋を使ってトカゲウォークも!

上半身と下半身を分離する感覚が持てると歩きも軽やか、後屈もしやすくなります。

いかがだったでしょうか?

 

それから最後に

指の先端を意識しながら首を動かしました

瞑想も~~

 

可動に変化は感じられましたでしょうか?

また

身体を観る感じは変わりましたでしょうか?

指の先端に注意を向けることは、体全体に注意を向ける事にもつながります

一部の観察から安心して全身を見渡せるのです。

どうだったでしょうか?

 

今日の御嵩教室では、足首を骨折された方も椅子に座って参加してくださいました。

患部は動かせなくても足の指は動かせる

椅子に座ってできることも沢山あります

身体には思わぬつながりがあるので

出来ることを少しづつ積み上げていけます。

教室に探しに来てくださいね~~