数日前にある方と
実家の両親の話をしました。
ちょっと不安はあるけど、まあ今のところは大丈夫かなぁ。
なんとか二人でやっているけどこの先はどうなることやら、、、
なんてことから話し始めていろいろ。
そしたらその方が少し間をおいて
「北欧の神話にね、こんな話があるんですよ」
と
そのあらすじを教えてくれました。
それを聞いて私は
なんだかふんわりと救われたような気持になりました。
限りなくやさしく
そういう決断もあっていいんじゃない~と、容認された感じがしたのです。
そして
その内容もさることながら
そこで神話が出てきたことに
私は小さな驚きと、うれしさとそしてその方への興味を一層持つことが出来ました。
神話。
私も日本の古代のそれに関心を持ち始めているところでもありました。
最近この本を読みました
シャーマニズムって
シャーマンという特別な能力を持った人間が、神や精霊と交流することをいいます。
それは
未開の部族社会だけでなく
仏教やキリスト教、イスラム教の中にも見出すことが出来るし
日本の神話の中にもそんな要素がある。
アマテラスにも出雲の大国主、神武天皇など古代の天皇たち、
そしてこの本では聖徳太子や安倍晴明も取り上げられています。
そして
シャーマンとは、ものごとの起源を知っている者
「神話」は共同体の人びとに向けて普通に語られる物語、伝説ではなく
起源を知るシャーマンの神秘的な力の秘密の「知識」なのだ、といっています。
神話って
ただの物語でなく
かつて❛❜秘密の知識❛❜としての言葉だった
だからいまでこそ
神話を知ること、神話を読むことは
我々の無意識の深層をコントロールする魔力を得ることに繋がる
と。
ともあれ
神話の引用は
私にとってはとても心地よいものだったのです。
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さて
今日は久しぶりに米田白山へ
山頂手前で白山神社方面に下って
下りきったとこにある鳥居
も一度登ってここから山頂へ
来た道を戻ってもう一往復
蛇行する木曽川と川辺方面が見えました。
行ったり来たりでこの鳥居を3回くぐりました!
軌跡はこんなふうになりました( ´艸`)