影もみていくこと

先日、借りたこの本

ここに

影のことが書いてあるページがありました。

著者の河合隼雄さんは臨床心理学者なので

心の影の話を言いたいのではありますが

その前に

都市化と影

とか

日向に対する日影の影

の話を前置きにしてます。

そういうところがわかりやすくて

私にも読みやすいんだよなあ〜

 

ちなみに河合さんは男7人兄弟の5男。

長男は外科医、次男は内科医、3男は霊長類学者、4男は歯科医、6男は脳神経学者

という

超サラブレッド🐎家系です!

 

影のページは

影を考えてみようよ!

と、言ってるページです。(ザックリ(笑))

 

河合さんは治療家なので、人の影の部分を見ることが多くて

いつもは光によって照らされている人格の隠された反面が治療の大きな問題になるのだそうです。

「影の現象学」という本も書いているそうな📕

影の現象学の画像

 

最初の本に戻りますが

河合さんは海水浴に行ってビーチパラソルを1時間300円で借りたそうです(49才のとき)

機能とデザインを兼ね備えたおすすめビーチパラソル10選

帰りにはパラソルを返却するのだから、

パラソルを借りた何時間かの間

【影を買った】

事になるんだって、思ったそうです。

太陽を求めてきた者が

【影を買う】事になるのは

なかなか興味深かったと言ってます。

う~~んさすがの影、思考!

と、私は思いました。

 

最後には

こんなことが書かれています

 

私たちは常に【光】の部分を追い求める💡

後光が差す」人ってどんな人?「後光」の意味・使い方、語源や ...

けど

人生にどれほどの【影】を取り入れるかを考えてみようよ

って。

自分の影の部分」を受け止めることで人生が変わるかもしれない ...

 

ただいま開催中のサロンでは

この

光【陽】影【陰】の話をします。

両極がある、

両極がある事を知る

そして

大事なのは

なんです!

そこに

改善へのヒントがあるのです!

一緒に

考えてみましょう!

 

次回は

9月17日(火) 10時45分から 小泉公民館 

です。

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今日は

午前中

自宅から春日井3山を往復してきました

廿原から山道に入って

弥勒山山頂!

雲の下には

大きな影!

この時期なんと有難いことか!

同樹山がゴール

ここも木陰だ!

3時間弱かかりました💦