行動は脳の操作で変えられる

この本、すぐ行動を起こすためのコツを教えてくれています。

面白いのは

精神論や心理学で攻めるのではなく「脳」の働きを味方につけて

「脳」のモードを変える方法であること。

だから

自分の性格とか癖に関わらず、誰にでもできる!

だから

試してみようと思う。これならまさに「すぐやる~」と動きだせる・・・と思えました。

脳を効率よく使うには

まず睡眠が大切!

これは気をつけられる。次に

罪悪感を感じることをしない!

この点中々重要かと思います

いけないいけないと思いながらやってしまうことって誰にでもある

二度寝とか、食べ過ぎ、携帯いじりとか・・・脳は罪悪感のあるその行為に満足感を得ているのだそうです

後付けでその行為が好きだから(肝心なことが先延ばしになっってしまう)と理由を探すのも脳の働き

本当に好きな行為かどうなのかは実は体に反応が出るのです

感情はまず体の変化に現れます

心臓がどきどきする、冷や汗が出る、頭に血がのぼるという身体の変化が最初にあって結果、脳は焦っている、怒っていると判断する、ここで感情が生まれます

なんだか逆のような気もしますが賢い脳はあとから状況を判断するんですね。体はあくまでも正直者。

脳のそんな特性を知っておくと携帯そのものを見えないところに置くとかテレビのリモコンをいつも定位置に置くとか、食日記をつけるなどの対応法が浮かんできます。

よくよく読んでいくと、ここに書いてあることって全部頭の整理法って感じがしてきます。

「経験から出る言葉を使って表現する」

という点もそう。

抽象的な言葉でなく、具体的にどこが感動したのか、どういう言葉に怒りや違和感を感じたのか、行った先の何を見てまた行きたいと思ったのかとか

具体的な言語化は行動力の源泉になりますね。

これと似てますが

どういう言葉やどんな動機付けがあったら行動を起こす気になれるのかということを分析する(褒められると動きたくなる、悔しいと動きたくなる、誰かのためなら動きたくなるとか・・・)のも有効です。

最後に

これはレッスンでも行えますが

触感の変化は脳の発火を増やすのだそうです

触感を豊かにすると体を動かしやすくなる

これは作業療法士をしている著者ならではの見解です

今日のレッスンでもこの点よく観ていただきました~

あなたの脳に変化をもたらしたい!です

 

さてさて

今日義妹のところに届いた牡蛎をいただきに行ったら

ちょっと早いですけど・・・・と誕生日プレゼントをいただきました

何だろうと胸は高鳴り「おしゃれグッズかなあ」って。

中身を聞いて

さらに心臓が高鳴りました

そうして

感情は間違いなく嬉しい!となりました

その中身の品は

これです

フードプロセッサー

我が家で12年以上大活躍のコレ。

いただいたのはこの

蓋(ふた)

なんです

これですよこれ!!!

先週散歩に行ったときに蓋がもう少しで真っ二つに割れそうな日々がはいっていると話したところだったんです

だから恐る恐るつかってるの、と。

でも来週の大量キムチつくりには欠かせない大事な家電

それを見越してか

すぐやらない私の行動を見越してか

すぐやる彼女はすぐ調達してくれました

おおおおおおおおおおおおおおお

ありがたし~