もう少し話したかったな

東京に住んでいる弟が

岡山への出張帰りに実家に寄るという。

昼に母が受けた電話では

6時くらいに着く、と言っていたらしい。

「ふ~ん」

私は夕方から出かける用事があったから、そのまま聞き流していたけど

ちょうど5時半に用が済んだので

清水駅まで迎えに行こうかと思い立った。

弟は両親に期待せず、タクシーきっと使うだろうと思ったから。

弟の携帯に電話をかけてみた。

何度かけても留守電

これはたぶん会社用の携帯だったかなぁ

弟の私用の携帯の番号は不明だった。

姉弟ってこんなもん?

ラインもしない弟なのだ。私とでなくラインそのものをしない人。

それに年に一度会うか会わないかの関係(´;ω;`)

駅には向かったものの、行き違いにならないようにしたいから

母に電話して弟の私用の携帯番号を聞いてみた。

無茶苦茶時間がかかったので

「わかったらすぐかけてね」

と言って電話を切った。

5分以上待ってもかかってこないから

待ちわびてこちらからかけたら

とっくにわかっていた、という体だった。

念を押して番号を何度も復唱して

言われた通りの番号にかけてみた

そしたら

受付嬢の女性の声で応対されてしまった

『○○のどこどこ社の何々です~」

わたしは

即座に

「ああ、すみません間違えました」

と平謝り。

履歴をみたら

北海道にかけていた!

弟の前赴任先の番号だったらしいッ

もう

どうしようもないから駅に車をとめて階段を上がり

改札の前で待つことにした。

下りる改札口を選ぶ前に会えるようにと願って。

そしたら

2分後にはそれらしき姿を発見!

弟はちょっと驚いていた。

私は自分が実家にいることを弟に話していなかったから。

もうちょっと驚くかと思ったけど

ちょっとだった。

お正月以来だった。

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翌日の今朝、東京に戻る弟を駅に送っていった。

弟は実家に一泊した。

昨日会った時、

「日帰りで帰るよ」

と、言う弟に

「ダメもとで切符の変更聞いてみたら」

と、私が言ったから。

両親だけだったら帰っちゃったんだろうな

前のときはは喧嘩して

泊まらずに帰ったらしいから。

今回は穏やかに帰っていった。

家にたくさんある羊羹を家族への手土産にして。

次はいつ会えるのかな~

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私は駅からのその足で

友人と待ち合わせの店へ行って

昼までしゃべっておりました。

 

散歩もしましたよ

今日は日本平周辺へ。

写真も撮りがいのある、花の色の美しさでした

👋