分子栄養学

〝分子栄養学〟の講座を受けました

オンラインで、4回シリーズの1回目です。

栄養の吸収、消化を分子のレベルで考えて

その向上と改善のための食事の摂りかたを教わりました。

第1回は、3大栄養素とビタミン、ミネラルの話。

興味深かったのは

気持ちの在り方と食事の摂りかたとの関係の話

イライラする

やる気が出ない、気分がはれない

そんな時、食事で原因を考えて食事で正す方法が考えられる、という点。

例えば

甘いお菓子やジュース等、急に血糖値が上がる食品をとると

脳はわずかな時間快感を味わえる

この時体内では

インスリンが血糖を抑えるべく大量に出て、急いで血糖値を下げようと働く

血糖値が急降下すると今度は低血糖状態から脱したい体は

血糖値を上げるべく

「お腹空いた!」のサインを脳に送り、お腹が満たされないと

「早くお腹に入れてええええ」、とイライラを伴うサインを脳に送るのです

低血糖という状態は、体の危機なのでアドレナリン出して何とか血糖値を維持しようとしたり感情に訴えてくるのですね。

この繰り返しはインスリンやアドレナリンを出す副腎の疲労になり

それが

うつに近いような気分の落ち込みにつながる、ということなのです

内臓の疲れが

気分のお落ち込みの原因になる

そんな話がありました

糖質の摂りかたとして

血糖値の急上昇を抑えるためにGI値を考えて緩やかに血糖が上がる食品をとること

あと

糖質をとる前に繊維を含んでいる野菜をとったり、酢の物や酸味のあるフルーツを食べるといいそうですよ

分子栄養の話は

何らかの形でお伝えしたいなと思います

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さて

ここのところ我が家の玄関には

毎日夏野菜が大量にやってきます

畑から

レタスにはよく何かの幼虫が付いている!!

ズッキーニは毎日食べてる私です。

今晩も

たぶん

明日も夏野菜オンリー

幼虫かああああ