週間文春に
出口さんを見つけて嬉々として読む。
毎度
「物知りねえ」
と、必ずと言っていいほどうなれるお人。
今日のこの記事では
かつて人口は自然環境に影響されて推移していたけど
人口的に窒素を作り始めることによって農耕作業が向上して
環境に左右されすぎず人口を増やすことが出来るようになったと、
そんなようなことが書いてあった。
栄養セミナーを受けてくださった方はお分かりだと思うのですが(たぶん)
窒素は私たちの体を作る元素
これを人工的に作り出して食糧の安定した供給が可能になったんですね!
知能で人口を増やせたのはいいけど
知能が高じて高じた結果、
人が環境に影響を与えるような技術を身につけて
それが転じて
ウイルスを人間界に引き寄せてしまった、と。
そんなようなことが書いてあった。
コロナのことも学びになる
因果応報
出口さんのいう複眼的な視点を身につけたい
帰宅したら
中日新聞にも登場していた!
ちなみに
文集の出口さんの隣のページには
ちきりんが独自の教育論を言っていた
ところで
今日で三四郎を読み終えました
何という博学な人でしょう
夏目漱石は
今の東大出身で
イギリスに留学後に東大で日本人初の英文学講師になった人なんですって。
頭のいい人が小説書くとこんなふうなんだなあ
と今更ながら感心。
何度も繰り返して読まないとわからない部分が多々あり、
それでも取りこぼした描写が多くありそうです
一回じゃ済まないなぁ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて
今日感心したこともう一つ
御嵩のSさん
長~~く伸びた髪をバッサリ切って登場されたので
「何かあったのですか?」
とお聞きしたら
「時期が来たので切ったのです」
と。
時期とは
ドーネーション
のそれだそうです
ドーネーションの為に髪を切らずに伸ばしていたのだそうです
その間
2年!
31センチ以上の髪で可能なんですって
ショートヘアもお似合いでした!!