ヨガをすることで
脳を刺激しています
そのことによって
脳からの出力をより良いものにしていきたいのです
私たちの脳に入る感覚刺激は
電気信号を介して脳内の様々な部位をめぐります
感覚⇒視床⇒辺縁系⇒前頭前野
入ってくる情報に対して私たちは瞬時に様々な感情を抱きます
好き嫌い、危機か安心か、面白い、つまらない等の感情というレッテルをすぐにはる。
これは本能による瞬時の出力。
コントロール不能なものです
でもそれを即座に表には出さずに
⇒前頭前野で判断したり
⇒報酬系でさらに動機付けをしたりして
本能の基づいて信号を巡らせ、さらに記憶経験も併せてぐるぐるめぐらせて思考を作り上げていきます
ヨガ動作も様々な感覚情報が入ります
その時にその情報が体にとって危機的なものではなく
安全だなあ
安心だなあ
というレッテルが張られたら
脳内ではもっとそれをしたい!という意欲が湧き始めます
ドーパミンというホルモンが放出されるからです!!
ではどうしたら
安心、安全のレッテルを貼れるのか
それは
①呼吸が最適である
②ボディマップが明確
③動作の内観が出来てる(どこがどう動くかわかっている)
これらが出来ていると
脳はああ、今体は安全だからここにいていいよ~と安心します
すると
動きも変わるし、
報酬系のドーパミン放出によって意欲がupするので、もっとやってみよう、動いてみようという動機づけになります
また感情として出力が変わることもあります。安心なら落ち着けますしね、不安緊張は減ります。
という