活字にハッとする

私の実家は静岡県清水市

今は静岡市に合併されました。

お茶と言えば“緑茶”

夏でも熱いお茶

が普通でした。

今でも入れることが多いです。

今朝の朝日新聞の天声人語を読んで

いれたくなりました。

そして

最後の一滴まで落としてみました

ん~~

イイ朝だあああああああ

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この本半分まで読みました

初の山本作品。

下恵土のFさんのお薦めでしたので読んでいます

 

半分あたりでこの小説の肝にさしかかったな、と思っています

ここのあたりまで

長~い伏線の物語があり

それはそれで引き込まれます。

そして

昨日読んでハッ箇所があったので載せちゃいます

これから読む!という方は流してくださいませ~~

 

復讐に燃える英二の心が変化が始まるところ

「おまえは秋の風を感じたことがあるか?

木犀の香りを感じたことがあるのか?」

という問いに自答している。

そして

そのすぐあとのページ

寒さをたった今肌で感じようとしている箇所

寒さから逃れることなく。

このあたり

身体感覚の観察が始まっている!!

怒りの炎に燃え

その目ですべてを見ていた英二は

その盲目さを自覚し始める

そして

ここでしようとしていることは

自分の身体の観察

これ

マインドフルネスじゃないかあああああ

まあ

こんなに単純に事は運んでいるわけではなく

物語の中で核心はゆっくりとゆっくりと見えてくる

この後が楽しみです!

ネタばれすみませんッ