ジブリッシュ講師への学び

ジブリッシュ感情マネージメント指導者養成コース

3日間の講座終了しました。

昨年9月に受講した

同じく3日間の基礎講座に次ぐステップアップ講座です。

前回の基礎講座は

ジブリッシュで心身が次々に変化していくのを

されるがままに、ただただ受け身で楽しみました。

今回は

誘導する側としての勉強なので

自分の身体とともに、受け手の心身状態も観察していく目👀が必要となりました!

まず

ジブリッシュにどんな効果があるのか

それを理解してもらうこと

これがないと

ただただでたらめ言葉の発散になっちゃうので。

ジブリッシュの奥深~い意味を再確認

講師のノビー先生曰く

陽明学から陰陽の東洋医学思想からインド哲学等々にも通じる

そうです!

そうして

なぜ、ジブリッシュが今必要とされているのか

を考えました。

 

次に

ジブリッシュしやすくするための

顔の準備!体の準備!に入ります。

安心して表現ができるようになるまでのウォーミングアップ

何事も準備は大切ですよね

このあたりまでのワークを繰り返し行います

 

そのうえで

感情開放のジブリッシュに入っていく

これは

個人で行ったり

チームに分かれて分担しながら

磨きをかけていきます

驚きのジブリッシュから始まり

普段あまり身体で表現することのない恥じらいのジブリッシュ

基礎を踏まえながら

自分のオリジナリティを入れてもみる

ペアを変えて行うたびに

相手の方の誘導に感心したり、心から笑っちゃったり

さらに

怒り、悲しみ、喜びの感情表現に進んでいく~

感情の階段を行ったり来たり

踏み外したり転落したりしながら、、、

 

この一連を

まるでオーケストラの指揮者のように誘導してみたいのです!

美しい奏でになるかはわからない

どんな調べになるのかは未知数の

ジブリッシュというデタラメオーケストラではありますが、、、

指揮者の後ろ姿のイラスト(女性) | かわいいフリー素材集 ...

不協和音もなんのその

なぜなら

ジブリッシュには

破壊

創造

という一面があるから。

破壊とは

【言葉】を破壊する

【既成概念・あたりまえ】を破壊する

【〇〇ねばならない】を壊す

【思考や知識】を一旦壊してみる

そんなことが当てはまる。

そしたら

勝手に創造されるものがある、はずです!

譜面は破壊され

どんな音が創造されるのかはその時その場で味わえます!

 

皆とワークを重ねて

フィードバックを何度も受けながら

自分の癖に気づかせいただきました。

ああ

これは一旦破壊したいところなんだけどなぁ(´;ω;`)

 

今まで

壊すなんて持ったいない

創造一辺倒に思いがちだった私には

強烈な転換でもあったけど

破壊から来る解放感は

忘れられないものになりました。

 

3日間で

顔つきが変わりましたね

と言われました!

最後の記念撮影

その時したいように

ポーズがとれる\(◎o◎)/!

 

ジブリッシュを体感していくことで

皆さまと一緒に

この上ない恍惚感を味わっていきたいと思ってます!

それは

今後の生活を一変させるほどのものになる

はず!

デタラメ言葉による力を真剣に信じています。

 

体感できる場、作っていきますね!

 

 

 

 

京都で研修中

昨日から京都に来ています

3日間の

ジブリッシュ感情マネージメント講座

今回は講師養成のための講座です

昨年9月の講座で感銘を受けて

次なるステップへ。

またこの場所に戻って来れました

新たな

怪しい⁉️メンバーと共に

ジブリッシュの計り知れない力を確認しつつ

その伝え方を学んでいます!

ジブリッシュと身体ワークで

感情を自由に表出していく

その瞬間は

たった今に集中できます

そして

その後

なんともいえない充足感がある

って

これ

どのよう誘導するかで変わるんですよね。

その辺りを

ワークを繰り返しながら学んでます。

自分への気づきがとても多い時間となっています!

 

 

 

 

 

 

今日で2日間が終了

 

 

 

 

 

ジブリッシュをさらに極めます

ジブリッシュという意味のない言葉

これを放つことには

意味がある

価値がある

その力を信じられるから

その力に期待しているから

さらに次のステップに進みました。

ジブリッシュの魅力を伝える者になりたくて。

今日は一日オンラインでの講習を受けました。

講習の最初にこんな質問を受けました

「意味もなくやってきたことってありますか?」

意味もなく実際にやってきたことを幼少期までさかのぼって考えました。

皆で、5分ほど。

同じ絵を落書きし続けた

とか

一人のアーティストの曲をず~ッと聞くとか

とか

そんな例があって

私は

「鏡の前で自分の顔を何分も見ていた」

とか

「自分って何者なんだろう」ってことを考えていたなあ

とか

最近だと

毎日同じ部位を筋トレしてもあまり意味がないのにやっている

体脂肪減らしたいわけじゃないのに有酸素運動してしまう

などなど無意味と思われる行動が思い浮かびました。

そしてそこからチョイとそれて

なんだか違う思考に陥っていました。

「そもそも自分の行為に意味があるとか無いとか考えだしたのっていつからだろう」

とか

「意味があると思ってやっていることってホントに意味あることなのか」

とか

そして

そんな思考ってそもそも意味ないことなんじゃないか

とぐちゃぐちゃしてきました。

 

そもそも

私たちの脳は

意味のないことを嫌う側面があります

何故なら安全第一だから!

物事を納得したい、腑に落としたいのです。

私も

自分は意味のある(と自分で思う)ことにこだわっている、と思います。

そんな私たちの

思考を変える

知性を活性化する

身体を変える

のがジブリッシュなのです。

脳波を変えるという検証もされています。

 

私は

自分の中のギャップのようなものに今日改めて気づきました。

真面目さと

不真面目さというか

まともに見られたいという思いと

常軌を逸するようでありたいという思いが混在しているというか

陰陽というのかなあ

面白い発見でした

さらなる自己検証と

よりよく伝えられる工夫を学びに

再来週は京都でリアルの講義を受けてきます!

 

 

ポリヴェーカル理論を学んで

東洋医学の基礎を学んだ時に

養生の道は中庸を守ること

と、とありました。

中庸とは

過不足なく、調和がとれていること

実でも虚でもない

身体を構成する3つの要素、気・血・水

これらが

足りないときは増やす、多すぎるものは減らす

流れが滞っているときは動かす、速くなりすぎているときはペースを落とす

自分の生活の内的な要因、外的な要因を考えて

中庸にそれに対応し続けていく、

これが養生でした。

 

ヨガの教えの中にも

同じような思想があります

この世のものはすべてプラクリティという構成要素でできているが、それには3つの性質(トリグナ)がある

タマス 鈍質 動かないでいようとする心の性質 怠慢、悲しみ、混乱、迷想

ラジャス 激質 活動する心 激しさ、怒り、欲望、執着

サットヴァ 純粋性 安定している、調和

ここでいうサットヴァとは、中庸の状態に近いものと思われます

 

この考え方、自律神経の機能からみても説明ができる

ということが最近の研究で分かってきたのです!

ポイントは自律神経の働きかた。

これまでは私は

交感神経=体を活性化する=ラジャス

副交感神経=体を鎮静化する=タマス

とざっくり2分されて

このバランスがとれた状態がサットヴァと、

そうやって理解してきていたのです。

 

しかし

副交感神経である迷走神経には進化の過程で獲得したもう一つの働きがあるようです。

副交感神経は

多重(ポリ)である迷走神経(ヴェーガル)からなり

その

もう一つの迷走神経の働き方を分化して考える

それが

ポリヴェーガル理論です。

ポリヴェーガル理論|心身に変革をもたらす、社会とのつながり – トラウマケア専門こころのえ相談室 (kokoro-ashiya.com)

この

ポリヴェーカル理論の基礎を先週末にオンラインで学びました!

私たちは

ストレスに対して

心も体も防御反応をします

それに対して

3つの自律神経は異なった反応をもたらします。

迷走神経(背側)は 体を固めてフリーズ状態にする

交感神経は興奮、緊張をもたらし、逃げるか戦うかの臨戦状態にします

そして

私たちが進化の最後に獲得した

迷走神経(腹側)安心安全の確保に動きます

それぞれの脳の働く場所も違います

この神経系は哺乳類のみが持っている神経系で

状況に応じて適切な行動をとるために身につけた神経系なんですね

その神経の働きで

落ち着いた脈拍、血圧、穏やかな呼吸、そして

緩やかな声や表情ができる

社会的な活動は

この神経の存在によってもたらされているのですね。

 

中庸に働く神経がある

サットヴァは神経的に支えられている状態でもある

それがわかりました

それが

腹側迷走神経

呼吸を調整する

表情を豊かにする

舌を動かしたり発声をする

首回りのスムーズな動き

これらは特に腹側迷走神経に支配されているところ。

ここを活性化するためにできることは何だろう

 

動きの多様性に気づく、驚くこと

昨日のウォーキングを完歩したことで、自分がまだまだやれる!出来る!と感じた、という方がみえました。

ヨガのレッスンでもそんな発見、小さな驚きがあるかと思います!

発声したり笑ってみる歌ってみる

ジブリッシュもよさそう

呼吸のリズムを変化させてみる

ゆっくり吐く、いつもの呼吸を観察する

違う環境に自分をおいてみる

今晩はオンライン朗読会に参加しました。その間自分はすっかり女優気分(笑)

あと昼間はワックスがけをしたので今はちょっぴり快適な空間に身をおけています

サットヴァな状態を自分で確保出来たら

そこから私たちはいかようにも飛躍していけると思います