天声人語にピタッとはまった日

昨日の朝日新聞の一面コラムを音読しました

音読!

続いてまーす。

この字、読めますか?

ここに載っていたことが何だか体感的に、視覚的に私の脳を刺激しました

梅雨の話から、太陽の話になって

そこからカズオイシグロの最新刊にふれてます。

この本

読みました

AIロボットのクララの話

クララはお日様の光が動力源

その役割は、買い手の少女の親友になること

このクララが人間と暮らすことで心を学習していく話

著者の作品では、主人公の過去の「記憶」が物語の中で多く語られますが

この本でも

クララの記憶が語られます

それがまた何とも言えない味わいなのです

クララが電池切れになると

その記憶が不鮮明になるのですが

その不鮮明さが

ロボット的不鮮明さなのです

文字をおいながら、頭に思い浮かぶ映像にジジジジッとゆがみが生じるような

映像にするとそんな壊れたテレビ的不安定さ

そんな感じがする文章なんです

もう

天才か!

今回も完全に物語に入り込みました

話がそれましたが

この本の表紙がひまわりで

ってとこから次の話になってます

ひまわりの英訳は

サンフラワー

どちらも

いいネーミングですね

今日は朝いちで可児の花フェスタ記念公園に行ってきました

午前中の打ち合わせの前になんだか行きたくなって

1時間散歩

そしたらそこに

サンフラワーが

みんな東向き!

突然の雨で

帰宅すると

朝干した布団はびしょぬれでした

大丈夫だと思っていたのにいいいいいい

梅雨ううううう☔(´;ω;`)

というわけで

記事冒頭の文章につながるのでした

とほほ