脳の可能性は無限です

先日行ったティータイムサロン

テーマは背骨でした

 

まずは

脊柱の形状を考えました

・背骨は体の中心を貫く

・背骨には弯曲がある

・背骨の位置

このことを思うだけでも動く感覚が変わってきます。

そして背骨はその場所によって動きの特性がある。

それを知れば、無理な動きは軽減しやすくなります。

そして

なぜ背骨の調整が必要なのかをお伝えしました。

その後は

背骨のワーク。

なぜそう動くといいのか

どんな意味があるのか

どんな効果を期待しているのか

少しでも理解があると

動きが変わる

このほんの少しの調整でいいのです

そして

歩いてみたり

軸を感じて相手と対面したりもしました

それも

はたから見たらわからないような微細な変化です

でも

動く感覚の変化を実感できる方が多いです

ほんのわずかな脳へのインプットの差異が

動作として小さな変化を起こし

その小さな変化は

「おお!違う!」

意外とインパクトのある感覚の変化となるのです。

 

動作が変われば脳への入力が変わり

それが変われば出力はさらに変化します

動作が変わるということは

見方が変わる

接触感が変わる

深部感覚が変わる・・・というふうに

5感への入力変化が起こり

その変化こそが

新たな出力の材料なのです

つまり

出力を変えるには入力を変えるほかないのです

何を見るか

何を聞くか

どう動くか

このことで私たちは無限に変わる可能性を秘めているのです

ヨガのレッスンでもそれは行っています

サロンでもそんな感覚を味わっていただきたいと思います。

今日もメールでの感想いただきました

昨日は友人の体験レッスンに対応して頂きありがとうございました🙇‍♀️
彼女の身体のメンテナンス始動への一助になった事と思います。
「有意義な時間を過ごせた」と言ってもらいました☺
それから、遅ればせながらの追伸です。
2日の教室での、その時の体感の変化をお伝えします。
 ① ホールから3階の研修室への移動時、階段の上りが軽く感じられました!背骨が身体を上げてくれたような感覚?です 
② 『サロン』の後半、背骨を意識して歩いた時に身体が揺れない感覚でした。
  私の歩き方は、子供の頃から上体を揺らして歩く
  ようで(自分では自覚がなかったのですが)よく
  家族から指摘されていました。 それが揺れを感じないで、真っ直ぐな姿勢で歩けた感覚がありました。初めて体感し、私  の中ではプチ感動!
リアルタイムでその時に言えず、今頃になって伝えようとしたら、ぐだぐだと長くなってしまい申し訳ありません🙇‍♀️💦💦
でも、②の感覚がこれから蓄積して行けたなら良いなぁと思っています😊
まだまだ何度も忘れては、後戻りしてしまうのですが‥😥
遅まきながら、長々とすみません。
歩きの感覚が
入力を変化させることで変化する
たとえそこにどんなに長い習慣があったとしてもそれは変えられるんですね
数年ヨガをしてくださっている方だからこそ
入力⇒出力がスムーズだっのかもしれません
脳の持てる可能性を一緒に引き出していきましょう!
おまけ
レモンの時期
いただいたレモンとオレンジとミカンを焼酎につけてみました