学生さんへのヨガタイム

今日は

学生さんたちへのヨガ講座を行いました。

年に一度行う、体育の授業の一環としてのヨガです。

かれこれ8回目くらいになります。

 

90分の2コマなので動きっぱなしはキツい。。。。

今回は座学やワークを多めに入れました。

座学といっても

お勉強モードにならないよう

二十歳の生徒さんたちの興味をひく内容になるよう気を使いました

なんといっても彼らは

面白くないとすぐ寝る( ゚Д゚)

ほんと

すぐ寝ちゃうんです(´;ω;`)

でも

身体感覚って私たちの心や体や動きのベースになるものなんだよ

ということと

それが変化すると動きが変わるか観察してみよう

ということを2点

これを伝えることを目標にしました。

 

例えば

こんな写真を見せて

どんな感じがしますか?

どんな音がしますか?

どんな気持ちになりますか?

と、質問。

学生さんたちから様々なワードが出てきます

 

「冷たい」「痛い」「寒い」「可哀そう」

「手をたたく音がする」「笑い声がする」「楽しそう」

これらは

自分の身体感覚をたどって、出てきた言葉。

(それまでの皆さんの)感覚が言葉を生んでいるんですよね、、、

難しそうな言葉はスルーです( ´艸`)

イメージは❛感覚❜から生じてきて、動作の素にもなっていくもの。

感情も❛感覚❜から生まれるし

私が存在している、というのもそこから、、、

ということにもちょっと触れました。ちょっとです。

身体を動かす前には

背骨の図を描いてもらいました

起きてる起きてる(笑)

身体の反応がとてもイイ!

動きの楽しさを私の方が改めて感じることが出来ました。