休みの日
朝から散歩へ。
いつもより30分早く待ち合わせて廿原への道
涼しくてなんとも快適〜
帰宅して
娘の大学の先生のオンライン講座に参加しました。
今日は経営学部の先生の
「賢いオンラインショッピングの仕方」というテーマのもの。
オンラインでの買い物の時
口コミを参考にする人が9割にのぼるんだそうで(いつも、時々、たまに、を全て含めて)
口コミを見てどう判断するべきか、気をつけたいことは何か
を話してました。
あんまり大きな収穫はなかったけど
口コミが多いからいい商品とはいえない
否定的も肯定も主観ではあるけど否定は具体的なことが多い
って言ってました。
オンラインショッピグする時、私も口コミ見ます
口コミは食べログもそうだし観光時や、お店の情報、旅先の宿を決める時によく参考にしますし
家電や化粧品とかシャンプーを店で買うときも見ることあります
参考になるけど、信用していいかわからないから出来るだけ具体的な口コミを複数見ます
どんな人が言っていることかも重要で、これは想像するしかないですけど。
失敗したくないから情報を得たい。
これは買い物の時にも言えるし何か物事を決断したり、選択する時は意識的にも無意識にでもやっていることです
もっとも物事の判断等は
「誰が言う情報なのか」
で私たちは行為を変えるきっかけにしたりもします。
今日はまたちきりんの本を読んだのです
そこには
寿命に対する発想の転換として
長生きは最大の経済的にリスクである
このリスクに完璧に備えるのは無理である
心配してもどうしようも無いリスクだからどんなに頑張って稼いでも、その不安は解消されることはない
反対に私たちは、
あと10年しか生きられないかもしれないリスクに対してどんな供えをしているのか
やりたいことを後回しにせず、自分にとって大事だと思うことを優先することは、経済的にお金を積み増すより大事なこと
人生はいつまで続くかわからない
何となくの日常は永久にあるようだけど終わりは当然に、そして突然にやってくる
と記してありました。
ちなみに私は
死は恐怖だけど
あと10年と言われてたとしても
生き方を大きく変えることはないかと想像します
今日も
ああ今日も今日で十分だあ、という瞬間がありました。
それは
夕方散歩をしていている時も
上2人の子供が自分の居所に戻っていった後も
そうして今も感じることです
こういったこと
他人の提言とか誰かの思考も、口コミ同様自分のなんらかの決断材料です
ショッピングの口コミとはちょっとレベルは違うけど。
誰のどんな情報で何を買うのか、買わないのか
誰が言う言葉でどんなふうに行動を変えるのか、変えないのか
そういうことって日常に溢れてる
だから
選択眼が必要ですよね
これからは益々に。