藍染も発酵で

 

NHKの番組

趣味どきで

藍染の美、を料理研究家の土井善治さんが伝えていた。

https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=20583

土井さんは藍染の洋服をよく着るのだそうです

着ていると、守られているような安心感があるって。

この番組で

土井さんがファンだという藍染家の工房に訪れて、染色の課程を見る、というところがありました。

そしたら

藍の葉煎じてできた溶液に

小麦ふすま等を入れて

その溶液を発酵させる‼️

という過程がありました

その後発酵が進んで溶液の中央に、藍の花と呼ばれるプクプクとした泡が現れると

染色OKのサインなんですって!

藍染めも

発酵の力によるものなんですね

日本には藍染にうってつけの環境があったのですね

ここでも発酵が出てきて嬉しくなりました。

土井先生の藍染シャツは

薄い水色や紺に近い色、緑がかったものや黒に近いようなものまで様々ありました。

藍染といっても様々な染色方法や過程がありそうです

いやあ

これも発酵力でした。

我が家のキッチンでは

蒸籠や使ってしばらく使っていなかった鍋の取っ手にカビが生えたりしてなんだかイラッとしてます

敵にもなり、味方にもなりうる、、、

したたかです、微生物たちは🦠

 

ところで

週刊文春でこんな記事を見つけて

 

奈良博物館へ急ぎたくなっている私です〜