安心はどこから来るのでしょう?

私たちの感じる

安心はどこから来るのでしょう?

 

安心、ホッとする感覚

それは

【骨】からくる

【骨】の感覚がそれをもたらす

と、東洋医学では考えます

生理学でいうと、関節からもたらされる“深部感覚”です。

自分の骨が、関節が、体のどこに、どういう状態であるか・・・

それは普段あまり意識しない感覚かと思います

無意識下では関節からの信号は常に送り続けられているんですけどね。

 

骨の形状は一人ひとりみ~んな違う

全部の骨が誰かと全く同じ形、ってことはありません。

なので深部感覚も

各々の固有の感覚です。

じっとしてると感じずらいけど

動いた時に意識して感じようと思うと感じられます!

私の骨がここに今ある

その感覚は

自分が今、ここに存在するという感覚

自分だけが感じ取れるものです。

当たり前ですがッ

 

骨の感覚は意識しずらい

だから安心という感覚も普段は持ちにくいものです。

でも

この認識しずらい安心感があると

外側の出来事にうまく対応しやすくなります!

 

視覚、聴覚、味覚、などの首から上の感覚器は

危険を察知するためのもの。

陽の世界に対応するもの。

 

骨の感覚は

自分の存在を確認し、安心をもたらす、陰をみるものなのです。

どんなに目を凝らしても

外部に自分を見ることはできない。他人はよ~く見えますけどねッ

今日、レッスンの最初にそんな話をしました。

白内障の手術をされた方が

「目がよーく見えて、皺が気になってしょうがないです(笑)」

とお話しされていたのがきっかけです~

 

と、いうわけで

今週も

動きながら安心していきましょう

動けば動くほど

安心できます

多分(笑)

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さて

昨日は自宅から永保寺~灯屋まで散歩しました。

木蓮の蕾がふっくらしてました

こちらはまだかな

ミモザは早めに開花しますね

こんな桜の仲間も!?

 

外の世界をどう感じるか

どうみるのか

皺も含めて(笑)

それは

自分自身を(その思考も含めて)認識することでもあるのです!