昨晩、京都のアレクサンダーテクニークの先生と
それを共に学んでいる関西の面々とズームというアプリでオンライン学習しました。
自宅でです。
便利ですね~
携帯があれば数人でテレビ電話のように通信できるのです。
遅ればせながらその恩恵にあずかりました。
テキストはこの本
アレクサンダーテクニークは、その提唱者であるアレクサンダーさんの本業であった演劇家、音楽家、声楽家の方の実践が特に西洋で多いようです。
芸術家といわれる方々がより良い演奏、舞台に上がるうえで緊張のない体の状態を作り本来の力を発揮するための体のワーク。
スポーツ選手やアスリートといわれる人たちのパフォーマンス向上法って注目されやすいですが
芸術家の方たちの身体ワークというのはあまり知られていないかと思います。
これが
ヨガのレッスンはもちろん、日常動作や、デスクワーク等あらゆる仕事の場面で役に立つのです
中身はこんな感じ
ウエスト、やっつけられてますッ
身体の動かし方にはお一人お一人に癖、習慣がありますが
身体の認識の変化、意識の向け方の変化で動作が変わるのです。
例えば
背骨の長さはどこからどこまでか、とか頭の位置がどこにあるか、とか。
動きでいうと
身体をひねって後ろを向くときに
その動き、どこから始まりますか?どこに命令して動かそうとしてますか?
これをを感じてみるのです。
そしてそれを、そのスタート地点をちょっと変える
一度、目👀をスタートにしてみてください!
目から順に下の方に動きが伝えられていくように振り向いてみましょう
どうですか?
それからまた別の方法。
両手の指の先端同士を丁寧に合わせて手でドームを作り
その先端同士の触れ合いを感じながら体をひねって後ろを振り返ってみてください
指の先端を意識し続けながらです。
振り向き加減いかがですか?
身体の目的を果たすときに、体全体を感じながら動いてみる
そうしたらどんな感覚が待っているのか
それを楽しんでみましょう
新年のレッスンで試していきましょうね~~