明後日はA-yogaの学びの日!
いつもは京都での2日間の勉強会。
でも
今年は自宅で学びます。
年に一度の恒例の合宿学習は
今年はオンラインでの開催になりました。
新しい学びの形!
オンラインの欠点は
リアルな情報量が少ないこと。
画面は平面なので、目に入る情報が制限されるし
触覚も希薄になる
ペアワークみたいなこともできないので・・・
なのでその分
想像力を駆使して使いこなせる感覚を総動員して臨みます~
今日はA-yoga関連の過去の合宿や、セミナーの資料をかき集めて復習しています
見るたびに
新しいヒントが浮かんできます
前回は6月の看護学校でのヨガ講座の時に引っ張り出して見直しました
それ以来、かな~
ことあるごとに頼りにしているので結構ボロついてますっ
皆さんにもお伝えしたいことは運動機能向上のための3つのポイントです
運動機能をつかさどる3つの器官
①視覚
②前庭器官
③深部感覚
深部感覚とは・・・位置覚、運動覚、抵抗覚、重量覚により、体の各部分の位置、運動状態、体に加わる抵抗、重量を感知する感覚→永続的に脳の中で体の3D映像がキャッチされている
この3つが協調して働いている状態
どれも先行せず、退行せず仲良く仕事している時に動作は向上します
⓵目
⓶バランス機能
⓷筋肉や関節にある、情報をキャッチする感覚
です
いつもレッスンではこの3点に注意を向けながら動いています
いつもは無意識にスルーしてしまうような感覚に
あえて注意を向けるのです
動作が早くなるとその注意がどう変わるか
今週はスピーディーな動きもしてきました
腰割の姿勢からジャンプしたり、スクワットしたり
足裏をイロイロに変化させながら。。。
素早く動くときも
目の使い方を変えたり
足の指の深部感覚を観察できると、
その方が楽に、そしてダイナミックに動けます
お得です
この深部感覚への注目
私たちはこれを何度も何度も頭にたたき込まれてきました
新しい動きも
すべてこの感覚に注目するためのものです
この感覚は
今、私がここにいる、という実感をもたらすもの。
レッスンの中で
「あ、何かが変わった」
という瞬間がある
それをもたらす感覚です。
ここを何度も何度も観ていくのがヨガです~。
さて
学びの成果はまたお伝えします!
お楽しみに。