手品師になりたい

今日は登山

今年最後です

一人で山の登り納めしてきました(^_-)-☆

瀬戸市の猿投山です

 

雲興寺スタート

やっぱり山はいいな、と思う景色

うっすら雪が

そしてさらに

道にも

山頂付近

結構人がいる!

年末っていうのに(私もだあ)

山頂でバッテリーが切れましたので写真はここまでです🤳

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山に登っているときは

普段より雑念は少なくなります

いつも理屈っぽく頭で色々思考することが多いけど

そんな時間が減ります

ほか事考えてると滑って転んだり、道を間違えたり、ペースを気にしないとばてるので

歩くこと、安全に進むことに出来る限り集中します

出来る限りなので

やっぱり色々なことを思いめぐらします

お昼はどこで何食べようとか

大晦日にスキーにいけるかなとか

網戸掃除をしてもらうためにどういう言い方がイイかなとか、、、

たぶん

どの山に登ってもそれは今日のように雑念は起こるだろうし

そして同時に

どの山に登っても今日と同じような満足感を得られるだろうな

と思うのです

今日

田中陽希さんの300名山ひと筆書き達成の記録がBSで放送されてました

https://www.greattraverse.com/project

まさに超人

私も300までは無理でも

3名山くらいは登りたいなあとも思いますが

それが目標というわけでもないのです

もちろん行きたい山はあります

北アルプスの穂高岳とか剣岳とか

鈴鹿の山にも行ってみたい

行ってみたい、けど目標とはちょっと違うかな。

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今日、オンラインでのコーチングの先生のワークで

「今の自分の課題を解決して未来にどんな目標を達成したいですか」

を考えました

私は

周囲の人に自分が出来ることをしている自分を思い浮かべました

そしてそれは

既に今、自分で可能な限り行っていること、実現していることでもあります

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田中陽希さんのグレートトラバースの番組の前に

養老孟司さんが、特集の番組でこんなことを言っていました

「子供の財産は、未来が漠然としていること、未来が何も決まっていないこと」

こんな自由さ

大人には描きずらいかもしれない

目標は何?将来の希望はある?

そんな枠にはまりきらない壮大な未来が子供にはある

 

目標って

あってもいいし

特に

決めなくてもいいと思うんです

道を究めるっていいますよね

道って究めきれないものです

茶道、華道、武道、柔道、書道

目に見える道があるわけではなく、目指すゴールがあるわけでもない

道は“未知”なるものです

 

ヨガのレッスンもヨガ道のレッスンと思いたいです

その都度未知なる体を観ていくという道です

果てはないです

そんな中で

未来の目標が浮かぶ時があるかもしれないですし

まあ

浮かばなくてもいいと思います

 

私が今日のワークであえて目標を揚げるなら

『手品師になりたい』

ということ!!

山に登らなくても登ったのと同じような感覚を持てる事

そして

それを

皆さんと共有する手品師です!

これは

生きているうちに達成できるのかな

ヨガ道を繰り返すのみです、ね。