今週のレッスンのこと

今週のレッスンでは

身体をあえて不安定な状態におくことで

バランスを保とうとする体の機能を働かせる、ということをしています。

目をつぶって頭を動かしたり

おへそのあたりから左右に側屈したり

ペアになって不意打ちをかけるようにバランスを崩そうとしたり

そんな中でも体は

姿勢をもとに戻そう、安全な並びを回復しようとします。

そしてそんな刺激をした後は

体の動きが変わります。

前屈や後屈、ひねりの動作も大きくなります。

そんな風にして背骨の可動が増えると背骨を感じやすくなりますね。

すると

中心軸をとらえやすくなるかと思います

ビジョンコンディショニングの基礎④ 身体の中心軸|中塚 祐馬

 

最後に

この、中心軸を運ぶイメージで歩いてみました!

皆さんの感覚はいかがでしたか?

これまでの感想は

「歩きやすくなった感じ」

「姿勢がよくなった感じ」

「いつもこうやって歩いています」

「・・・・あまりよくわかりません」

などなど。

 

実は

先日行った山行の時、帰り道の大天井山頂~燕岳までの2時間のあいだ、私たちの近くを同じくらいのペースで歩いていた方がみえました。

写真に写っているオレンジのズボンの男性。

今思えば偶然にも映っていました!

道中、後半で何となく会話が始まり、到着した燕岳のベンチでもそのまま色々お話。

おやつ食べながら(おやつなんですッ)

山の話を色々した後で

「いつも何かトレーニングしているんですか」

と、質問されました。

私の歩き方や歩くペースを見て何かしている人だと思われたようなのです。

なので

「ヨガしています!」

と、答えました。

太字にしときました(笑)

歩くとき、私が意識していることの一つはこの

中心軸を左右の足の中央に置くという

中間重心です。

いつも皆さんにお伝えしていることです。

 

それから

今日、午後のレッスンでは

「歩くときもそうですが、(同じように意識して)私は梯子を上ることや、梯子に登って木を刈る作業が怖くなくなりました」

と最後にHさんが教えてくださいました。

Hさんはご自分の家のみならず、家の隣の公園の手入れも自主的にされている超はたらき者です。

ご主人がすると危なっかしいからHさんがされるんですって!

身体が不安定な状態に置かれた時にも、中心軸の意識があれば恐怖を感じにくくなります

これは登山時、岩場の通過の時に大いに役に立ちました。

中間重心

皆さんも生活の中で時々思い出してみてくださいね。

 

 

北アルプスの王道散歩

「北アルプスに行ってみたい」

そんな娘の言葉に即、応答( ´艸`)。

敬老の日を合わせた連休に、母娘登山行ってきました。

連休中の日曜に、たった一か所二名の空きがあった山小屋「大天井ヒュッテ」をゴールにして表銀座という王道をピストン!

大人気のコースなので駐車場の確保が問題。21時にはいっぱいになるようなので

前日夜は18時半到着。福井から来る娘と合流するために遠回りのドライブ🚙自宅からなんと4時間半もかかりました。

またまたの車中泊です!

到着後、早速夜ご飯

アルコールは寝付きをよくするため、、、、

これが効きすぎてしまい(´;ω;`)

起きたらなんと5時15分!

しまったあ~ 5時スタート予定から1時間の遅れ💦始発バスにも追い越され車中泊の意味はどこに??(笑)

それでも朝ごはんは摂ってスタート

人気のコースでもあり、連休中日ということもあって登山道は大渋滞

ああ

せめてバス到着の前にスタートするんだったあ

開き直って、途中の山小屋まで前を歩くお兄さんと会話。楽しかったです。

その方に写真撮っていただく。スイカが名物の山小屋。

3時間後

燕山荘に到着すると絶景が待っていました

視界は360度オープン!

は~

もう何もいらない!

今回は行動食も手作り!

 

さあさ

ここから王道の始まり始まり

先月縦走した裏銀座を説明中

ちょうど12時に小屋がみえた

ちょっと早かったので山の向こうの牛首展望台へ

写真の槍ヶ岳へ向かう北鎌尾根は難ルートなんです。

贅沢な深呼吸

山小屋の夕食は17時。ここ名物のとんかつ

相席は父息子のペアで話が弾む

山小屋の朝食は5時

なんとキッシュがある!

クリスマスでもギリギリ作らないやつ(笑)

相席は新婚さん

朝食後、昨日の展望台へ。

その新婚さんにとっていただく。

朝日を浴びる山はひと味違った美しさ!

支度して出発

7時にピークへ。

ここからの景色がベストだわ、と言う人。

さあ

昨日の稜線をもう一度歩けるよ!

燕山荘に到着

行動食が不足したので追加❣

ここのベンチで道中一緒になった方としばらくおしゃべり

山での面白体験談に二人で爆笑!

下山後

温泉入ってスタミナつけて

脂肪分もつけて(笑)

よーく笑った二日間の山行は終了。

さあ

帰宅!

私「帰りたくないけど、帰るか」

娘「どうせまたすぐ来るんでしょ」

私「(笑)」

 

以上でした~

登山は準備も楽しい

明日の早朝から登山スタートするために

今晩は車中泊です。

今回は

北アルプス、初デビューの娘も一緒。

なので

母は昨日から張りきっています

まずは洗車から!?

昨日、帰宅した夕刻に、、、

滅多にしないんですけどねッ

今日は朝から夕食の準備

車中泊の楽しみは夕食なんです

発酵あんこも出来上がったので

翌日の食糧に

行動食も手作りしてみた

パウンドケーキ

こちらも滅多に焼かない

行動食②

スパイスクッキーとバナナチップ

これも普段は持ち歩かないけど、一応。

口直しと

寝付きをよくするための、、、

手作り梅酒

4時間半ものドライブ

行ってきまーす

駐車場、空きがありますように、、、

 

35 年前に登頂していた!

学生時代の記憶ってこんなにも薄れてしまうものなのか、、、

大学が長野県だったのでサークル活動でなんちゃって登山をしていました。

穂高も登った記憶があるのですが

どの穂高かわからず

(穂高は西穂高、奥穂高、前穂高、北穂高があります)

先月自分が奥穂高と北穂高に登ってみて

「ああ、たぶんこの北穂だったんだろう」

と思っていました。

今日まで。

ちょっと確かめてみたくて古いアルバムをめくってみたら

なんと

奥穂高に登っていました。

先月が初登頂!と思っていたけど、、、

18歳の私ですッ(なんと35 年前!!!)

この小屋に泊まったんだった

そして

未踏と思っていた前穂高に登頂していた!

さすがに

槍ヶ岳の登頂2回は覚えているけど

↓槍山頂

そこまでのルートは全く記憶なし

ここからスタートして(中房温泉)

大天井でテント泊したようだった

連れていかれる登山は

記憶に残らないんだな~

明日

この中房温泉から大天井岳に登る表銀座ルートを辿ってきます。

初めて気分で(笑)

4回目、たぶん(笑)

大日ヶ岳 快適登山道で山頂3回

昨日、娘から

「白山に登った!」

と連絡がありました

一人で行ってきたそうです、、、

今日、私は

大日ヶ岳に登って来ました。

大日ヶ岳は2回目ひるがの高原が登山口です

6時にスタート

登山道が広々していて解放感があります

樹林帯を抜けて道が開けたところにある展望台に立つと

大日ヶ岳の山頂がみえた

山頂には大日如来が祀られています。7時半。

ダイナランドスキー場方面に下山

ダイナランドスキー場

一昨年ぶり

再び山頂の如来さまのもとへ

来た道を下山

道中の森がとてもイイ

とてもイイので

登山口まで下ったら車に置いておいたお弁当をリュックに入れて再び山頂を目指す

わーい

また森の中へ

登頂完了!

3回目の如来さん

この時が最も眺望がよかったです

下山道の途中

いっぷく平のこの木に腰かけて

ランチ

見上げるとこの景色

森にいる幸せ、、、

3回登頂したので

今回はこんな軌跡

下山後

両方いっちゃいました( ´艸`)

皆でモーニングとひとりでランチ

第1木曜はレッスン後のお茶の日

今日は可児の❛萌の樹❜で。

小物にあふれた店内です

久しぶりにゲストのM川さんも来てくださいました!

わーい!

寄木細工の展示販売もしていたのでキーホルダー購入

軽いんですよ!山に最適!

なんと

300円です!行ってみて(笑)

下恵土の教室の方は畑をされている方が多く

今日はHさんが花オクラを持ってきてくださいました

Nさんには白いゴーヤをいただく

今日は午後のレッスンがお休みだったのでこのあと七宗町に向かい

納古山へ。

林道は暑かったけど

森は涼しく

木の根の道は歩きやすくて足取りがよくなる

山頂

誰もいない

引き返して下り

途中の分岐からまた登る

2回目の登り返しは疲労感が増してさらに没頭できる。

それに

山にいたいんです、もうちょっと。

再び山頂

やっぱり貸し切り

今日はこのベンチで休憩

お弁当のふたを開ける瞬間はちょっとドキドキ

たとえそれが自作であったとしても

もしかしてご馳走になってるかも!?って

ってことはなく

いつもの地味弁🍱冬瓜まで入ってる(笑)

あ、ゴーヤは玉ねぎ麹のみの味付けです。

 

全身にかいた汗で濡れてしまった服と

汗をめいいっぱい吸い込んだ手ぬぐいと共に下山

可愛い花

水場の水量は多め

「さよなら」

美しい森に名残惜しくあいさつ

山を目指すということは

穂高から槍ヶ岳の縦走を終えて今日で一週間。

その圧巻の景色と、触れた岩の質感、落石がもたらす音、体中に吹きすさぶ強風にバランスを失う恐怖、ルート不安による焦燥感

まだありありと感じられます。

たった2日間の中で、数か月以上に匹敵するような感覚の刺激を味わいました。

そして

帰宅してからすぐ

この本を読みました。⇒可児市の図書館にあります

 

著者の宮田さんは

奥穂高の近くの穂高小屋のスタッフをしながら山で遭難救助に12年奔走された方。

穂高岳山荘 – 奥穂高岳の登山ガイド

この本には

宮田さんがレスキュー隊員として成長していく様子と

山小屋の日々の様子や遭難救助の現場の実際が記されています。

現場の話は非常に面白い。語り口も臨場感バリバリで読み始めたら止まらない!

リスクマネジメントとして心がけたいこと(登山道でのすれ違い方や自分都合の行動)

登山の時の「覚悟」とは何か

も書かれていて、身が引き締まる思いがしました。

以下青字は本文の引用です

「覚悟」

誰も山で死のうなんて思っていません。でもぼくやあなたが山で命を失うことは起り得ます。その「覚悟」は持つべきでしょう

何も死ぬことへの覚悟をしろというのではないのです。必要なのは生きるための「覚悟」なのです

それはしっかりとした事前の準備であり、注意深い行動であり、山への畏れであり、断固として無事に山から帰るという強い思いなのです。

「両極こそが魅力」

美しさと厳しさ、気高さと激しさ、畏怖と優しさ。

そんな相反することが穂高では矛盾することなく存在します。

そしてどうしようもなく穂高で起こる悲劇の数だけ、それに立ち向かう熱い思いと行いもあるのです

レスキューの実話は、私が今回歩いたルートやその付近で起きたことだったので他人事でない感じがしました。

ジャンダルム登頂時、私はまさにその現場に出くわしました。

見ているこちらもとても緊張しました。

 

映画のような救出劇の成功もあれば、救助という目的を手放す必要もある。

レスキューの実話は深刻で残酷なのに、宮田さんの語りにはどこかユーモラスも感じられます。

風雪の中、遭難者3人のうちの一人だけの命を何とか救助できたとき

「私もついでに助けてもらえませんかっ」

って

自己申告してきたおじさんの話は笑えました( ´艸`)

 

この本、

私はすでに2回読みましたが、2回目でも感涙(´;ω;`)

宮田さんの山への愛や登山者への愛、仲間への愛にあふれているから、、、

最後のほうに

亡くなったアルペンクライマーの友人への追悼文がありました。

その純粋さゆえに、その誠実さゆえに、彼ら「アルペンクライマー」にとっては、登ることがすなわち生きるということになるのです。

死ぬことを恐れて本当の意味で生きることの難しくなったこの世界で、彼らほど誠実に生きている人たちを僕は知りません。

誠実に命と向き合おうとすればするほど、その行いは激しさを増していってしまう。

そこには死という究極のリスクが存在します。それを承知のうえでなお登る「アルペンクライマー」という者たちはどうしようもない業の中にいるといえる

彼らの行いに共感する宮田さんの姿勢に

私はなんだか感涙しました。

それは自分の心のうちに

「アルペンクライマー」とは比べ物にならないレベルのものだけど

同じような“業”があって

それを宮田さんに受け入れてもらった

そんな感じがしたからです。

 

またいつか穂高に行こう!

 

 

 

 

 

身の安全は体がもたらす

北アルプスの穂高⇒槍ヶ岳の縦走から帰宅して2日経ちます。

なのに

2日とも夜、熟睡できずにいます。

実は北穂高小屋でもほとんど眠れませんでした。

あんなに快適なスペースだったのに。

体の疲労感はないけど、神経がまだ高ぶっている感じです。

今回の縦走路はあまり一般的ではないコースで、しかも危険度の高い場所を多く含んでいたので、数日前から緊張がありました。

体力勝負のコースはこなせても、岩場の難路は何があるかわからない。

なので準備にも気を使いました。

荷物の軽量化に努めながらも、怪我の場合の応急処置品を一連そろえたり、命綱であるスマホ(ルートを確認するために)の電源確保と地図のプリントアウト、山岳保険にも入りました。

初日の最大の難所となったジャンダルムでは二足歩行できないところが多いので

体位を様々に変えて登ります。

一歩進むたびにどの岩の隙間に指を差し込むか、足場をどこにするかを問われ続けます。

私は何とか無事登頂して戻ることができたけど

でも

怪我をされて動けなくなっている方が救助されるのを目の当たりにしました。

 

危険個所に行くのは自己責任なので

そんなことになるなら行かなければイイ

と、いうのは確かにそうなんですが

それでも行ってみたい、という人間もいます。

私もその一人(笑)

行くからには

「行けるだろう」「行けるはず」という気持ちも必要です。

ただ

決してそこに慢心や自惚れがあってはいけないけど(この長文ブログの最後にもそう書いてあります、謙虚であれ、と)

難所はここだけでなく

岩だらけの激下りや高度感あふれるところが過去最長に続きました。

こんな時

「行けるだろう」「行けるはず」「大丈夫、進める」

と思わせてくれる、その源は何なのか

気持ちの問題?

過去の経験?

それだけではない

圧倒的にそう確信させてくれるのは

“身体感覚”

なんです。

急な岩場を移動するときは

3点支持が大原則です

「三点支持」だけじゃない! 岩場・鎖場を安全に歩くコツ – 山と溪谷オンライン (yamakei-online.com)

三点支持」だけじゃない! 岩場・鎖場を安全に歩くコツ - 山と溪 ...

岩に触れる手の二点、足の二点のうち三点は動かさずに常に一点だけを動かす、という動きです。

この時に

指が岩に触れる感触、足先を岩の角に差し込む感覚が常にありますが

その感覚でその岩が浮石であるかどうか、体重を(命を)預けていい岩なのかを瞬時に判断します

常に感じるこの感覚こそが大丈夫のもとなのです。

その瞬間もたらされる感覚という情報からでしか安心は担保できない。

だから

更新し続けなければなりません。

常に身の安全を手足に聞き続ける

岩場や鎖場を安心して通過するために身につけたい岩登りの基本 ...

今の命の安全は今の感覚に寄るのです、先取りはできない。

穂高連峰の紹介 | 穂高岳山荘

昨日のレッスンでもこのことをお伝えしました。

 

これって

ヨガの時間と同じなんです

だから辞められない、山も、ヨガも!(笑)

 

 

今日は高社へ登って来ました

山頂を進んだらどこに出るかな、と思って進んだら

行き止まり!?

今日はここがゴールとなりました~

 

 

 

穂高⇒槍までの大サーキット

8月最後の平日の連休!

貴重な大チャンスを存分に生かしてチャレンジ登山してきました

今回は一泊二日の山行!

新穂高口から奥穂⇒ジャンダルム⇒唐沢岳⇒北穂高 で北穂高岳山荘で一泊

翌日

大キレット⇒南岳⇒中岳⇒大喰岳⇒槍ヶ岳から西鎌尾根を通って戻りました

こんな感じ

前日はなんと17時半に新穂高口に到着、この時間でないと駐車の余裕が無いのです。

車中泊して3時半に発

奥穂まで最短コースで行きます

早々にゴールが見えるけど

道はどんどんひどくなっていく

忍耐のみ!

マークも少ないのでたまに見つけてほっとする

こんなんもあった

スタートから3時間ちょっと最初の難関を何とかクリアしたとき、こんな景色に歓声!上高地も見下ろせました

奥穂ピークはすぐ

最難関の一つ、ジャンダルムへ

冷静さ、リズム、軸の移動、3点支持を自分に言い聞かせて動きました

登頂!

途中、けが人がみえて目の前でヘリで搬送されていきました。

「しばらくその場で待機してください」と言われてじっと待つ。

恐ろしい事故が相次いでいるところなので

ヘリの音を背中で聞きながら緊張感もって戻りました。

その後のピーク

この後の激下りが今回の不安要素の一つ

垂直に近いところもありましたっ

奥壁バンドは鎖の支持がないところ

こんなところでした

 

下を見ないで進む\(◎o◎)/!

北穂高着!

スパイダーマンがいた

北穂高岳小屋には12時半に到着

早すぎでしたが予約してあったのでここに泊。

この小屋の人気の秘密がわかりました

テラスからの展望がイイ

夕方、穂高連峰の影が対面の蝶が岳常念岳の稜線に移ってる

ワイン飲みながら雲が晴れるのを待つ人

同じ部屋の3人と話が弾む

これ以上ないシチュエーションでの夕食!

食後は北穂山頂で夕日堪能

スーパームーンは明日

でも十分大きい🌕

以下翌日です

皆より早く、5時過ぎ小屋発

 

さあ

あそこへ

いざ!!!

最初から大下り

あさイチの大キレットは体が追い付かないッ

しかも強風だった

飛騨泣きは飛騨側に落ちると助からないという場所

私は強風で心はすでに号泣状態

風にあおられて体勢とりにくい

この岩のてっぺんが

長谷川ピーク

大キレットの底辺あたりから行く山を望む

こんどは上り!下りより楽だ!

キレットを超えると別世界

なんて広々安定してるんだ!

の、

南岳

槍が近くなってきた

二つ山頂を越えて

いざ槍へ向かうの図

山頂すいてました

槍に到着するには様々なコースがありますが

山頂からそれを確認

表銀座、東鎌尾根

今来た南からの道

これから行く西鎌尾根

下山して西鎌尾根を行く

やはりイイ稜線

裏銀座方面の山も全部見えるし

振り返るとそこに、、、

アップダウンを繰り返してやっと双六小屋

携帯食!試してみた

水を入れとくとおにぎりになる!(一時間要)

鏡平で登った山が全部見えた!

 

長い長い下山道でしたが無事帰還

岩の殿堂の証

今回はこんなルートでした

おしまい

悩みのるつぼから

昨日の朝日新聞

週に一度、のコーナーです

相談者の悩みに著名人が交代で回答するものです。

時に

自分が回答者であったなら、と思ったり

時に

相談者と同じ目線に立ったり、

そんなんしながら読んでます。

今回はちょっと心に染みたのであげてみました

人生の意味は、私が問うものではなく

私は人生から生きる意味を問われている

「夜と霧」にあるこの言葉

再び思い起こしました。

人はこと切れるまで❛出会い❜(出来事)があり、出会いを通じて人生から❛生きる意味❜を問われ続けている。

生きていれば出会いがある、出来事がある。当たり前ですが、、、

だから

こと切れるまで、その出来事が自分にもたらす価値や意味を見つけ出すことができる。

死ぬまでその可能性が開かれている。

 

私たちは

常に出来事に翻弄され、それに反応し続けています。

それと同時に

いいこともそうでないことも

それをどう受け止める自分であるか

人生から期待されているのです、他の誰の人生からでもなく、自分の人生から。

こういう回答

なんだか

自分を楽にしてくれます、前向きにしてくれます。

どんな出来事も受けられそうな気がしてきます

こんな時があるから

土曜の新聞が楽しみなんです

さて

昨日の出来事は

①水キムチに冬瓜と梨を始めて入れてみたこと

②廿原までのモーニング登山&散歩&お茶

そして

今日は

白山行きが悪天候で延期

代わりに

猿投山へ

これらがどんな意味をもたらすものなのか

結論は・・・・・

わかりません(笑)