ちょっと山へのはずが、、、

昨日は午後、静岡でもかなり雨が降りました。

久々にホットヨガの代行を行った市内のスポーツクラブは

駐車場が一時、冠水状態になりました。

市内は夕方には晴れ間も出てきましたが

県内では深刻な被害を被ったところもあったようです。

 

台風一過の今日は

全国的に晴れ予報。

あまり遠くなく

程よく登れる山を探して

『十枚山』

に決めました。今朝。

ここなら午前中で何とか行けるだろうと。

けど

結果想定外に歩く羽目に、、、

 

十枚山は山梨100名山なので登山口もちゃんとしているだろうとタカをくくっていました。

いくつか登山口があったけど自宅から最も近い所を選んだんです。

そしたら

ナビの指示したゴールは

狭い道の途中!

駐車場、どこ?

って感じのところで

「ハイ、ここね」

と案内終了。チーン

仕方なく狭い道をひき返していたら

ギリギリすれ違った車の男性が

「どこに行くの?」

と声を掛けてくれたのです。

色々やり取りする中で

・登山口はここから車で15分くらいのところにある

・私の車では無理っぽい

・別の登山口は全く別の遠いところにある

・昨日雨降ったしやめた方がイイ

などのアドバイスを受けました。

ちょっと考えて

その場所から少し下った道路の待避所に車をとめて、そこから歩くことにしました。

 

そしたら

とにかく林道は長かった

ずっと登り・・・

35分歩いて

まだあと3キロとは

70分後

5.7キロ歩いて

やっと登山口に到着

ゴールしたような気分!

でも

一応、登山道を進む

道というより

森の中を進む

苔がきれい

13時前、山頂到着!

林道ウォーク加算で結構な疲労感

景色は、、、

何もなし($・・)/~~~

体力減退してるから

おにぎり食べる

子アジのフライと

焼きサバとマイタケ入り。

単純に

元気回復⤴

 

下山

ガスの中

苔は生き生きしてる

サクサク歩いてたら

ん??

なんだか

チクチクするなあ

も、し、や

こ、れ、は

ヒルにやられたぁ

行きに薬散布したのに効果なし

汗で流れたかな

3匹の餌食になっていた私の両足

 

林道に戻って

ゴールまで

またまた長い帰り道

思わぬ長さ

5時間以上

18キロも歩いてしまった(;^_^A

 

最寄りの温泉に直行!

この温泉

両親が毎週末に来ているところ。

実は今日も2時間までここにいたんだって。

私も

疲労がとれて

スッキリして

家路に向かえました~

 

 

 

 

 

妙義山 岩の美

藤岡には

お嫁さんの実家があるのです。

そこに

厚かましくもお邪魔して

お泊りさせていただきました。

前回は3年前に

結納で伺ったところなんです~

 

ホワイト餃子が名物みたい!

翌日は朝食の前に

3人で

藤岡の公園を散策しながら庚申山へ。

群馬には上毛3山と呼ばれる代表的な連峰があって

①赤城山

②榛名山

③妙義山

運動会の時には

この3つで色分けして対戦するんですって!

藤岡庚申山公園からは①と②が見えました。

 

お二人に山の話を聞きながら

私は③の妙義山の岩肌が気になり、、、

帰る前に近くで見たいなあと思って朝食後にお別れをしてから一人、向かいました。

妙義山は藤岡から軽井沢に向かう途中にあります。

1時間ちょっとで妙義山インフォメーションセンターに到着。

色々話を聞いてみた。

話を聞けたのは

関東中間道というハイキングコースのことだった。

私はその辺を歩くようないつもの私服だったので

受付の方も

「今からですか?」

「暑いので2回に分けて歩かれた方がイイかもしれません」

と注意してくれた。

けど

山を見ると

ハイキングコースだけでなく

ちょっと登ってみたくなる

11時で気温が高かったのでまずは中間道を探して歩き始めた。

妙義神社

この神社の中腹に奥の院があるみたい

白い「大」の字があるところ

 

震えた・・・妙義山「大の字」 | 【片手よつこのてくてく山歩き】

中間道から抜けて

そこまで行ってみよう

鎖場を超えて

到着

エンジンがかかってきちゃった

もうちょっと

岩場ばかり

ロープの装備している方と数人すれ違う

ここは

右にも左にも落ちてはならないところ

3点支持がしやすいぼこぼこの岩。

振り返る

先を見る

中々見れない巨岩に震えながらも目を奪われる

火山活動の結果の美

金洞山

こんな形状は中々見られないなあ

関東平野の平らなこと!

それに対比する

スリル満点の山。

天狗山を越えて

相馬山に到着

ゴツゴツがずっとつながってる

ここで引き返し

中間道に出るまで

緊張の連続だった。

全身汗かいたので

近くの

モミジの湯に寄って

寄り道しつつ

清水に帰りました~

 

行きたかった谷川岳

今朝

2時45分

栃木から群馬に移動。

高速道路で目的のインター水上インター乗り越して

新潟の

湯沢まで行ってしまった(‘◇’)ゞ

40分以上のロスタイム(´;ω;`)

新潟観光に変更しようかと思ったけど

「一度は谷川岳に登りたい」

を、思い出し

再び

群馬に戻り

登って来ました、

谷川岳

 

やっとスタートしたのは

5時45分

ロープウェーでも行けちゃいます

最初は中々の急坂

森林を過ぎると

岩場の連続

途中まではなんとか眺望あったけど

山頂は怪しい、、、

やはり

2つのピークともに

真っ白だった

風も強かった

その名に相応しく

山頂の形状は

耳っぽい??

たぶん

一瞬の晴れ間の写真。

下山は別のルートで。

ロープウェー🚡で上がってきた沢山の登山者が

私と逆ルートで山頂目指してました。

ホントは

山の稜線の眺望の美しい

人気の山なんです。

 

帰り道

足を冷やしてみる🦶

インフォメーションセンターに寄って

晴れた時の景色を想像

スタッフの方がとても丁寧に教えてくれた!

 

近くの

温泉に浸かって♨️

さっぱりしてから

藤岡市へ向かいます‼️

 

 

小屋を発つ日

小屋を発つ日。

bossが車でバス停まで送ってくれる、出発時間は9時半。

その前に山に挨拶に行けたらいいなあ、と思っていた。

前日の晩、そう思っていたけど

夜中は土砂降り☔

う~んダメかなぁ、、、

 

その晩

小屋のお客さんは、バイトに来て初めての0人だったので

誰にも起こされることもなく

3時過ぎまで熟睡(・・)/~~~

 

一旦起きて、小屋の外に出ると、

雨はやんでいたけど星がなく、湿気のある重い曇り空。

小屋に戻ってちょっと迷ったけど

行こうかな~

と決めて3時半過ぎに出発しました。

 

ヘッドライトつけていても暗闇とガスで視界が悪く

時々道迷い、

湿った岩に足を持っていかれたり、

パラつく雨に打たれながら、

なんとか仙水峠に到着。

 

そこで

朝焼けが見えたことに

一緒になったソロの登山者と喜び合う。

峠からの岩場

この急坂が

山頂に一気に近づけてくれる

登りきると

6合目

摩利支天の向こうから日が昇る

それを受けて

仙丈ケ岳に

虹がかかっていた!

雨上がりのタイミングで見れた!

天気や気温や湿度、風や時間で

山はいつも違う姿になる。

 

6時過ぎ

山頂到着

こんなところにお猿さんが。

今日で5回目の甲斐駒ヶ岳山頂は

風がなく

人もいない

今までで一番静か。

そうして

今日は雲の間に空がある

登りたかった北岳

何度も(8回!)登った栗沢山が見れた。

この中立と

この静謐を破って

「ヤッホー」

と、3回叫んだ!

 

下山中

も一度見上げる山頂

「さよなら」

「ありがとう」

6回登った仙丈ケ岳にも

今日もたくさんの人がピークに向かう

好きだったここの景色

この道

居心地のいい森

いつもそばに聞こえた沢の音

小屋に戻り

狭いねぐら(笑)を整えて

皆に見送られて

小屋を出ました。

帰り道

bossがいつも買い物していたところに寄って

bossの親族のラーメン屋さんに寄って

(絶品トウモロコシラーメン)

清水に向かいました。

 

小屋からの報告

以上になります。

動画も見てね!

https://www.youtube.com/shorts/DOCcwbxskMI

娘が来ました

昨日

私の休日に合わせて

京都から

娘が小屋にやってきました

7時に。

小屋にお土産おいて

7時半

早速

甲斐駒ヶ岳へ出発

仙水峠までのゴロゴロ道

 

結構スタスタ行っちゃうなあ

10時半山頂

あ~~

小屋に宿泊のお客さん

山の途中で出会って

撤退しようか迷っていたけど

「大丈夫ですよ!行けますよ」

と背中を押しちゃいました。

おかげさまで登れました!と

山頂での再会を喜んでくれました。

福岡からフェリーを使ってみえたそうです!!

 

娘、写真撮ってくださ~い

に応えてるとこ。

山頂は真っ白

50分待ったけど

景色見えないので下山

摩利支天へ。

さらに下山

はいポーズ

丸一日山で過ごし

小屋でスタッフと一緒に夕食いただきました~

 

そして

今日は

3時半に出発しました

6合目でごの来光

興奮するわ、な

そりゃ

ここで

私は仕事へ

娘は一人山頂へ

6時過ぎ

小屋に戻って

仕事前の朝ごはんに私が食べたもの

イナゴ

初です!!

 

山を周回して

小屋で昼寝💤して

 

13時のバスで帰りました~

おしまい

ありがとう

今朝も

仕事の前に栗沢山へ

5時25分の山頂

今日は

よく見えるなあ

仲間を押しのけ

一番とんがってる北岳

朝もカッコいいよ

ここに登るの

もしかして最後かな

と思って

甲斐駒に向かって

「ありがとう、また来るね~」

と叫ぶ

あちらの山頂には

二日後の休みに行く予定なんだけど、ね。

そして

仙丈ヶ岳に向かっても

以下同文

朝焼けがきれい

靴と対比の

空がきれい(笑)

栗沢山は

先月、小屋に来てから

今日で8回目の山頂。

何度も何度も

見とれた景色

だから

「ありがとう」

と、言って

今日もお別れ。

 

小屋に到着して

朝ごはん

缶詰でも

サバは好き~

まかない当番の今日は

豆腐を消費してほしい

という日だったので

大きくなったキュウリは

黒酢と醤油で漬物に

この漬物は

今日の小屋のお客さんメニューにも登場しました~

 

おしまい

2回のさよなら

昨日からの続きです・・・

一昨日小屋に来てくれたりかこさんと

昨日、清水から来てくれた友人は

同じ山へ登っていった。

違うタイミングで登った二人は

山でバッチリ出会えたのです!!

先に下山したりかこさん

山、二つも制覇してご帰還。

おつかれさ~ん

昨晩は

私の仕事後に

りかこさんのテントで3人で乾杯🍷

翌日の作戦会議。

そして

仕事一日お休みの今日

3人で登ってきました!!

4時スタート

気温10度

5合目

5時半に朝食

急登ものともせず撮りまくる人📷

景色が開ける6合目

ここに

ずっといたいな~

青青空めがけて

登った先の

7合目

ちくわで乾杯い

はい

るんるんです

今日の仙丈ケ岳山頂の図💯

ここでおにぎり食べた

今日のゴールは

もう一つ先の

大仙丈ケ岳

ここへの稜線は美しく

北岳の山の山肌のうねうねがきれいに見える

通り過ぎることが出来ず

着席して堪能するりかこさん

到着!

何してんの?わたし

小学校からの友人と

ゴールで

あまりの山々の美しさに魅せられて

帰りたくないっ!ていうから

置き去りしておくことにした(笑)

さよなら、りかこさん。

山の達人は放っておいても大丈夫でしょう。

2人で仙丈ケ岳ピークに戻って

来た道とは違うルートで先に下山

北アルプスの穂高岳

今日は岩肌までが見えた

甲斐駒の勇壮なお姿

八ヶ岳の稜線もくっきり

仙丈小屋

ここの水枯れ、電気の故障は解消したみたい

山頂振り返り

トリカブト!!

途中で水遊び

冷たくて秒しか無理な私

沢渡り

8時間後

戻りました~

 

 

 

2人で乾杯

私だけ失礼して、、、🍺

13時、清水の友人を送る

2時間後下山した

りかこさんとも

収納上手なりかこさん

テントも荷物も瞬く間にザックに入れ込む

技あり!

最後のひとりで3時前の早便に乗り込めた

さよなら

サバイバー

あなたならどこでも大丈夫!

ありがと~

おしまい

動画も見てね

https://youtube.com/shorts/xhGqXKrbdH0?si=DOkrpaL1Lcj4ZWr4

 

ふたりの友人

今日は

りかこさんと4時に待ち合わせて

小屋から約1時間のところの仙水峠に向かいました

りかこさんのお気に入りの日の出スポットです

ゴロゴロの岩が続く先に

峠はあります

ここから

鳳凰三山の地蔵岳のオベリスクがみえた

私はここで小屋に引き返し

りかこさんは栗沢山へ

「あとでね~~」

来た道振り返る

これから行く道

今日の山はきっといいね

 

ふたり

行くときの森

ひとり

帰る時の森

小屋に着いた

bossがそこにいた

9時過ぎ

こちら

予定通り、告知済の(笑)

清水からの友人が小屋に到着!!

朝の私たちと同じルートで

りかこさんが向かった同じ山へ

ひとり

出発していきました!

ふたり、出会えるかなあ~~

 

ようこそ!りかこさん

今日は

いつもの通り

小屋の仕事は7時スタートだったのです

20時半に寝て

0時前に目があいてから

これまた寝つけずで(´;ω;`)

本読んだり

多分、多少はうとうとしながら

布団の中でもぞもぞしておりました。

4時に誰かの目覚まし音ですっかり目が覚めてしまったので

やっぱり(?)

行こうと思いました。

一昨日登った栗沢山

山頂の図

お===

なんと大きなお日様でしょう

 

この強烈な光に振り向くと

なんと

なんと

ブロッケン現象が!

自分の影が

丸い虹の輪の中に入っている!

甲斐駒も今日はてっぺん見えた

仙丈さんは、、、、

嬉しくて

甲斐駒に向かって朝の挨拶

「おはよー」

「おはよー」

「おはよー」

もちろん

大絶叫で。

月は

太陽に遠慮がち

下山は

いつも忙しいのだ

小屋に到着

よしよし

朝ごはん食べる時間の余裕があるぞ~

自分の朝ごはんの用意をしていたら

なんとなんと

りかこさんが来てくれた!!

お土産持って

告知なしで突然の来訪に驚き!!

2日間のテント泊というのにも驚き!!

さすがの行動力。

さすがの山好き。

口をあんぐり開けた私の顔を尻目に

ひとり

甲斐駒ヶ岳に向かっていきました。

夕方

Bossの計らいでりかこさんもスタッフの夕食に同席。

今日は私のまかない当番でした。

型を見つけたのでキッシュを。

 

あと

白和えとかラタトゥイユとかレバーのしぐれ煮とか

昼間は

ケーキをも一度振舞っておりました

ここのbossと短時間で打ち解けちゃうりかこさん。

bossと音楽の話題のなると

私は完全にアウェー(笑)

まるでドイツ語でした(;^ω^)

食後は洗い物手伝ってもらった

仕事の後

りかこさんのテントへ遊びに行くと

どのお茶にしますか

どのおつまみにしますか

って

ほんと

楽しみ方がうまいなあ

ちなみにこのお茶セットの入れ物は

寝るときには枕になるんだって

無駄なし

テント内はりかこマジックで快適空間でした

テント欲しくなったわ

ガスでお茶も沸かしてくれた

テント内で明日の作戦会議

7時から仕事だから

ご来光見に行くのに4時に集合ね!

ってことで

おやすみ~

しました。

今朝の栗沢山 もはや景色だけでなく

今日も

仕事は8時から

とのこと。

でも

ゆっくり寝てもいられず

小屋の中が何やらざわざわとし始めたので

4時に目が覚めた。

台湾の団体客が下で朝食のおにぎりやカップラーメンを食べていた。

そのそばで

私も準備

昨日洗った登山靴もトレッキングシューズもまだ乾ききっていなかったけど

昨日の足ドボンでびしょ濡れの状態よりずっといいや。

5時前

栗沢山へ出発

森に吸い込まれていくように歩く

 

 

今日は見晴らしは期待できそうもないな

山頂

真っ白

ここは

どこ???

誰もいないので

山頂でヨガする

途中

仰向けになると。。。

雲の流れで

真上の

青空が見え隠れ

足を上げたくなる

気のすむまで動いて

立ち上がったら

岩に私の汗の跡がついてた

シャキッとした体で

下山

テント場の申し込みのお客さんが続々と

今日も小屋の一日が始まる