お手本はいくらでもある

養正公民館のレッスンに参加してくださっているHさん、

いつも自宅の横にある公園の手入れをされています

お話を聞くと

本当によく動かれているな、といつも感心します。

今日は

「庭の梅の枝を切ってきたので皆さんで分けてください」と、持ってきてくださいました。

毎年のことなので

ああもうこの時期なんだ~と。

たった一輪咲く花の香りがイイ!!

しばらく楽しめます。

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話は変わりますが

昨日、義母に会いに行ったら

ピアノを弾いていました。

珍しいなあと思いながら私はしばらく後ろで聞いていました。

義母は体の不安定さと長年付き合っているのです。

「ショパンコンクールで入賞した○○さんがアンコールで演奏していた曲よ

ここが難しいのよ」って、そこを弾いてくれました。

そして

ショパンコンクールの話を熱~く語りだしました。

https://ebravo.jp/archives/103564

1位と6位の子は先生が同じだけど曲調が真逆なのよ

とか

一位の子がどんな子なのか、どんな家族なのか、とか

https://spice.eplus.jp/articles/295109

コンクールにはどんな課題があって、それがいかに大変なものであるか、とか

それから

自分の音楽人生も!!

義母は音大を出た後、大学でピアノの先生をしていたんです!!

結婚後は家で生徒さんにピアノを指導していました。

学生時代どれだけ頑張ったか

どんな恩師だったか

次から次へと言葉がつながれていきました。

義母が珍しく饒舌なのでホッとしました。

それから

今の目標も教えてくれました

10曲暗譜するって

1日一時間以上弾くと体が大変になるから、時間を決めてやっていこうと思うって。

100歳のピアニストをお手本にしているようです。

義母は78歳

そういえば

一昨日スキー場で話をした女性も78歳で滑りを楽しんでました。

この二人の話をお隣の奥様に話をしたら

「よ~し、私もバレーボール、80まで頑張ろう」

って言ってました。

彼女は63歳

現役バリバリのバレーボーラーです~

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