久々に

今、見てきました

ゴッホの絵が動いてた^_^

瞬きしてた

本物ではないけど

展示として楽しめました

ゴッホの生涯と

画風の変遷も照らし合わせて

分かりやすく解説されてました。

こちらは絵からシミュレーションした部屋

常設展の一コマ

マイセンの個人コレクションの展示。

こんな鏡に映せば

美しくいられる⁉️

久しぶりの美術館

よかった〜

 

益子焼、お初でした

小屋を発つ日

小屋を発つ日。

bossが車でバス停まで送ってくれる、出発時間は9時半。

その前に山に挨拶に行けたらいいなあ、と思っていた。

前日の晩、そう思っていたけど

夜中は土砂降り☔

う~んダメかなぁ、、、

 

その晩

小屋のお客さんは、バイトに来て初めての0人だったので

誰にも起こされることもなく

3時過ぎまで熟睡(・・)/~~~

 

一旦起きて、小屋の外に出ると、

雨はやんでいたけど星がなく、湿気のある重い曇り空。

小屋に戻ってちょっと迷ったけど

行こうかな~

と決めて3時半過ぎに出発しました。

 

ヘッドライトつけていても暗闇とガスで視界が悪く

時々道迷い、

湿った岩に足を持っていかれたり、

パラつく雨に打たれながら、

なんとか仙水峠に到着。

 

そこで

朝焼けが見えたことに

一緒になったソロの登山者と喜び合う。

峠からの岩場

この急坂が

山頂に一気に近づけてくれる

登りきると

6合目

摩利支天の向こうから日が昇る

それを受けて

仙丈ケ岳に

虹がかかっていた!

雨上がりのタイミングで見れた!

天気や気温や湿度、風や時間で

山はいつも違う姿になる。

 

6時過ぎ

山頂到着

こんなところにお猿さんが。

今日で5回目の甲斐駒ヶ岳山頂は

風がなく

人もいない

今までで一番静か。

そうして

今日は雲の間に空がある

登りたかった北岳

何度も(8回!)登った栗沢山が見れた。

この中立と

この静謐を破って

「ヤッホー」

と、3回叫んだ!

 

下山中

も一度見上げる山頂

「さよなら」

「ありがとう」

6回登った仙丈ケ岳にも

今日もたくさんの人がピークに向かう

好きだったここの景色

この道

居心地のいい森

いつもそばに聞こえた沢の音

小屋に戻り

狭いねぐら(笑)を整えて

皆に見送られて

小屋を出ました。

帰り道

bossがいつも買い物していたところに寄って

bossの親族のラーメン屋さんに寄って

(絶品トウモロコシラーメン)

清水に向かいました。

 

小屋からの報告

以上になります。

動画も見てね!

https://www.youtube.com/shorts/DOCcwbxskMI

最後の一日

私と同じように

山小屋のアルバイトをしているご夫婦がいる。

私は短期間だけど

2人は

小屋開けの6月から小屋じまいの11月初旬までの半年間、小屋の手伝いをしている。

毎年夏の山のシーズンになると

場所を変えながら働いている。

同じ小屋に10年ほどいた時もあったみたいだけど。

そして

半年、仕事が終わると

長期間、海外放浪。

かれこれ30年近くそんな生活をしている。

私と同世代。

bossもそうなんだけど

二人とも知識が豊富

社会情勢、歴史、文学、地理、あと天気も

なんでもよく知っている

それに

二人とも頭の回転が速くて感心する。

まるで小屋の支配人みたいな存在。

二人の生き方は

ちょっと、(いやだいぶ!?)変わっているようにみえる

ただ

私の周辺にいなかっただけのことだけど、、、

そんな二人が

「私たちの数少ない友人が小屋に遊びに来る」

「二人とも変わり者だけど、そのうち一人は強烈なんだ」

っていうから

どんな人たちなのかなあと興味があった。

昨日その友人二人と彼女たちの友人一人が小屋にやってきた。

 

一見はわからないけど

確かにかなり奥深さのある女性たちだった

みな

我が道を行くという感じが伝わってくる。

それでいて

強烈な友人は

ユーモアも強烈

笑わそうと思っていないところが

また面白さを増す

栗沢山に向かうつもりが甲斐駒を目指していて結局どちらも行かずに帰ってきた

というところから笑いは始まっていたなあ・・・

小屋の談話室で

夫婦二人と3人の女性は

一緒に行く旅先を計画していた

その行くさきとは・・・・

ラダック

???

ん?

どこ?それ?

 

私もあとから

一緒に会話に入れてもらった

笑えた~

 

今日はお休みを利用して

4人は下山して町に下りて行った。

 

ところで今日は仕事最終日

小屋のお客さんはなんと

0人!

シーツ洗ったり掃除したりして過ごした

昼休みは森で読書

今日は

Bossのまかない当番

この料理

これ

へちまです

初めての味

Bossのパスタ

スイカも甘かった~

ちなみに

昨日の当番の私は

和食~

土手煮

クッキーも

明日

山を下ります

 

 

娘が来ました

昨日

私の休日に合わせて

京都から

娘が小屋にやってきました

7時に。

小屋にお土産おいて

7時半

早速

甲斐駒ヶ岳へ出発

仙水峠までのゴロゴロ道

 

結構スタスタ行っちゃうなあ

10時半山頂

あ~~

小屋に宿泊のお客さん

山の途中で出会って

撤退しようか迷っていたけど

「大丈夫ですよ!行けますよ」

と背中を押しちゃいました。

おかげさまで登れました!と

山頂での再会を喜んでくれました。

福岡からフェリーを使ってみえたそうです!!

 

娘、写真撮ってくださ~い

に応えてるとこ。

山頂は真っ白

50分待ったけど

景色見えないので下山

摩利支天へ。

さらに下山

はいポーズ

丸一日山で過ごし

小屋でスタッフと一緒に夕食いただきました~

 

そして

今日は

3時半に出発しました

6合目でごの来光

興奮するわ、な

そりゃ

ここで

私は仕事へ

娘は一人山頂へ

6時過ぎ

小屋に戻って

仕事前の朝ごはんに私が食べたもの

イナゴ

初です!!

 

山を周回して

小屋で昼寝💤して

 

13時のバスで帰りました~

おしまい

ありがとう

今朝も

仕事の前に栗沢山へ

5時25分の山頂

今日は

よく見えるなあ

仲間を押しのけ

一番とんがってる北岳

朝もカッコいいよ

ここに登るの

もしかして最後かな

と思って

甲斐駒に向かって

「ありがとう、また来るね~」

と叫ぶ

あちらの山頂には

二日後の休みに行く予定なんだけど、ね。

そして

仙丈ヶ岳に向かっても

以下同文

朝焼けがきれい

靴と対比の

空がきれい(笑)

栗沢山は

先月、小屋に来てから

今日で8回目の山頂。

何度も何度も

見とれた景色

だから

「ありがとう」

と、言って

今日もお別れ。

 

小屋に到着して

朝ごはん

缶詰でも

サバは好き~

まかない当番の今日は

豆腐を消費してほしい

という日だったので

大きくなったキュウリは

黒酢と醤油で漬物に

この漬物は

今日の小屋のお客さんメニューにも登場しました~

 

おしまい

朝はヨガから

山小屋から

バス停へ向かって歩く

森の中の道

 

ちょっとした散歩にもってこい。

今朝、5時過ぎ

バスの停留所の平らな敷地まで来て

今日はここで

ヨガをした。

身体を整えていく快適さで

読書の時間はけずられてしまった、、、

でもこれで

今日も自分が機嫌よくいられる感じがする。

 

それにしても

ここのところ

朝の気温が低くなっている

日中は半袖では肌寒い

山は

真夏を越している

 

清水の友人から

ラオスのお土産をいただいたので

早速

今日着てみた

キュロットスカートです

肌さわりがイイ!

bossがいつもはいてるのもこんな感じのやつ。

 

あと

五島列島のお土産も

こちらも早速!

ありがたし!!

 

 

2回のさよなら

昨日からの続きです・・・

一昨日小屋に来てくれたりかこさんと

昨日、清水から来てくれた友人は

同じ山へ登っていった。

違うタイミングで登った二人は

山でバッチリ出会えたのです!!

先に下山したりかこさん

山、二つも制覇してご帰還。

おつかれさ~ん

昨晩は

私の仕事後に

りかこさんのテントで3人で乾杯🍷

翌日の作戦会議。

そして

仕事一日お休みの今日

3人で登ってきました!!

4時スタート

気温10度

5合目

5時半に朝食

急登ものともせず撮りまくる人📷

景色が開ける6合目

ここに

ずっといたいな~

青青空めがけて

登った先の

7合目

ちくわで乾杯い

はい

るんるんです

今日の仙丈ケ岳山頂の図💯

ここでおにぎり食べた

今日のゴールは

もう一つ先の

大仙丈ケ岳

ここへの稜線は美しく

北岳の山の山肌のうねうねがきれいに見える

通り過ぎることが出来ず

着席して堪能するりかこさん

到着!

何してんの?わたし

小学校からの友人と

ゴールで

あまりの山々の美しさに魅せられて

帰りたくないっ!ていうから

置き去りしておくことにした(笑)

さよなら、りかこさん。

山の達人は放っておいても大丈夫でしょう。

2人で仙丈ケ岳ピークに戻って

来た道とは違うルートで先に下山

北アルプスの穂高岳

今日は岩肌までが見えた

甲斐駒の勇壮なお姿

八ヶ岳の稜線もくっきり

仙丈小屋

ここの水枯れ、電気の故障は解消したみたい

山頂振り返り

トリカブト!!

途中で水遊び

冷たくて秒しか無理な私

沢渡り

8時間後

戻りました~

 

 

 

2人で乾杯

私だけ失礼して、、、🍺

13時、清水の友人を送る

2時間後下山した

りかこさんとも

収納上手なりかこさん

テントも荷物も瞬く間にザックに入れ込む

技あり!

最後のひとりで3時前の早便に乗り込めた

さよなら

サバイバー

あなたならどこでも大丈夫!

ありがと~

おしまい

動画も見てね

https://youtube.com/shorts/xhGqXKrbdH0?si=DOkrpaL1Lcj4ZWr4

 

ふたりの友人

今日は

りかこさんと4時に待ち合わせて

小屋から約1時間のところの仙水峠に向かいました

りかこさんのお気に入りの日の出スポットです

ゴロゴロの岩が続く先に

峠はあります

ここから

鳳凰三山の地蔵岳のオベリスクがみえた

私はここで小屋に引き返し

りかこさんは栗沢山へ

「あとでね~~」

来た道振り返る

これから行く道

今日の山はきっといいね

 

ふたり

行くときの森

ひとり

帰る時の森

小屋に着いた

bossがそこにいた

9時過ぎ

こちら

予定通り、告知済の(笑)

清水からの友人が小屋に到着!!

朝の私たちと同じルートで

りかこさんが向かった同じ山へ

ひとり

出発していきました!

ふたり、出会えるかなあ~~

 

ようこそ!りかこさん

今日は

いつもの通り

小屋の仕事は7時スタートだったのです

20時半に寝て

0時前に目があいてから

これまた寝つけずで(´;ω;`)

本読んだり

多分、多少はうとうとしながら

布団の中でもぞもぞしておりました。

4時に誰かの目覚まし音ですっかり目が覚めてしまったので

やっぱり(?)

行こうと思いました。

一昨日登った栗沢山

山頂の図

お===

なんと大きなお日様でしょう

 

この強烈な光に振り向くと

なんと

なんと

ブロッケン現象が!

自分の影が

丸い虹の輪の中に入っている!

甲斐駒も今日はてっぺん見えた

仙丈さんは、、、、

嬉しくて

甲斐駒に向かって朝の挨拶

「おはよー」

「おはよー」

「おはよー」

もちろん

大絶叫で。

月は

太陽に遠慮がち

下山は

いつも忙しいのだ

小屋に到着

よしよし

朝ごはん食べる時間の余裕があるぞ~

自分の朝ごはんの用意をしていたら

なんとなんと

りかこさんが来てくれた!!

お土産持って

告知なしで突然の来訪に驚き!!

2日間のテント泊というのにも驚き!!

さすがの行動力。

さすがの山好き。

口をあんぐり開けた私の顔を尻目に

ひとり

甲斐駒ヶ岳に向かっていきました。

夕方

Bossの計らいでりかこさんもスタッフの夕食に同席。

今日は私のまかない当番でした。

型を見つけたのでキッシュを。

 

あと

白和えとかラタトゥイユとかレバーのしぐれ煮とか

昼間は

ケーキをも一度振舞っておりました

ここのbossと短時間で打ち解けちゃうりかこさん。

bossと音楽の話題のなると

私は完全にアウェー(笑)

まるでドイツ語でした(;^ω^)

食後は洗い物手伝ってもらった

仕事の後

りかこさんのテントへ遊びに行くと

どのお茶にしますか

どのおつまみにしますか

って

ほんと

楽しみ方がうまいなあ

ちなみにこのお茶セットの入れ物は

寝るときには枕になるんだって

無駄なし

テント内はりかこマジックで快適空間でした

テント欲しくなったわ

ガスでお茶も沸かしてくれた

テント内で明日の作戦会議

7時から仕事だから

ご来光見に行くのに4時に集合ね!

ってことで

おやすみ~

しました。

山小屋でも出来た!

睡眠不足

1時台に目が覚めて寝つけず

5時過ぎに表に出てみる

寒いなあ

と思ってみた今朝の外気温

今日は

天気がよさそう!

昨日から読んでいるこの小説

児童文学者でもある著者の文は

簡易でありながら

想像力を掻き立てられる。

まるで目に浮かんでくるような風景の表現

いかにもその音が聞こえてくるようなそ音階の描写

具体的な描写もあるのだけど

これらが

自然界に溶け込むような

違和感なく・・・

山のジプシーは

ひとりひとり楽器の名手で

バラバラにジプシーとして彷徨い、生活の糧を得て暮らしている

記憶をなくした主人公が

自然豊かな山のジプシーに一人ひとり出会っていく

主人公も

やがてオーケストラに入るのかな

ひとりひとりのジプシーが

一堂に会す場面があるのかな

まだ読み始めたばかりだけど

山にもってこいの本!

自分で選択したような気がしていたけど

bossが置いておいたんだよね。

ここの場に

もってこいのやつを。

ひとりでも

ニンマリ

過ごせそうなやつを。

そんなbossに私は

「誕生日の人がいたらケーキを作りたい」

と言ったら

食料買い出しのタイミングで

何やら色々買ってきてくれた。

bossは本当は気が優しい

そして

繊細

けど

周囲はすぐにはそれに気付けない

だって

いつも

正反対の面ばかり強調するから

そうしてしまう、そうなっちゃてるから。

自覚してるみたいだけどね。

 

材料をありがたく使って

差し入れの甘い桃をトッピングして

ケーキを焼いてデコレーションした。

乳脂肪48%

一番高価な生クリームで

贅沢なお茶タイムでした

切ってから振舞ったので

デコレーションあまり意味なかった(´;ω;`)