実家への帰省でエネルギチャージ

昨日、御嵩教室がお休みだったので

可児のレッスンの終了後、実家の清水へ向かいました。

鎌倉に住む友人が清水に帰省して、高校時代の担任の先生のお見舞いに行くというので、私も!と思って。

友人とは清水駅で待ち合わせ

マックで一時間だけお茶。合わなかった2年分の話を。一気に。

彼女の妹とも合流して先生のお宅へ。

 

先生、私のこと覚えているかなあ

覚えがなくても仕方ないナ

ドキドキしながら34年ぶりの再会!

先生は

75歳になられてました。

よーく通る声はあの時のまま

話しのテンポの良さも

そして

その話題の豊富さも!

数日前まで入院していたとは思えない快活さで

お見舞いどころか

すっかりその話に魅了されちゃいました。

とにかく記憶力が高い!

数十年も先生されていたのに、当時の私も名前を忘れている同級生の名やその進路をよくよく覚えている!

先生の人柄で人脈も多く、エピソードも盛りだくさんでした。

一緒に行った友人の妹は心臓が専門のお医者さんで、先生は時々アドバイスをもらっているようでしたし、、、

先生はお寺の住職さんだということは知っていたけど

血筋もサラブレッドだったのは知らなかった

先生の祖父や祖母は華道、茶道の先生で

なんと

私の母もお寺に華道を習いに行っていたのだそうです

お堂を案内していただくと

息子さんの絵が

息子さんは

プロの日本画家だそうで

数々の賞を受賞されているそうです。

昨日も受賞の連絡があったって。

なんだか色々関心しきり

最後に記念撮影!

思い切って会いに行ってよかった!

 

帰宅した今日は

山に登ってから。

篠井山という富士山をドーンと眺められる山なのですが

山頂は

富士山まったく見えない

いったん下山して

この熊たちがいるスタート地点に戻って

も一度山頂を目指しました

もしかしたら、今から登れば見えるかも、と思って

 

でも2度目も

まったく同じ景色でした~

山道は沢のそばをゆく、美しい眺めなのです

紅葉はうっすら

再びここへ

4時間弱、山を楽しんでから帰宅しました!

 

 

 

久しぶりの親子ヨガ

一昨日、久しぶりの親子ヨガを行いました

養正公民館主催のものです。

最初は読み聞かせ

写真のようにおとなしく聞いているのはほんの数分

すぐに散っていく、、、

この後のヨガタイムは

半分ヨガ

そして半分は

ジブリッシュ❗️

デタラメ言葉は

子供が先生👩‍🏫

ママたちにも童心にかえっていけるといいなぁ〜

その快感を味わえるといいなぁ〜

と、願いながら

私も楽しみました😅

 

実は

参加者のママのひとりは

長男と同級生❣️

小学生の頃から知っている子で、私のヨガと知って来てくれていたのです。

1歳の子を連れた妊婦さん🤰でもあり、すっかりママしてる姿がとても眩しかった✨

何か少しでも役に立てるといいな、と思いながら行うとき

ヨガもそうですが、

ジブリッシュ、学んでいてよかったと思えました。

この日の講座を迎えるにあたって先月、京都に行って学んで来てよかった、と。

学びを活かせる場

ありがたく思います。

 

今週のヨガは

身体の点(股関節、肘)

線(中心)

面(主に背面)

を順に意識しながら動きました

中心を意識した立ち方、歩き方

いつもと違った感覚を持てた方もみえたと思います

いかがだったでしょうか

 

昨日の散歩はその歩き方を実践しました

自宅から高社神社⛩から根本城趾🏯までの↔️

普賢寺通過してここから山道

鳥居をくぐり⛩

神社を通過

朴葉がたくさん落ちてました

根本城址からの御嶽山

さらに進んで、 

ここから折り返し

 最後に畑でピーマン🫑収穫

ピーマンは霜がおりるまで収穫出来るって、隣の畑のご婦人が言ってました⁉️

ちょうど2時間

中心移動の意識で快走出来ました❗️

姿勢維持のためのレッスン

今週は

姿勢維持に働く脳の部位(小脳)を刺激する動きをしています。

姿勢を無意識に調整しているところです。

 

まずは

身体の空間を意識します

今回は

腹腔⇒胸腔⇒首の空間⇒頭部に触れて呼吸をしながら空間を確認しました

 

体幹の解剖学的構造 | 演奏家と声楽家の故障と身体不調の悩みの ...

そして

その空間の内部の広がり、特に上下方向への高さ、距離を保つということをして

そのうえで

様々な動きをしました

肩こり解消!】肩こりとりストレッチ集【最新治療・グッズ・吸い ...

壁を使って筋肉のアイソメタリック運動をする際も、内部の空間の意識を持ち続けます。

これを背骨をひねった状態でも行う。

負荷がかかっても空間を維持しようとします。

空間が程よく維持できると

腕の上りがグンんとよくなります!

はい、ポーズ!

両手を強く上に上げるポーズ(ウールドヴァ・ハスターサナ ...

 

また

小脳を刺激するために背面を使う動きをしました

コツは両手を上げるだけ!?「お尻と太もも」を一気に引き締める時短エクササイズ

ここから肩を浮かせて頭部だけで頭を支えます

すると首の後ろから背面の筋肉を使えます。

そこで呼吸したり

眼球運動を追加したり

足を交互に伸ばす運動を追加しました。

立った姿勢でも

目をつぶって頭を左右や前後に振って三半規管を使いました。

結果

皆さんの後屈がより変化しました

気持ちよ~く後屈できています!

この後、立ち上がった時に内部の縦方向の距離感がとらえやすくなって

頭部がすっと高くに位置できている感覚が持てると思います。

そのことで自然に姿勢が整うのです!!!

今週はそれを何度も目の当たりにできてうれしかったです(^^)/~~~

 

昨日は写真の可児でのレッスンの後

御嵩の森で早歩き。

いつものハイキングコースの山道を往復しました

快晴で暑いくらいの気温。

歩いていると汗が出ました💦

公道に出たところで引き返し

少し速足で歩くと往復20分。

昨日は4往復しました(^^♪

その後、お弁当

御嵩の教室終了後は

新たなメンバーを迎えたささやかな歓迎会。

いつもの喫茶店、ピートで久々に皆さんとお茶しました。

最高齢の80代半ばのIさん

 

ホントお元気で皆の関心が集まりましたよ!

参加ありがとうございました~

 

中央アルプス木曽駒ケ岳~あと二山

天気の良い日曜日

『木曽駒ケ岳』へ。

一月ほど前に友人と登って、その時は8合目過ぎで引き返してきたのです。

今回はそのリベンジ。一人で。

結果

リベンジ出来ただけでなく、余分に追加で+2山!!登ってきました~

5時50分

中津川の上松町の登り口を出発

林道を15分ほど行くと

登山口に到着

山道をひたすら上ると

この小屋が5合目

ここからは岩がポツポツ出てきます

この道いいなあ、と前回も思った

朝日が差し込んで木漏れ日がきれい

8合目の広場

ここで朝食

ここから9合目までは注意深くいきます

9合目手前で視界がブワ~っと広がる

左は御嶽山、右は、、、?

反対側の稜線

こうゆうのが見れちゃうと疲れが吹っ飛ぶ←単純な私💦

もう少し上がると。。。

おおお

なんとも美しいではありませんか!

結果、予定外にも右端の山のピーク(三ノ沢岳)まで行ってきちゃうことになるのです!(目標の木曾駒ケ岳手前の山のさらに手前にあっては写真には映ってないです)

こっちのほうばっかり見ていたら

木曾駒ケ岳山頂コースから離れてしまった

上も写真は来た道を振り返ったところ。

左上に見える山小屋を通過してまずは山頂に行くはずだったッ

引き返すのも時間かかるのでそのまま道を進んで

岩稜を渡って

宝剣岳ピーク

ここは

千畳敷カールから見上げられる山の頂の一つです

左上のごっつい岩山がそれです。 (写真はネットで拝借した秋の千畳敷カール)

標高2,612mの「千畳敷カール」は、ロープウェイで気軽に行ける ...

ここからこの景色がみえたのです!

岩稜の向こうにそびえる山

三ノ沢岳!

コースタイムを見ると、ここからだと1時間半かかる

現在時刻10時半。

引き返そうか、向かってみようか

数分間迷い、

「ま、行ってみよう~」

向かいました!

だって

あまりに美しくてッ

宝剣岳以降

どんどん人がいなくなり、最後は独りぼっちで歩く。

道もあまりよくないし、結構な登りもあって少々後悔もしましたッ

三ノ沢岳まで行く方は私が見かけた中では自分とも一人、男性ソロの方だけでした。

その男性とのすれ違いはなんだかとても嬉しかった!

そして

行くかどうか迷ってから1時間10分後に到着

ここから見える三つのピーク

右から宝剣岳、中岳、木曾駒ケ岳

ここから戻って右から順に登り直しです!

宝剣岳に戻ってきた

岩山だけど、人が多くてホッとする

三ノ沢岳を振り返る

往復2時間20分の欲張り往復だった

中岳を通過して

ああ

あれが今日のゴール

木曾駒ケ岳山頂

13時半!

ここから下山まっしぐら

約3時間の長い長い下り道の始まりはじまり~

 

途中、最も紅葉が綺麗だったところです

今日もよくよく歩きました

帰りの温泉&サウナで体復活!(笑)

 

 

皆さんの朝食

多治見市の文化振興事業団主催の【マナビバ】で講座を行っています

テーマは

身体を学ぼう!ヨガ&栄養学

ヨガで運動。

栄養の知識は座学です。

今日は栄養講座の3回目を行いました。

皆さんに朝食の写真を撮ってきていただきました。

 

80代女性。おひとり暮らし。食事を丁寧に摂っているのがわかります

こちらもおひとりの方です

血糖値のコントロールを気にされています

味噌汁には餅やプチトマトも入っているそうです

庭で家庭菜園されているそうで、収穫したサツマイモの写真も見せてくださいました!

この方は40センチの椅子からの片足立ち上がり、余裕でした。

筋肉保てていると予想できます!

こちらの方は

学校の先生をされていた方。

忙しい朝、30年間定番の朝食だそうです。

空腹のほうが体が快調に動くのだそうです!

こちらは

体調不良で体重が減少してしまったけど

徐々に回復している、という方です

朝食、様々です~!

栄養の知識を3回にわたってお伝えしてきましたが

それをどう実践していくかはその方の判断です。

食事は準備も楽しく(ストレスになりすぎず)、摂るのも楽しく、なおかつ体にもイイ

となるのが理想ですね。

ちなみに私も今朝の朝食を撮っていきました。

あえてよくある朝食にしてみました

一汁!のみ(笑)

このみそ汁の中には

ピーマン、パプリカ、冬瓜、キャベツ、玉ねぎ、わかめ、紅サケ、豚肉、ショウガが入っています

ちなみに主人は別メニュー。

卵焼きと野菜炒めです。

このみそ汁作りは私のひとり実験の場でもあります~

 

そうそう

先週末、陶器祭りに行って食器を新たに買ってきました

このピンクの器に肉や魚を盛り付けるのが私の今のお気に入りです~

食卓を楽しみましょうね!

今日は特に足を労りつつ、、、

レッスンの合間に御嵩の森へ。

いくつかあるハイコングコースのうち、山道ばかりの道を登っていく

今日は曇りで気温も程よく、山道を行くにはもってこい。

心拍数を一定に保とうとしながら上りは早歩き

下りはラン🏃

先日の

各務ヶ原アルプス縦走時に痛めた右ひざをいたわりながら

いろんな意識で下ってみる

脛の傾き具合

足裏の着地の仕方

膝裏の伸ばし具合

後ろ脚の働き

などなど、、、

直前のレッスンで

かかとの動きを引き出していたので足首がよく動き

今日は膝に不安を感じることなく3往復、一時間動けました!

下りも順調~

山で膝が痛み出すと

途中で止まって膝裏をストレッチします

その時、膝の当たりを撫でてあげて

「ありがとうね、頑張ってるね」

とか声を掛けます

歩いているときは、ジブリッシュのデタラメ言葉で感謝の言葉を放ちます

「膝ちゃんごめんね、助かってるよー」の気持ちを込めて

「*?%$”!mk)&wp|**~」と叫ぶ。

今日のレッスン時の前屈も

足を撫でるようにしながらそんな呪文のような感謝の言葉を皆で唱えました

すると

撫で方も変わります

 

足はポンコツなんかじゃない

前屈が思うようにいかないことも問題ではない

身体はいつも今ある環境の中で最善を尽くしています

そんな体を

どの程度受容できているのか?

その受容のしかたでいいのか?

身体に何か反応があるたびに

いつもそんな問いを投げかけられているような気がします。

 

汗をかき、足指まですっかり熱くなってきた後で

木陰で休憩

全く映えない今日のお弁当

失礼いたしました💦

 

 

 

 

各務ヶ原アルプス⇔1往復

数年前、

友人のミキさんが各務ヶ原アルプスの存在を教えてくれました。

一度、片道の縦走も一緒にしました。

その時、山慣れしていなかった私はキツくてバテバテでした(´;ω;`)

だから彼女が

「各務ヶ原アルプス、今度は一往復しましょうよ」

と、誘ってくれた時、二つ返事でお断りしました。

今年の3月くらいのことです

 

なのに

昨日

縦走してきました。

出来ました!

私にも!

 

けど

ダメージ非常に大きかった(´;ω;`)

なぜなら、、、、

以下報告です~

 

まずは

息吹の滝、縦走路の端っこ。

5時40分発!

今日は一人スタートだけど

りかこさんと途中の大岩展望台でお昼に合流する予定!

彼女は別ルートで周回しているはず、たぶん一緒くらいのスタートで!

 

スタートして20分後、

この階段上って

6時10分権現山展望台

権現山は二つあるんです

ここから結構下ります

こういう坂は小走りしてみました

再び上って向山展望台7時半

ここで朝ごはん

持ってきた食料全部出してみた

昨日作っておいたおにぎりとサンドイッチ

結構多め!

おにぎりはアユの甘露煮とゴーヤの佃煮入り

おにぎり一個ドライカレーのサンドイッチ一個の朝食とって再スタート

 

天気は曇りだけど気温低くて歩きやすかった

往路は、、、です!

9時37分猿啄城趾到着

 

木曽川日本ラインを見下ろす

いいなあ

この蛇行線

城址を下って猿啄城登山口へ。

ここから折り返し、復路スタート!

ここからの上り、キツかったっ

あ、

猿啄城址だ

りかこさんとの待ち合わせ、大岩展望台まで引き返し

待たせちゃってるので急ぎ足🏃‍♂️

20分以上待ってもらっちゃった

あー

あれは

会えて嬉しい!

一緒にここでランチ

ランチ後は

りかこさんは下山、私は復路の続き

ここからあと3時間弱の予定

お別れしたこの後なんです

膝痛🦵( ;  ; )が始まってしまったッ

右足をかばうように変な歩き方してたら

岩に足先を強打❗️痛っ

爪が死んだ気がする😱

見るのと歩けなくなりそうで放っておく。

 

っと

そんな中

雨が降り始めたあああ

予報では午後3時から弱い雨

今はまだ13時なのにい

最初のうちは木々でなんとか凌げた

けど

だんだんジワジワと雨粒が浸ってくる

雨具装着ははもうちょっと先、もうちょっと先って

先延ばししているうちに

まあ、いいかあ

となる。

雨に濡れるのは行けませんな

体力的にも

そして

精神的にも疲労が増す

途中道を間違えて大回りしたりしてさらに気分が⤵⤵⤵

休憩しても雨はしのげそうもないし、とにかくさっさと下山したいから休み無し

さらに疲労

こんなに遠かったっけ~~

 

ここまで戻ってきたときは嬉しかった

雨宿りする気になれず

でも写真は撮る

 

ゴールはもうすぐ

最後の階段は跳ねながら飛び越え

15時前、滝に到着

速攻

温泉へ!

ここで人間らしさを取り戻しました(笑)

ルートの動画あるので見てみてください~

今回のルートです~

翌日

体重2キロ減

体脂肪2%減

ダメージ多かったですッ

健全さを目指すのか??

今週は

下肢の様々な筋肉をできるだけ均等に使えるように動いてきました。

下肢の筋肉をバランスよく使えると姿勢が変わりますし

楽に動作が出来ます。

私自身、長時間山にいると太ももの後ろ(ハムストリングス)が疲労してきて

その結果膝が痛くなることがあります(´;ω;`)

その都度止まってストレッチして何とかしのぐのですが

バランスの悪さを感じるときです。

なので日頃の歩き方や立ち方には注意を向けています。

今週は特に「足首」に注目してきました。

足首を動かす前にまずは足の指から!

足の指は足の裏の筋肉やひざ下の筋肉まで使って動きます。

足の指をマッピングしたり、触れたりしながら動きを引き出します。

今日のふるいえヨガのお客様

マッピングだけでここまで動きに差がつきます

左右の足指、同様にグーにしてますが左は動きがイイです

 

足指~足首~膝を連動させて動いてみました。

すると

前屈がスル~っといきやすくなったり

後屈も変化しました!

 

立位では

膝を回す動きで足首の位置を調整しました。

そしてそして

ジャンプしたりスキップしたりも

さらに

両手を挙げて

喜びのスキップも!!!

ジブリッシュも唱えていただきましたよ~

 

こんな動きをした後で

今朝のオンラインの教室ではこんな感想をいただきました

「膝を緩めることで呼吸が入りやすくなると感じました、声楽にいかせます」

「ジャンプってできる自信が無かったけど意外と出来るとわかった」

「かかとの上に脛があるという感覚で体の動きがよくなった」

「姿勢が気持ちを変えるということに納得ができた」

などなど、、、、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ところで

昨日の朝日新聞の記事です

以前、性風俗の店がコロナの補助金をもらえなかったということがありましたが

それが❛不健全だから❜という理由があったようで

じゃ、健全と、不健全って誰が決めるのか

何故不健全さって世にあるのか

このことのへ3名の方の見解が載ってました

そのうちの2人の見解です

心の中に潜む不健全さ

いつ何時逸脱するかわからないあやふやさ

もしかしたら

誰もがうっすらそれを持っているのかもしれない。。。

公にそうと判断されることはなくとも

 

それをあらわにする機会が

私にとっては

ジャンプやスキップであり

ヨガであり

ジブリッシュである

あと

登山もそうかな

などと考えた記事でした

不健全さ、健全さ

皆さんは

どう考えますか~?

私は明日も行ってきます

健全さを装う不健全さがそこにあるるような気がしてる( ´艸`)

 

試練と憧れの剣岳へ

ついに

ついに行ってきました!

いつかは登ってみたいと思っていた

剣岳

登山のために3日間の予定で長野へ。

初日に鹿島槍~五竜岳縦走という目標を達成して、残りもう一回は市内から登山口が近い野口五郎岳(ゴローさんの芸名の由来になった山)に行こうと考えてました。前日午前まで。

でも

明日の天気のよさを考えたら

自分の行きたい山に行こう!

縦走中に中ずーっとずーっとその雄姿をあらわにしていたお向かいの山に行っちゃお!

と思ってしまったのでした!

ご来光の時から見えていた剣岳。この山を見ながら歩いていました。

ここです

行くことにしました!

剣岳の登山口は富山の上市町。長野市から高速(上信越道)使っても2時間半かかる上に

予定する早月尾根コースは北アルプス3大急登の一つなので山行時間は12時間とっておきたい、3時台にはスタートしよう!

なので夜のオンラインレッスンを21時に終えて、できる限り早く支度をして数十分仮眠、0時過ぎに出発しました。

 

登山口についたのは3時前、なのに駐車場はかなり埋まってました。人気の山なんだナ、驚きでした。

3時にスタート、真っ暗でルート間違いして15分のロス(´;ω;`)ウッ…

リ・スタート3時15分です!

スタート直後から急階段の連続

暗闇の中をひたすら歩く、、、

こんな時間でもライトをつけた登山者とたまに出くわすので怖さは無し。

けど上りの連続!

わずかな平坦地は長続きせず立ちはだかる山道をライトを手立てに一歩一歩進みます。

闇の中をひたすらに全力疾走(走ってないけど💦)

この単調さ、疲労に慣れてくると

自分がどこにいるのかわからなくなる瞬間が何度かありました。

AHOっぽいわ、私(笑)

 

2時間後

一部が見えてきた

朝焼けの空のグラデーションがきれい

山小屋が見えてきた!

山頂も!

この山小屋に6時過ぎに到着

ここから次第に岩上りになっていきます

岩には目印が

岩上りもまた長~い!!

やった!

ここで7時半。

ここから上りの700メートルがかなりハード

そしてそして

8時20分登頂!!

「ホントにここなんだよね?」

360度の景観

一昨日縦走してきた山も全部見えました

富士山も

立山方面の山肌

夢の中かと思うような空間

圧倒的な美しさに感動しました。

 

そして

今回は

「また行きたい」

と思うより

山にいるときも帰ってからも

「行かせてもらえてありがたかったなあ」

との思いが強いです。

様々な縁やタイミングや支えがあって行って帰ってこれたことに

ありがとう

登っているときも唱えていました!!

 

 

後立山連峰を縦走しました

昨日は

今シーズンの初めから行きたいと思っていた

鹿島槍ヶ岳に登ってきました

そして

せっかくなのでその前後の山も!

爺ヶ岳⇒鹿島槍ヶ岳⇒五竜岳

ここは日本3大キレットの一つ、八峰キレット(キレットとは山の合間の深く切れ込んだところのこと)という何やらデンジャラスな場所を含みます。

今回は初めて尽くしの山でしたよ

 

では報告です~

今回はピストンでなくスタートとゴールが違う場所

ゴールに到着したら車を回収に戻らなければならないのですが

その行程がゴンドラ⇒電車⇒バスと3種類あるのと

かなり本数が少ないので(特に電車は12時台の後15時台まで無い(´;ω;`))

バスの最終時刻厳守!という強い縛りがあったのです、これ精神的に結構ツライ。

なのでスタートは前代未聞の早さ。

なんと

2時半スタート

満天の星空に声をあげてしまいましたWA~O!

熊に会いませんよ~に

4時半に着いた最初の山小屋ではもう朝食を並べていました

 

最初のピークは未明に登頂!

登るまでの黒い山のシルエットが幻想的で夢の中のようでした

二つ目の山頂でうっすら明るさが

ご来光

見ながら朝食

朝日に照らされる剣岳

6時50分、鹿島槍の手前の布引山に到着

このルートの良さは

目指す山と通過した山の稜線が長時間見渡せることなんです!!

 

これから向かう鹿島槍ヶ岳。

手前が南峰、奥が北峰の双耳峰。

南峰を通過し

北峰に着いたところ

「後ろに見えてますのが通過してきた鹿島槍の南峰でごさいま~す」

そして

「彼方に見えるのが槍ヶ岳や穂高連峰、富士山も見えますよ~」(この写真では写ってないです)

通過してきた山たち

動画も撮ってみた

そしてそして

ここからキレット通過して目指すは五竜岳

待っててね!

キレット通過中、谷間にある小屋を見下ろす

その名も

ここのベンチで剣岳にあいさつしながらおにぎり

 

登りたいのに下りが多い

五竜岳の前に山たちの通せんぼ

でも綺麗だあ

あともう一つになった

手前の山は手ごわい

ガラガラの石で足が不安定になって登り辛い

この時

私の口から

感謝のジブリッシュが出始めました。

「山に登らせてくれてありがとね~」の気持ちをでたらめ言葉やまっとうな言葉で言い出したら

そこから言葉が次々と出てくる

一人題目上げるように感謝の言葉の連想ゲーム!

これはね、よかったですよ。

いつもは一人でも

はあああ、まだかあああ が、多いので( ´艸`)

 

おお!ついにラストピーク

最後は

採石場並みの岩場

五竜ブルーに映えてます

さらに

感謝の言葉が出てきます。

そしてそして

山頂へ到達!

 

来た道。

鹿島槍ヶ岳が遠くに見える

これから目指す方向を向いて

おにぎり

山頂で居合わせたソロの男性二人とおしゃべり。

横浜と福岡からの方でした。

 

山頂からは岩場を急降下

山がずっと見送りしてくれてるようで何度も振り返る

 

あ、

白馬槍ヶ岳も見えてきた

そして

予定内に帰還しました

電車は40分待ち

最終バスも同様に待って

無事、車に戻りました!(下山から3時間もかかった💦)

 

今回はコースタイムを結構気にしていたので

こんなメモを何度もチェック

 

おかげで

過去2番目に多い消費カロリーを記録しましたよ