前提条件をヨガで整えていきます

今日

御嵩の教室が始まる前と後に御嵩近辺をウォーキングしました

始まる前は

公民館からすぐそばの神社の階段を登ったり下りたり30分ほど

終了後は

御嵩城跡公園から御嵩の森を周回して1時間半ほど

歩きながら

昨日の夜のレッスンに来てくださった方の事を思い出していました

その方は

「レッスン中動くときに腹筋が無いな、と思った」

「誰かと会話をするとき、相手の話を聞こうとして自分が前傾姿勢になっているのを感じる」

と、言われました。

身体へ気づきがあったようです。

今日

私は歩きながらその言葉を思い出して

姿勢はとるものというより成っていくもの

姿勢は思いに左右されるもの

と思いました。

 

東洋医学でいうと

姿勢は結果

です

姿勢だけでなく今の身体の状態はすべて結果であって

結果があるということは

原因もあります。

仏教に基づく医学なので因果があると考えます。

原因には

外因(外部環境)と内因(感情)がありさらにそのどちらでもないものもあります(前提条件)

相手の話を傾聴しようとすると姿勢が変わる

それは

傾聴しようとする思いが姿勢を変えているのです

悲観的になるとそのような姿勢にもなる

逆も真なりで

どのような姿勢をとるかで感情が変化する、こともわかっています。

姿勢は原因に対する結果である。

なので姿勢を変えたいな、と思ったら内因を考えるのも一つの方法です。

まずは

前掲姿勢をとらなくても傾聴はできます。

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さらに

原因以前の問題、上図でいうと前提条件(土壌)が整っていると

感情に左右されにくくなります

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感情は突発的に沸き起こるものなので抑えることはできないし

抑圧するのがベストではないです

でも

前提の条件が満たされていれば

傾聴しても、相手の感情に振り回されずにいられます。

芳しくない結果をもたらす内因を軽減できるんです!

そんなことをレッスンの前後で考えながら歩きました。

レッスンでは

前提条件を整えるために動きました

注意!

遊んでいるように見えますが、違います

一応(笑)

身体のどこに注意をもつかがポイントです。

それどころじゃないタイミングも多々ありです( ´艸`)

 

身体の前提条件が満たされるとき

腹筋の不足感も解消します

お腹ポッコリ感もです!

 

 

え~

歩くときはもちろん

何にも考えない時間のほうが多かったのです

御嵩城跡公園に上がったら

白い白山の頂が見えました

追伸

昨日水曜の夜のレッスンは行いました

ホームページのスケジュールでは休みとありましたが

(10日スタートのはずが10日休みと記載してました)

ミスに気付かずごめんなさい、、、(´;ω;`)

古代人、目指す!?

昨日のこの本

現代思想入門

3回くらい読み直したけど

そのたびに新たに納得できる箇所があって

また時間をかけてしまう

今日はフーコーの言わんとしていることに再び注目

フーコーが大胆なところは

我々が今当然だと思っている「個人」の在り方は、歴史の中で作られた結果であって、そもそも「個人が個人であるとはどういうことか」自体が歴史の中で変わってきたのだ、と考えるところ。

個人が個人として新たに成立するタイミングがあった

それが

キリスト教世界のはじまり

昔書かれたものは、すべて私たちを教えるために書かれたのです ...

ここで

「やってはいけないこと」をくくる罪の概念が生まれて、人は常に在罪感を心に抱くようになった

それ以前の古代は

心の問題として自分をとらえていなかった

というのです。

心がそのように作られていった、というのはかなり特異な視点かと思います。

誰もが

自己規制しながら生きているのは

誰かが見ているから

何者かに監視されているから

そして誰かに見つかったら自分にバチが当たると思っているからです。

視線を感じるその先に…猫が物陰からこっそり覗く心理|ねこのき ...

近代的な心の発生

そんなタイミングがあった。

そこから

正常異常

よいアイデンテイテイーそうでないアイデンティティー

秩序逸脱

様々な概念が誕生し始めます

さらに

人間は過剰さを持っている

エネルギー溢れる | 魔法の質問

本能的な行動をはみ出して行動する柔軟性がある

だからこそ出てくるこれらの多様性がある

私たちは心を成立させてきたのですね

 

闇を抱えるようになったと感じるのは

思考することで思考から逃れるものが生じていると感じるからで

意識・無意識とか理性・非理性という言葉がそうさせているとも言えます

本当の自分、とかもそう。

 

近代的「心」が発生する以前の古代人の自己抑制を

〝自己への配慮〟

というのだそうですが

フーコーはこの〝自己への配慮〟をポジティブにとらえていて

これはあくまで自己本位で罪責性に至らないような自己管理をする、ということ

としています

本の著者、千葉さんのフーコー的解釈も面白いです

千葉さんはフーコーが推す生き方は

新たに世俗的に生きること

と言い換えてます

簡単に言うと

変に深く反省しすぎず、でも健康に気を遣うには遣って、そのうえで

「別に飲みに行きたきゃ飲みに行けばいいじゃん」みたいなのが一番フーコー的。

こういう世俗性こそがフーコーにおける「古代的」あり方なのです

と言ってます

突き詰めて考えた方の結論

現代に生きる私たちが

新たなる古代人をも目指す!

 

皆さんはどう考えますか?

 

私の今日の享楽の一ページ

行きは雪をかぶった恵那山見ながら

 

土岐川をまたぐ

3時間後

帰りはこれと一緒

は?(笑)

おしまい

現代思想入門を読んで

  • 年末年始にとりこになっていた本を紹介します

長文ですがどうぞー

現代思想というものを理解するのにとても役に立つ!

はい

大いに役立つ、気がします(笑)

そもそも

現代思想って何?

って感じですが

20世紀を代表する3人哲学者、デリダ、ドゥルーズ、フーコーの紹介がまずなされます

この紹介の仕方がとても端的でわかりやすいのです!

 

この3人の主張を中心に進んでいくのですが

彼らの主張に、私たちの人生における問題意識を解いていくための共通の手がかりを探していこうとするのです

その共通点のすり合わせ方がなんとも面白い!

すり合わせはデリダの考え方

2項対立(必然と偶然・主体と客体・男と女、安心と不安・・・・)からの

【脱構築】がベースです。

でも

難しくないんですよ!

脱構築って2項対立のどっちにも振れすぎないで思考する、生きていくってことだけど

例えば

自己他者は2項対立だけど

自己都合と他者都合の間で私たちは常に物事を選択したり決断します。

そんなとき

自己中心になりすぎず他者へ配慮しながらも

それでもなお

どちらかに偏った決断や選択をせざるを得ないよね、それを自覚しようね、

という解釈が脱構築。

また

〝一切泡立ちのない、透明で安定したものとして世界をとらえるのではなく、炭酸で泡立ち、ノイジーでざわめく世界として世界をとらえるのがデリダのビジョン〟

2023年】炭酸水メーカーのおすすめ14選 コスパに優れているって ...

なんて

視覚的にも分かりやすく教えてくれます!

 

そして

ドゥルーズの主張

世界では

〝一見バラバラに存在しているものでも実は背後では見えない糸によって絡み合っている〟

関係性(つながり)と同時に無関係性(断絶)の繰り返しでもある〟

そして

〝世界は運動のただ中にある、あらゆる事物は異なる状態になる(生成変化の)途中である〟

という主張。

庭の夏ミカンも運動中ってこと

だから

「ホントの自分」を探求するより生成変化する自分を見ていこうよ!

そのために行動してみようよ!

と言ったり

接続ばかりじゃなく、断絶だってありなんだよ

と、言ったりしていて

私は実はそこになんだか包容力を感じました。

著者はこれを仕事術にも応用しているのです!

 

また

フーコーという人は

社会の脱構築

を主張した、という分類になります。

フーコーはさらに古代の人々の思考にも回帰していて、それを見習うべきものとして取り上げています、そこにも著者は注目しています!

 

そして現代思想への布石としてさらに3人の哲学者が紹介されます

それが

ニーチェ、フロイト、マルクス

彼らの2項対立の部分に焦点を当てているのです。

ここが一貫しています。

ニーチェは

理性(秩序)に対して非理性(混沌)の拮抗とそのせめぎ合い言った最初の人

フロイトは

意識無意識を探った人

マルクスは

労働資本の二項対立に搾取というメカニズムを見出した人

ここにショーペンハウアーやカントまで登場してきます

それらのエッセンスを紹介しながら融合していくのです!!

 

この本は

まるで

ミツバチが花の蜜を吸うように

それぞれの花の美しさを深堀するのでなく

美味しいところをかっさらってブレンドして

そうしてその独自に集めた蜜をエネルギーにして現実世界で快適に羽ばたこうとする

フリー写真] コスモスの蜜を吸うミツバチ - パブリックドメインQ ...

 

そんなイメージで読み進められるのです

そして3人の哲学者の主張を

私たちの今へのメッセージとして帰着させるのです

自分の生い立ちを深追いしすぎず、境遇を偶然の産物とみてそこにとどまることなく、たまたまここにある自分に出来ること(タスク)を見つけ続けていく

なんと前向きで簡潔な帰着でしょう(笑)

 

さらに

ラカンなど複数の哲学者が登場しますが

すべてエッセンスを組み込んでいきます

フリー写真] コスモスの蜜を吸うミツバチ - パブリックドメインQ ...

 

私が2項対立で葛藤しやすいのが

意味無意味

そして

有限無限

なんです、他にもあるけど。。。

深く考えることに意味がある

絶対的な存在があると信じていることは大切なこと

なんてことを思うことがありますが

思考を深めるということはその無限の泥沼にはまっていくことでもある

そんな私へのヒントになるような言葉もちりばめられていました!

*世界の意味を問わない、そこには偶然があるだけ

*意味は常に逸脱、多様化するから世界は常に全く別のものに変化する可能性がある

*人間の有限な感知能力を超えたものが世界にはある、そんな無限の謎に向かっていくのではなく有限なる行為をこなしていくこと

 

「淡々として有限を生きる」

この有限

これはまさしく身体が教えてくれることです。

無限は脳内で考えるイメージの産物でしかない

その脳内の無限ループを払拭させてくれるのは有限なる身体性なんだ

このことに

今朝2時間ほどウォーキングしていた時に気づきました。

呼吸も身体も有限

庭の山茶花と同じ

そして

身体がここに存在するのは偶然でしかない。意味はない。

運動し続ける内部の一瞬の仮固定としてただあるだけ。

そんな内なる有限性、無意味さを肯定すること

これは

無限意味を思う脳と、有限無意味である身体という2項対立からの脱構築だといえると思うのです。

 

哲学書って取り付く島のない難解なものが多いと感じますが、著者は彼の膨大な哲学に関する知識の中から選択して非常にわかりやすいストーリーに仕立てています

それを日常にも応用し、本にもしています

哲学に関する本をこんなに面白く読むことは私には珍しかったです!

 

また、です😁弥勒山

一昨日とほぼ同じコースを散歩。

一昨日と違うのは

一緒に来てくれた友人がいたこと

階段登り中!わかりますか?

あと

弥勒山からの見晴らしがイマイチだった

もう一つは

名古屋のビルを遠くに眺めて

約5時間後にはそのそばにいたこと

あ、

ここに寄ったのは同じ

素敵なしめ縄が飾ってありました〜

 

陶芸体験

多治見の東町に陶芸体験出来る施設があります

http://kds-kiln.co.jp/v-kobo/

工法も選べます

今日行って来ました‼️

私はろくろ回しを選んで

マグカップと湯呑みを作りました〜

 

出来上がりは

2ヶ月後

忘れたころのお楽しみです!

 

 

春日井3山と

今日は天気よし!

午前のフリータイムにウォーキングしてきました。

一人です。

8時半前、自宅からスタート!

昨日の雨が乾ききっていない路面

つるつる滑りやすいので注意⚠️しながら、、、

山道も滑るッ

廿原から弥勒山へ向かう

山の空気はひんやり気持ちいい

手はかじかんだまま(´;ω;`)

9時40分、弥勒山山頂到着!

白山や御嶽は白く雪をかぶった雄姿を見せてくれました。

おおおお~!

反対面からは名古屋市街から白い伊吹山も見えました

次の山頂へGO

もう一つの山頂まで行くよー

弥勒山に戻って

そこから廿原へ下る

くだった先には

モンタナ!!

今日はテラスで休憩

1時間読書して帰路へ

おっと

その前に

イチゴ発見!!

廿原のイチゴは新鮮で美味しいのです

1パック買ってザックに入れてからまたまた闊歩👣始まり始まり~

キレイだア

ちょうど1時間で

予定通り帰宅しました

イチゴは

残念ながら

少々つぶれておりましたッ

新年初登山

清水より戻ってきました。

今日、朝まではおせちをいただきます

もう一度義父と義母のために詰め合わせてみました

朝食にも少しづつ

 

この後

地域の氏神様にあいさつに行きました

ここからは恵那山は雲で隠れてほぼ見えず

ちょうどこのタイミングで

元旦に高社山に登った時の写真を送ってくださった方がいました。

その写真

恵那山がキレイに見えます!

ので

雨が上がった夕方、散歩のときに私も登ってみました

今日はやはり見えないなあ

でも体にエンジンがかかった感じがして

一度下って

傘と上着を置いても一度登ってみました

25分後、2度目の山頂です

自撮りしてみました

今年の初登山

高社からスタートです❣

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます

 

  • 新年最初の料理は

おせちの仕上げ

1つは

主人の実家へ

あとは

自分の実家と、家族用に

お雑煮を添えて

 

今年もよろしくお願いいたします

 

元旦の

清水より

大晦日は餅つき

12月31日

大晦日

この日は

年間・晴れてほしい日ベスト3に入る日なんです。

わたし的には。。。

なぜかというと

年に一度、一家でスキーに行く日だから。

ここ5年ほどの恒例行事を今年も楽しみにしてリフト券も事前購入していました!

ここ数日

何度見ても大晦日は雨予報

それでも

もしかして!を信じて、昨日おせちも完了させておきました。

やはり予報は変わらずスキーはやむなく中止。

 

そんな中

幸運にも、義弟が一緒に餅つきしよう!自分の友人も一緒に!と誘ってくれました。

午前中から一家でお邪魔して餅つき

つきたてのお餅をきな粉や大根おろしで食べたり

黒豆を入れて

さらに黒糖を加えて

ぺったんぺったん

かなりの力仕事です!

 

出来上がり

黒豆&黒糖は土岐の名物みたい。

 

餅つき後は

バーベキューが始まり

おせち料理も届いて

雨天の宴会~

このおせち料理は

超!豪華バージョン

 

長時間楽しんだ後

夕方の再会の約束時間までの間

散歩に出ました

 

近くの神社で焚火の煙が上がる

これから多くの参拝者が訪れるんだろうな~

山からも煙が立ってるみたい

おお

南天の葉!!

これは明日使える!

夕飯は大晦日の定番

 

今年もあと1時間切りました

にぎやかな年末です。

12月30日の一日

今日は

早朝からおせち料理を作り始めました。

一番初めに黒豆

次に

昆布巻き

伊達巻き風卵焼き

酢ゴボウ

きんとんのためのサツマイモをグリルで焼きながら

里芋の含め煮の準備

このあたりで一区切りして朝食。

部屋の片付けして

9時にお客様がご夫婦で見えたのでお茶タイム~

超!和風のお茶うけです

栗の渋皮煮、干し柿、出来立ての黒豆もお出ししました~

 

10時半からは

娘に手伝ってもらって

単品の煮物を色々こしらえて

あっという間にお昼ッ。

3人で簡単にランチ

午後には

ニンジンの煮物となます、田作りを作って

15時過ぎに完了!

とりあえず

お茶しよ~

去年、覚え書きしといてよかった

娘にネイルしてもらってるの図

途中

ピンポーン!と呼び出し音が鳴り

お隣さんから京都からのお土産が届く

夕方には長男、次男が顔を出して

再びキッチンに入る。

鍋、でしたけどね、らくちん(〃艸〃)ムフッ

 

食後はこうなる

一日終了~

ハッ

今日は庭の花に水やりした以外

ずーーーーっと家の中でした。

😨