誕生日に思うこと

今日2月19日は

私の誕生日でした!

54歳になりました!!

そんな節目の今日は

「年齢を考えた日」でもありました。

自分の頭の整理がてらここに留めておきます📝

①年齢は覚悟なんだ

年齢って社会性の中で強く意識されるものですよね。

社会の中で、市民の分類&管理のために記号として必要なものです。

選挙権とか年金受給に関わることとか色々。

そして

(社会の)誰かと比べることで年齢を意識します。

実年齢より若く見えるね、というのも比べる対象があるからです。

年齢って社会の誰かに示す名刺みたいなもの、肩書きみたいなもの、頭で考察するもの、

そして

社会に対峙するときの〝覚悟〟だと思ったんです。

一方

身体は社会性に支配されているわけではない。だから同じ年齢同士でも身体状態は千差万別です。

それは〝覚悟〟すべきものというより、“ゆだねる”べきもの

「まだまだ行けると思っていたけど疲れて断念した」

「ちょっとのことで転倒してしまった」

身体が教えてくれるサインにはまずは抗わず、耳を傾けていけばイイと思うのです。

②年齢を重ねられたことに感謝できるか、私?

感謝の反対は執着だよなあ~若さへの。

③どう過ごすかで差が出るんだ!

54歳!早っ!!って思うのですが

それって

もうこんな時間!

とか

もう一年たっちゃった!

とかと同じ感覚だと思ったのです

どう過ごすかで一日の印象が変わるのと同じ。

どんな日常を送っているか、そこに【知足】があるのかそれとも【不足】を思うのか

どうなんだい、私は!?

④新たな思考ができるチャンスが嬉しい!

今日も東浩紀のこの本に没頭しちゃいました。

観光客の哲学 増補版 (ゲンロン叢書)|white-wings2

今、読むから納得できる

こういうことがあると年齢上げてきてよかったなあ、、、と思える

こじつけか(笑)

本だけでなく人との会話とか出会いもチャンスですよね

 

以上

今日考えた〝年齢考〟でした~

 

おまけ

誕生日な私の今日の食事

3食とも独りぼっち(´;ω;`)

全然誕生日っぽく無いのが予想できたので

朝、ロールケーキを焼いて昼食後にいただき!

残りはプレゼントにしました。

残った生クリームは

アイスクリームに変身

卵黄のみを使ったので

お昼は白身&納豆なのでした~

 

おしまい

 

雨のスキー⛷️は❌だあ

週末は

気温が高く、晴れるところが多い

との天気予報。

目指す岐阜北部のスキー場は曇り予報☁️

曇りなら行くでしょ!

ひとり出発。

事故渋滞で40分のロス😭

気を取り直してゴンドラ🚟で上がるも

山頂付近はガスがかかって景色無し😭

さらに

雪面がよく見えない😭

ゲレンデの下の方は視界も広がるのだけど

それでも粘って滑った。

先回でわかった自分の課題を改めてたくて。

でもね

リフトに乗ると後半半分は雨に当たるようになって来て☔️

雪ならまだしも

雨は萎える⤵️

ウエアーも濡れ濡れ

ゴーグルも水滴だらけ💧

コレは

ひとりぼっちじゃなくても辛いわ

リフトでなく

ゴンドラだけを使おうとすると

込み込みの緩斜面を通過しなくちゃならないし、、、

仕方ない

今日は

撤退‼️

午前中で切り上げました。

ゲレンデで写真撮る気しなくて

駐車場🅿️から

“雨のスキー⛷️は❌だあ” の続きを読む

訂正力は身体で培う

可児のレッスンのあと

久しぶりに広見の神社の横の公園を散歩しました。

階段を行ったり来たり。

くだって

のぼる

何度か往復しているときに考えていたのは

「訂正する力」の事。

作為が自然になる

って

身体を使って理解するのが手っ取り早いなアと思ったんです

最初は

歩きたいよりも「歩かなくちゃ」が体を動かす

でも

いつの間にか

(もっと)「歩きたい!!」に変わる。

自分の意志でなく、体の内部の働きで

自然にそう変わる。

それから

ヨガをした後なので

身体の使い方も訂正し続けようとできる

レッスンで

テニスボールで足の指、足のアーチにあたるところののマッピングをしていたので

そこに意識を向けて歩こうとする

一歩一歩、作為が先行する。

意図して観ていく、を繰り返せば

無意識にも行えるようになるはず。

それが、

歩き方の訂正にもなるな、と思ったんです。

 

身体の訂正、動きの訂正

身体が許す限り行っていけばいい

可能な限り継続できればいい

これはレッスンでいつもやっていることでもあります。

 

そうだそうだ

身体で納得しながら

20往復もしちゃいました(笑)

小雨が気にならないほど快適でした!

 

その後

可児の図書館に行ったら

東さんの本が何冊もあってびっくり!!

3冊借りて

一冊予約しました

多治見の図書館には1冊のみだったのでついつい、、、

3週間で読めるかなあ~

 

おまけ

昨晩

Eテレの料理番組でやっていたのを今朝再現しました

ネギ塩だれで作るささみの一品

自分アレンジ満載(ー_ー)!!

料理力

常に

訂正中でーーーーす!

訂正は前向きにしていこう!

この本を読み終えました。

東さん、YouTubeでの話も面白いけど

著作もとても面白い!

東さんは哲学の専門家だけど

それにとどまらない知の宝庫みたいな人に思えます。

ウィトゲンシュタインとか哲学者や外国の思想家の引用だけでなくて、歴史上の人物、福沢諭吉とかルソーとか、作家とかがどんどん飛び出してきます。

明治維新から今の日本の政治問題にも介入します。

うま~くうま~くそしてわかりやすく引用して本題に結びつけています。

本題とは

「(過去を)“訂正する力”を持つことが大事だよね、私たち一人一人も、政治家も、社会全体も。

それが

私たちの未来を変えていくよね」

と、いうこと。

まずは「訂正する力の」哲学的な本質って何かを教えてくれます。

訂正なんてしょっちゅうしている事なんだけど

それってどういう力なのかを改めて考えさせられます。

まずは

訂正って人間社会の本質で

だからこそ訂正は終わらないってこと。

たとえば

誰かと対話するときに、相手に伝わるように言葉を言い換えるのも訂正の力。

対話は訂正の連続なのだから決して終わることがないって。

自分の思考をその時の状況に対応させて変化させるのも訂正の力。

だから

生きていく限り続くものですよね、確かに。

そして

訂正は過去をきちんととらえることで出来る。

辛い出来事を違うストーリーに変化させる力を私たちは持っている。

今までこう思っていたけど

それって

「実は・・・・・だった」

こういう訂正が出来る自由さ。

それが人間の本質。

稲垣さんてこういう人だと思っていたのに

実は・・・・なんだね

って言われたい。

そして

それを再び、何度も更新していきたい。

そして

自分の周囲にもそういう人たちを発見していきたい。

その方がワクワクします!

東さんは

人間は結局のところ誰のことも理解できず、誰にも理解されずに孤独に死ぬしかない。できるのは「理解の訂正」だけ。

「実はこういう人だったのか」という気づきを連続させるだけ。

と、いいます。

そういう前提は

なんだかホッとするものです。

訂正する力って自分を更新する力でもあるんだ!と思えて。

 

最後のほうでは

なんと

鎌倉仏教を代表する親鸞と日蓮を対比させているんです!

端折りますが

自然(すべて成り行きに任せる)

作為(頑張って国をなんとかするぞ)

の対比。

両極のどちらかに立つのではなく

どちらにつかないのでもなく

作為があるのに自然のままだと思わせる力こそが必要なんだと。

 

あれ?

いつの間にかそうなっている

ってのを生み出す力と考えます。

たとえば

遊びが仕事になる力

仕事が暮らしになる力

過去を変えたのに変えたと思わせない力

訂正する力は

そこにも宿っているというのです~

こんなふうにできたら最高です。

 

ご安心を!!

私たちにある力です!!

 

連日スキー⛷

連休で福井にスキーに行ってきました!

土曜の夜の移動は

積雪でかなり怖かった

引き返したいと思ったくらいでした。

勝山の娘の住まいに着くと

安心と疲労感で

夜は爆睡!8時間超!

数か月ぶりの長い睡眠時間でした~ッ

お陰で

翌日日曜は出足が遅れ、9時に勝山スキージャムに到着するも、すでに大混雑!

さすが3連休の中日。

最初のリフトは30分待ち。

でも

なかなかの天気!

リフト4基乗り継いでやっと山頂に到着。

板はいてから1時間半もかかってしまった。

 

最後のリフト降りたところで見える山!!

一年ぶりに会えたア

きれいでした。

やっと滑れる!

v( ̄Д ̄)v イエイ(娘)

こぶにも何度か挑戦

夕方リフトが止まるまで滑って

その後

温泉&サウナで極楽気分

 

そして

本日も行ってきました。

今日は昨日より1時間早くスタート。

それに

昨日より混雑がなく、リフトには昨日の2倍乗れました

昨晩の積雪で雪質も上々

さすが福井!

今日のゲレンデです

ふかふかの雪わかりますか?

雪遊び

楽しんできました!

すべてのものは自分の表現

先日のEテレ、日曜美術館で

河井寛次郎記念館が取り上げられていたので見てみた。

昨年、6月に京都のそこに訪れた時に感動したので。

かつて河井が暮らしていた家が記念館になっているのだけど

その中には

彼の作品が展示されている

陶芸(内部には窯もある!)家具、雑貨、本、彼の残した言葉

あっちもこっちも作品に満ち溢れている

そして

その一つ一つに味がある

もう

ずっとここにいたい感じ。

何をしに来たか忘れてたたずめる・・・

しめ縄は一年中あるんだって。

家の設計もしたんだって。

彼は

書の腕もあって、自分の人生哲学も持っていて

だから

こんな言葉に説得力がある

❛すべてのものは自分の表現❜

この記念館をもってそれがよくよくわかる

ここは彼そのものを現わしてる!

私は思わず今いる部屋の中を思ってしまった💦

今日は一人の夕食だったから

こんなんだけど、これも自分が現れる

恥ずかしいけど予定外の写真アップ、小さくね

そして

この言葉は覚えていた!

暮らしが仕事 仕事が暮らし

繰り返し頭で復唱してしまう( ´艸`)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて

今日のお昼散歩は

鳩吹山へ。

一時間半は歩けるぞ!

鳩吹山頂から

西山到着、12時1分

引き返し~

ず~ッと

足裏を気にしながら歩く、

今日のレッスンで行ったことを身体で復習しながら。

向こうに見える鳩吹山まで戻るよ

快足でっす

戻って再び鳩吹山

白山も見えた!

おまけ

下恵土に来てくださっている勝田さんより

皆さんにお土産をいただきました

わーい!靴下だ!!

勝田さんはどこに行かれたのでしょうか???

 

 

陰の陰がものをいう!

今週はレッスンの最初に、テニスボールを使って

足の指を広げたり、反らせたり、圧を加えたりしています。

また

足の指だけでなく、足の甲にある中足骨の動きを意識しようともしてます。

足の裏の感覚が蘇ると

そこから頭部を立ち上げる感覚もつかみやすくなります。

東洋医学的に観ると

下半身は陰

上半身は陽

陽は陰に従うので

上半身の(動きの)状態は下半身の(感覚の)状態に影響されます。

足の裏は

陰の中の陰ともいえそうなところですが

だからこそ肝心なところでもあります。

見えないところ(陰)こそ大事にしたいところなのです。

足の甲に隠れた中足骨もそうです。

今日そんな足の指の動きがとてもイイ方がみえました。

思わず写真を撮っちゃいました!

パーッと広がる指

戻して

もういっちょ~

指を反らせずきれいに開いてます!

ちなみに

私のは左右差があってお手本になりません(´;ω;`)

だからこそ

動かす甲斐もあるということで・・・・( ´艸`)

 

指の動きに関わらず

足裏と頭の距離間を持てると

体幹が働くので楽に長時間❛❜立つ❛❜ことが出来ます。

レッスンでは

この距離感を感じながら呼吸したり、手を動かしたり、様々なポーズをしました。

ポーズの後は

❛❜立つ❛❜

に戻って

(楽に)❛❜立つ❛❜

を何度も再現しました。

是非

日常でも再現してみてくださいね!

 

おまけ

養正に来てくださっている林さんが

庭の蝋梅を切って持ってきてくださいました!

この時期

毎年持ってきてくださるのです。

早速いけて玄関に!

花瓶も梅なのだ!

 

火が付き始めました⛷が

立春

今シーズン2回目の

スキーに行ってきました

今日はここ

ウイングヒルズのいいところは

ゴンドラでのアクセスがイイこと。

一気に山頂まで上がれます。

日曜だけど

ゴンドラの混雑もさほどなく

シングルレーン(お一人様専用の並び)を使用すると

待ち時間ほとんどなし

でも今日は一人ではなく(笑)

長男と一緒に行きました

山頂の景色よし❣

午後は特に

ゲレンデの状態が良し❣

昼前

調子づいていた私は

小さなジャンプ台を試してみました。

目の前のスキーヤーが小さくジャンプしていたのを真似して。

小さなジャンプ台だったんですよ

なのに

バランス崩して転倒ーーーーーーーーっ

固いアイスバーンで強く打ったった場所は

お尻でなく

なぜか

右の腿の付け根、股関節あたり(´;ω;`)

午後もしっかり滑りましたが

足動かすたびに痛みが、、、、

やってしまいましたッ

 

帰宅して夜

ジブリッシュの実践をするための勉強会に参加しました。

オンラインで、です。

様々なワークで感情を発散した後、

最後のほうで講師の方が

「今気になる体の場所、いたわってあげたいところがあったらそこに向けてジブリッシュ瞑想しましょう」

と、言われたので

私は迷わず

股関節に向けてジブリッシュを送りました

ごめんよお私の股関節

との思いを込めて

6ジャ(’$”#”#@の:¥❣#(ー_ー)!!く8あZP~~

発散も鎮静化も大事なのです!よね!

 

 

古代史に魅力あり!

今日

多治見の学びパークの主催で

崇神(すじん)天皇

を学ぶ講座が行われました!

古事記や日本書紀によると

崇神天皇は

ハツクニシラス天皇(すめらみこと)という

「初めて国を治めた天皇」として称えられています。

崇神天皇 - Wikipedia

崇神天皇がどんな天皇だったのか

どんな力があり、どう治政したのか

古代史の先生が

脱線することなく

無駄なく

ずーっと解説してくださいました。

1時間半

話についていくのがやっとの私。

時々脱落そました💦

漢字の神様の名前がたくさん出てくるし

古事記も日本書紀も原文はもちろん解説文もわかるようなわからないような

なにしろ

神話ですもんね。

事実がどれだけ含まれているのか??

謎です。

そこは深堀せず(というかできない)(というかその謎が魅力なのか)

自分が聞いたことのある神話の場面をよりどころに何とか追いつこうと必死(笑)

最近読んでいたこの本も役に立ちました。

日本神話の迷宮 続・幾千年の時空の彼方へ | 藤井 勝彦 |本 ...

会場は満席で

リピーターが多いようでした。

私の周囲の歴史ファンはうなずきながら聞いていましたよ。

神話の迷宮

迷い甲斐がありそうです!!

 

 

 

当時蔓延した疫病を神のお告げを頼りに

 

神話にホッとする

数日前にある方と

実家の両親の話をしました。

ちょっと不安はあるけど、まあ今のところは大丈夫かなぁ。

なんとか二人でやっているけどこの先はどうなることやら、、、

なんてことから話し始めていろいろ。

そしたらその方が少し間をおいて

「北欧の神話にね、こんな話があるんですよ」

そのあらすじを教えてくれました。

それを聞いて私は

なんだかふんわりと救われたような気持になりました。

包み込む光」の写真素材 | 3,546件の無料イラスト画像 | Adobe Stock

限りなくやさしく

そういう決断もあっていいんじゃない~と、容認された感じがしたのです。

そして

その内容もさることながら

そこで神話が出てきたことに

私は小さな驚きと、うれしさとそしてその方への興味を一層持つことが出来ました。

 

神話。

私も日本の古代のそれに関心を持ち始めているところでもありました。

最近この本を読みました

シャーマニズムって

シャーマンという特別な能力を持った人間が、神や精霊と交流することをいいます。

それは

未開の部族社会だけでなく

仏教やキリスト教、イスラム教の中にも見出すことが出来るし

日本の神話の中にもそんな要素がある。

アマテラスにも出雲の大国主、神武天皇など古代の天皇たち、

そしてこの本では聖徳太子や安倍晴明も取り上げられています。

そして

シャーマンとは、ものごとの起源を知っている者

「神話」は共同体の人びとに向けて普通に語られる物語、伝説ではなく

起源を知るシャーマンの神秘的な力の秘密の「知識」なのだ、といっています。

神話って

ただの物語でなく

かつて❛❜秘密の知識❛❜としての言葉だった

だからいまでこそ

神話を知ること、神話を読むことは

我々の無意識の深層をコントロールする魔力を得ることに繋がる

と。

 

ともあれ

神話の引用は

私にとってはとても心地よいものだったのです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて

今日は久しぶりに米田白山へ

山頂手前で白山神社方面に下って

下りきったとこにある鳥居

も一度登ってここから山頂へ

来た道を戻ってもう一往復

蛇行する木曽川と川辺方面が見えました。

行ったり来たりでこの鳥居を3回くぐりました!

軌跡はこんなふうになりました( ´艸`)