ふたりの友人

今日は

りかこさんと4時に待ち合わせて

小屋から約1時間のところの仙水峠に向かいました

りかこさんのお気に入りの日の出スポットです

ゴロゴロの岩が続く先に

峠はあります

ここから

鳳凰三山の地蔵岳のオベリスクがみえた

私はここで小屋に引き返し

りかこさんは栗沢山へ

「あとでね~~」

来た道振り返る

これから行く道

今日の山はきっといいね

 

ふたり

行くときの森

ひとり

帰る時の森

小屋に着いた

bossがそこにいた

9時過ぎ

こちら

予定通り、告知済の(笑)

清水からの友人が小屋に到着!!

朝の私たちと同じルートで

りかこさんが向かった同じ山へ

ひとり

出発していきました!

ふたり、出会えるかなあ~~

 

ようこそ!りかこさん

今日は

いつもの通り

小屋の仕事は7時スタートだったのです

20時半に寝て

0時前に目があいてから

これまた寝つけずで(´;ω;`)

本読んだり

多分、多少はうとうとしながら

布団の中でもぞもぞしておりました。

4時に誰かの目覚まし音ですっかり目が覚めてしまったので

やっぱり(?)

行こうと思いました。

一昨日登った栗沢山

山頂の図

お===

なんと大きなお日様でしょう

 

この強烈な光に振り向くと

なんと

なんと

ブロッケン現象が!

自分の影が

丸い虹の輪の中に入っている!

甲斐駒も今日はてっぺん見えた

仙丈さんは、、、、

嬉しくて

甲斐駒に向かって朝の挨拶

「おはよー」

「おはよー」

「おはよー」

もちろん

大絶叫で。

月は

太陽に遠慮がち

下山は

いつも忙しいのだ

小屋に到着

よしよし

朝ごはん食べる時間の余裕があるぞ~

自分の朝ごはんの用意をしていたら

なんとなんと

りかこさんが来てくれた!!

お土産持って

告知なしで突然の来訪に驚き!!

2日間のテント泊というのにも驚き!!

さすがの行動力。

さすがの山好き。

口をあんぐり開けた私の顔を尻目に

ひとり

甲斐駒ヶ岳に向かっていきました。

夕方

Bossの計らいでりかこさんもスタッフの夕食に同席。

今日は私のまかない当番でした。

型を見つけたのでキッシュを。

 

あと

白和えとかラタトゥイユとかレバーのしぐれ煮とか

昼間は

ケーキをも一度振舞っておりました

ここのbossと短時間で打ち解けちゃうりかこさん。

bossと音楽の話題のなると

私は完全にアウェー(笑)

まるでドイツ語でした(;^ω^)

食後は洗い物手伝ってもらった

仕事の後

りかこさんのテントへ遊びに行くと

どのお茶にしますか

どのおつまみにしますか

って

ほんと

楽しみ方がうまいなあ

ちなみにこのお茶セットの入れ物は

寝るときには枕になるんだって

無駄なし

テント内はりかこマジックで快適空間でした

テント欲しくなったわ

ガスでお茶も沸かしてくれた

テント内で明日の作戦会議

7時から仕事だから

ご来光見に行くのに4時に集合ね!

ってことで

おやすみ~

しました。

山小屋でも出来た!

睡眠不足

1時台に目が覚めて寝つけず

5時過ぎに表に出てみる

寒いなあ

と思ってみた今朝の外気温

今日は

天気がよさそう!

昨日から読んでいるこの小説

児童文学者でもある著者の文は

簡易でありながら

想像力を掻き立てられる。

まるで目に浮かんでくるような風景の表現

いかにもその音が聞こえてくるようなそ音階の描写

具体的な描写もあるのだけど

これらが

自然界に溶け込むような

違和感なく・・・

山のジプシーは

ひとりひとり楽器の名手で

バラバラにジプシーとして彷徨い、生活の糧を得て暮らしている

記憶をなくした主人公が

自然豊かな山のジプシーに一人ひとり出会っていく

主人公も

やがてオーケストラに入るのかな

ひとりひとりのジプシーが

一堂に会す場面があるのかな

まだ読み始めたばかりだけど

山にもってこいの本!

自分で選択したような気がしていたけど

bossが置いておいたんだよね。

ここの場に

もってこいのやつを。

ひとりでも

ニンマリ

過ごせそうなやつを。

そんなbossに私は

「誕生日の人がいたらケーキを作りたい」

と言ったら

食料買い出しのタイミングで

何やら色々買ってきてくれた。

bossは本当は気が優しい

そして

繊細

けど

周囲はすぐにはそれに気付けない

だって

いつも

正反対の面ばかり強調するから

そうしてしまう、そうなっちゃてるから。

自覚してるみたいだけどね。

 

材料をありがたく使って

差し入れの甘い桃をトッピングして

ケーキを焼いてデコレーションした。

乳脂肪48%

一番高価な生クリームで

贅沢なお茶タイムでした

切ってから振舞ったので

デコレーションあまり意味なかった(´;ω;`)

 

 

 

今朝の栗沢山 もはや景色だけでなく

今日も

仕事は8時から

とのこと。

でも

ゆっくり寝てもいられず

小屋の中が何やらざわざわとし始めたので

4時に目が覚めた。

台湾の団体客が下で朝食のおにぎりやカップラーメンを食べていた。

そのそばで

私も準備

昨日洗った登山靴もトレッキングシューズもまだ乾ききっていなかったけど

昨日の足ドボンでびしょ濡れの状態よりずっといいや。

5時前

栗沢山へ出発

森に吸い込まれていくように歩く

 

 

今日は見晴らしは期待できそうもないな

山頂

真っ白

ここは

どこ???

誰もいないので

山頂でヨガする

途中

仰向けになると。。。

雲の流れで

真上の

青空が見え隠れ

足を上げたくなる

気のすむまで動いて

立ち上がったら

岩に私の汗の跡がついてた

シャキッとした体で

下山

テント場の申し込みのお客さんが続々と

今日も小屋の一日が始まる

休みの日 仙塩尾根へ

今日は

山小屋バイト一日お休み

ずっと雨だったけど

今日は何とか天気が持ちそう

なので

行きたかった

「仙塩尾根」

少しだけ行ってきました

仙塩尾根は

仙丈ヶ岳と塩見岳をつなぐ尾根なんです

これ

晴れた日の仙塩尾根

全部踏破するのは通常2日かかるのです

仙塩尾根縦走(テント泊) | みろく山の会:横浜にある山岳会 ...

小屋のバイトでもらっていた連休には

ここを通って北岳に向かおうと計画していましたが

あいにくの雨で断念。

今日は一日で回れる限りで周回してきました。

スタートは4時半

まず長丁場の林道をこなして両俣小屋を目指します

最初は舗装道路

次いでこんな感じの砂利道

昨日までの雨で

沢に流れる水の勢いが増し増し

ギャー

これは渡れないよお

呆然としていると

向こうとこちらにビニール袋があるのを発見!

皆これを使っているのね

よしきた

半分まではうまくいったのに

途中で右足が完全に冠水(´;ω;`)

靴下ずぶ濡れ

スタートして1時間

意気消沈( ノД`)シクシク…

靴下脱いで、雑巾絞りしてトボトボ再開。。。。

そうかと思えば

通せんぼ

通せんぼ

道の崩落が数か所あった

川のすぐそばを歩いたりもした

この川は釣り人のごちそうスポットみたい

小屋には山人だけでなく

釣り人も来ます

出発から2時間半

12キロ歩いてやっと到着

思い切って入り口を開けてみた

40年以上小屋を切り盛りしている

両俣小屋の名物女将!

会えた!!!

長衛小屋から来ました

と言ったら

お茶を入れてくれた

おにぎり、中で食べていいよって

ストーブで沸かしたお湯で

暖かい緑茶が飲めるなんて、うれしい。

長い間

遊ばせてもらってるのよって言ってた。

イイね。

ここからは山らしい道

仙塩尾根に出た

今日は涼しくて

歩きもスムーズ

見晴らしのいいところに出た

北岳は雲の中

甲斐駒は見える

仙塩尾根

歩けた!

ガスガスだったけど

ここも眺望なしだったけど

少しだけでも

行けました。

高山植物もたくさん

下山

下までガスが下りていた

小屋に到着

テン場は賑やかになってる

小屋には

スパイス満載のキャロットケーキが待っていた!!

休み

ありがたし~

安心はどこから?

3日連続の雨

朝から夜まで降ったりやんだり

結構な雨量。

私が7月末に小屋に来たときは晴天続きだったので

まるで

梅雨に入ったかのような連日、雨の空模様

お陰で

本が読めます

 

 

読んでおきたかったこの本

読了!

 

そして

今日はこの本

山小屋にある

bossの蔵書。

この本の第一章に

「人」からの遊離

というタイトルの文章があって

ガーナに滞在した時の著者の発見が記されてます。

こちらほんの一部ですが

私の略です

 

圧倒的な原野で狩りをするものは

常に身の危険を感じながら獲物と対峙する

そうやって

自分の魂が「人」としての在りようから離れていきそうになる、

そんな時

細い糸を手繰るように野営地に帰りつき、他人の声を聞くことでやっと

「人心地がつく」

・・・・・・

野原にいる子供たちはウーティスを怖がっている。

ウーティスとは

「誰でもない」

ということ。

そして文章の最後にはこう記されてます

こちら原文のまま

自分を超え出る何ものかに浸透され、「人」としての自己から遊離すること。

漠然とした世界の中に、つかの間の居場所をつくり、

つながりの中で「人」であり続けること。

この緊張と不安に満ちた往還の中に、

ただ人間であるというのではない、生きものとしての人の姿が見えてくるように思う。

「人」は

人との関係性の中で

「自分」

を作り上げている

または

社会での属性の中で

自己が確立する。

他人を通じて初めて

自分を知ることができる。

だから

ひとりでは「ひと」は成り立たない。

 

ひとり、野に立つとき

その孤独と存在への不安は

人の声がすることによって解消される

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

今日読了した本には

社会性というのは

私たちに

「安心」をもたらすもの

とあった。

逆に

「安心」があるから

社会に出て行くこともできる、と。

それは

神経系の働き、神経系の進化の過程からもいえること。

実は

この社会性こそ

私たちの自律神経

交感神経

副交感神経の

より良い往来を取り持つもの。

他者とどうかかわるかで

自分を調整しているのです!!

特に

「聴覚」

これは

社会性を考えるうえで

重要な刺激になるのです。

「聴覚」

実は

発声とも関係します!

このことはまたの機会に。

 

二つの本のに共通の点があることを見いだせた

そんな

今日でした。

小屋にも

もちろん

社会は存在しますよ

いまはここが私の安全基地

なんで

私がよくよくわかります

会話のIQってなんなのさッ

朝から雨の1日

ツアーのお客様

朝5時半に出発して

雨に打たれながら山頂に向かっていったけど

途中で撤退

午前中には下山して小屋に戻ってきた。

他のお客さんも一日小屋で過ごしていた。

キャンプの人もわずか

でも

0ではない!

それがすごいなあ

ツアーの方のための食事

 

にしても

静かな一日

今日はまかない当番

畑から持ち帰った野菜をふんだんに使ってみた

万願寺唐辛子

冬瓜

かぼちゃ

山梨のワインをいただく

スタッフのひとり

に20代の男性がいる。

6月から8月まで3か月の間小屋で働いて

9月からは神戸のレジャー施設に働きに行くという。

その彼に言われたこと

「稲垣さんが来てから、会話のIQが低くなった」

そーか

そーか

と大笑いした

みんなの稀有な才能と

ほんと様々な土地、世界を渡りあるく

その強靭ともいえる生き方のなかで

私は

そんなもんかあ

そうだよなあ

bossはなんだかかんだかフォローしてくれたけど

ほんと

皆、尊敬できるひと。

bossの21歳の娘さんも

数時間ですっかり場になじむことが出来る

会話力のある人

年の差の違和感がない

ああ

下げてしまっててごめんよ(笑)

 

おまけ

下界に下りると

傷は早く治るんだって

山で転んですりむいた傷

確かに!

 

 

 

新たな気持ちで

多治見の朝

窓を開けて寝たら

寒くて目が覚めた!

昨日、今日は気温が下がっているようですね。

暗闇で起き上がろうとしたとき

小屋の低い天井を想定して頭をぶつけないような立ち上がりをしてしまった

小屋じゃないから

そんな必要ないのに

慣れって怖~(笑)

 

友人と

6時に待ち合わせして

家から2時間ほど散歩

池田神社から

池田グランド周回

その後

両隣さんと3人でお茶しに行く

う~ん

新鮮だあ

 

家族を含め

皆がそれぞれの生活を謳歌している様子がわかると

なんだか

自分が

落ち着いてきた。

 

今年の4月から

それまでの日常を手放した。

小屋まで来てしまって

自分だけがなんだか好き勝手なふるまいをしているように思えることがあるのだけど

家族は私がいない生活に

自分が思うほど不便を感じていないようだし

主人も息子も互いをリスペクトしながら過ごしている様子。

だから

自分のざわざわがちょっと落ち着いた。

 

家に帰ってよかった

互いの話が出来て、

そこに

安心を感じた。

だから

また

山に行って

今の自分の役割をこなすことにさらに前向きになれた。

 

バス停から小屋への最終バスは

14:20発

この時間山へ向かったのは

私一人だった

 

バスの運転手さんと話しながら小一時間

野菜の差し入れ持って

小屋に到着!!

小屋に着いたら

新しいスタッフがいた。

自分の子供たちより年下の若い女の子

なんと

bossの新たな娘さん!?

小屋にも

新たな風がふき始めそう~

 

 

 

 

多治見に滞在24時間

連休をもらってました

小屋から

行きたい山のルートがあって

行きたい稜線と

行きたい山と

泊まりたい小屋🛖があって。

そのために

大きなザックや

携帯食や

水バックや

スキンケア用品を小屋に持ち込んでいたけど

アーン😫

天気がイマイチで断念。

コレが2度目のキャンセル( ;  ; )

 

せっかくの連休なので

家族の顔を見に

多治見に向かいました。

7時に小屋を出て

10時半過ぎに到着。

明日の昼前まで

丸一日の滞在です。

 

久しぶりに街⁉️を周り

畑に寄って収穫

夏野菜

うんと採れました

きゅうりは巨大化してたので

キューちゃん漬けに

あいにく

家族全員それぞれの用事で夜は不在

ひとり

片付けやら

掃除やら

そして

さっき採れた畑の野菜でまかないみたいな料理を作って

コレから友人と焼肉に出かける前の長男と夕食(笑)

旅行話に耳を傾けながら、、、

私の居場所が

すっかりなくなっていることに

嬉しさ9

寂しさ0.5

な夜です〜

期待の雨

雨不足で

お客さん用の小屋のコインシャワーが使えなくなってしまった。

沢が近くて

水は豊富にあるはず、と思っていたけど

雨が降らないと

水は枯渇する。

仙丈ケ岳に近い仙丈小屋は

もう一週間も前から水の供給がなくなってる。

長衛小屋では

私たちスタッフは

毎日のシャワーや洗濯も可能なほど水に恵まれているけど

雨不足が長引けば

それも厳しくなるかも、、、

なんて言われたのが昨日。

 

そして

今日、

期待の雨は

降った!!

そして

それ以上に期待していたのが

トイレの汲み取り業者さんが来てくれること。

キャンプ者用に20以上あるトイレの半分以上が

使用禁止にせざるを得ないほどあふれかえっていたのです。

しかも小屋のトイレもマックスで

私たちも外の簡易トイレを2日ほど使用していました。

待ちに待って来てくれた!!

ありがたしありがたし

生活の大切なインフラ

復活

ありがたし

 

それにしても今日は

まかないの熱いシチューが美味しく感じるほど

肌寒い日でした。