体の中心使い

アレクサンダーテクニークのレッスンに行きました。

操体法やひもを使ったトレーニング、足の指や足首のマッピング

などなど

様々な方法を合わせて動きの実験みたいなことをしました。

壁を押す力が断然強くなったり手の上がり具合が変化したり面白い発見が見つかりました。

今回のレッスンの根底には

「体の中心を利用する」

ということがありました

体の中心というとちょっ漠然としていますが

中心が動力の源として使えるということは体全体に力が及びやすくなります

局所の動きも中心が声をかけてみんなで支えて行えます

体の各所がセンターを基に協力し合う感じ。

これをうまく使うことで動作は変わりますよ~。

ひもを使ったトレーニングはこの協力を助けてくれます

グループレッスンでもこれを応用していきますね!

個人レッスンでは、さらに明確に変化を体感していただけます。

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名古屋の往復は電車で立ちっぱなしでしたが、この本があってあっという間でした

こんな熱量のある若者がいるんだ~~と目が覚める思い!

ナディアパークB1のジュンク堂書店に行き

これと同じ本を2冊購入!

若者へのプレゼントにしようと思って!

自分の熱量が冷めないうちに・・・

まだまだ外でいけそう

木曜の日常。

御嵩の森での昼の散歩の後のお弁当時間。

11月頃から今回が最後かなぁと思いつつ、

今日もまた。

今日は久々にスポーツクラブの代行を引き受けたため4本のレッスンでした。

よく動いた一日でした。

日が長くなってますね、春も近いかな😃

行動は脳の操作で変えられる

この本、すぐ行動を起こすためのコツを教えてくれています。

面白いのは

精神論や心理学で攻めるのではなく「脳」の働きを味方につけて

「脳」のモードを変える方法であること。

だから

自分の性格とか癖に関わらず、誰にでもできる!

だから

試してみようと思う。これならまさに「すぐやる~」と動きだせる・・・と思えました。

脳を効率よく使うには

まず睡眠が大切!

これは気をつけられる。次に

罪悪感を感じることをしない!

この点中々重要かと思います

いけないいけないと思いながらやってしまうことって誰にでもある

二度寝とか、食べ過ぎ、携帯いじりとか・・・脳は罪悪感のあるその行為に満足感を得ているのだそうです

後付けでその行為が好きだから(肝心なことが先延ばしになっってしまう)と理由を探すのも脳の働き

本当に好きな行為かどうなのかは実は体に反応が出るのです

感情はまず体の変化に現れます

心臓がどきどきする、冷や汗が出る、頭に血がのぼるという身体の変化が最初にあって結果、脳は焦っている、怒っていると判断する、ここで感情が生まれます

なんだか逆のような気もしますが賢い脳はあとから状況を判断するんですね。体はあくまでも正直者。

脳のそんな特性を知っておくと携帯そのものを見えないところに置くとかテレビのリモコンをいつも定位置に置くとか、食日記をつけるなどの対応法が浮かんできます。

よくよく読んでいくと、ここに書いてあることって全部頭の整理法って感じがしてきます。

「経験から出る言葉を使って表現する」

という点もそう。

抽象的な言葉でなく、具体的にどこが感動したのか、どういう言葉に怒りや違和感を感じたのか、行った先の何を見てまた行きたいと思ったのかとか

具体的な言語化は行動力の源泉になりますね。

これと似てますが

どういう言葉やどんな動機付けがあったら行動を起こす気になれるのかということを分析する(褒められると動きたくなる、悔しいと動きたくなる、誰かのためなら動きたくなるとか・・・)のも有効です。

最後に

これはレッスンでも行えますが

触感の変化は脳の発火を増やすのだそうです

触感を豊かにすると体を動かしやすくなる

これは作業療法士をしている著者ならではの見解です

今日のレッスンでもこの点よく観ていただきました~

あなたの脳に変化をもたらしたい!です

 

さてさて

今日義妹のところに届いた牡蛎をいただきに行ったら

ちょっと早いですけど・・・・と誕生日プレゼントをいただきました

何だろうと胸は高鳴り「おしゃれグッズかなあ」って。

中身を聞いて

さらに心臓が高鳴りました

そうして

感情は間違いなく嬉しい!となりました

その中身の品は

これです

フードプロセッサー

我が家で12年以上大活躍のコレ。

いただいたのはこの

蓋(ふた)

なんです

これですよこれ!!!

先週散歩に行ったときに蓋がもう少しで真っ二つに割れそうな日々がはいっていると話したところだったんです

だから恐る恐るつかってるの、と。

でも来週の大量キムチつくりには欠かせない大事な家電

それを見越してか

すぐやらない私の行動を見越してか

すぐやる彼女はすぐ調達してくれました

おおおおおおおおおおおおおおお

ありがたし~

 

 

 

栄養セミナーしました

今日は

栄養セミナーステップ①

マンツーマンで行いました

体型にも、体脂肪にも、血液検査の結果にも問題なし

理想の身体の持ち主。

身体の変化に敏感で

ヨガを始めてからの身体の変わりようを教えて下さいました

姿勢や重心が変わり

便座に座った時の太ももの当たり具合が違う!?そうです

お通じも良くなったって〜

そんな好調な方も

栄養の取り方を見直してみると改善への提案がいくつか浮かび上がります。

出来ていることはそのままに

見直す点は何処なのか、

何故その必要があるのか、

まずは理論で納得していただき

この後は実践で確信出来るといいなと思います。

食品の選択に自信が持てれば、様々情報が入っても取捨選択に迷うことは減って来ます

身体の内側に自信が持てたら、気持ちも安定します。

今の食生活の答え合わせをするように栄養セミナーを使っていただけたらいいなと思います!

今ある天国〜

今日は

今シーズン2回目の

鷲ヶ岳スキー

ほぼ人口雪のゲレンデ

春スキーみたいな暖かさ

でも

自然の中で無心になれるスキーはいい🥰

そうはいっても

アレクサンダーテクニークを何度も思い出しながら滑りました

必要なときにいつでも使える身体への知恵がある

その時どき、場面で、自分の身体をより有効に使う

それが

無心さへの道でもあります。

あまりの心地よさに

ありがとう〜と

お礼いいながらも滑りました〜

変!?

 

収穫と移植

今日の午後は畑での収穫と庭仕事で日暮れていきました。

畑の白菜

毎年この時期に全部収獲しちゃいます。

全てキムチになっていくのです。

大根の様子

例年なら霜で凍ってしみ大根になってしまうけど、今年は全く心配なし。

この冬ほど大根食べた年はなかった、と言えるほど使ってます!

これは6本収穫。

あとネギと小松菜も。

白菜をきれいにカットして余分をはらって(主人が、です)

ベランダへ。

ここで来週のキムチの日までスタンバイ!

今年は50キロに届かず、友人に不足分の調達をお願いしました〜

そして

この後は庭の薔薇の移植作業

みやこわすれの移植も。

今日も依然暖かく

外の作業が、なんと楽なことか!

薔薇さんどうか元気に育ってね〜

 

ストーブの上で作りました

来週月曜日に栄養セミナーステップ①をします

そのための頭の整理をしています。

受講していただく方に知識を伝達するだけでなく、その方の行為が変わるように、食事の変化 が伴うようにお伝えしていきたいのです。

行為が変わったら何らかの成果が生まれる。

それを期待すべく、準備しま〜す😀

ところで

今日は久々に本を借りて来ました

面白そうで手が伸びた本たち

週末の楽しみです

あと

今日初めて茹で大豆を作りました

半分は煮豆に

豆好きな私

炒った大豆もよく食べますよー

 

京都でのセミナー

昨日の京都での講座の報告です

アレクサンダーテクニーク。

そして操体法、神経言語プログラミング、瞑想法、解剖学などなどを合体させた講座。

今回の最大の学びは

自分の身体を

集中して観察すること

全体を俯瞰して観察すること

そして

それを同時にすること

この方法です。

今回は下肢。

脚の解剖上、よくある勘違い、位置や形の誤解を解き、本来の関節可動に基づいて動いたり、背骨や骨盤から足の分離をして局所に集中してからその後の歩行で全体を観ました。

この位置、形、誤解されやすい〜!

さらにこの観察を

これを目のワークで行ったり

アニマル進化体操という人類への進化をたどる体操法、

そして

瞑想でしたりもしました。

瞑想でも同様にフォーカシングという身体の一部への集中法から転じて全体を俯瞰して観ることをしました。

瞑想も身体ワーク、身体観察で行います。

部分から全体へ行きつ戻りつで身体を繰り返し観察していくと、、、

やがて自分が意図してやろうとしている事や身体の観察からすら離れられるような、、、

背骨や頭という軸の感覚や身体の他の部位の感覚が無くなっていくような、、、

そんな感覚!?(感覚はあるものだからちょっと矛盾をはらんでますがっ)を持てました。

久しぶりにゾーンに入れたようです。

ただ在るだけの自分。

なにもなしていない自分。

集中と拡散のせめぎ合いがもたらす貴重なバランス感覚

善悪なく

矛盾という常にある大小の揺れの上にバランス保って立つやじろべえ の静寂みたいな

塩と砂糖が喧嘩していないというか

ああああああ

比喩がない〜(^^)

それがゾーン。

あともう一つ
局所に起こる痛みという刺激に焦点を当てないこと。
集中するところ、焦点はいつも自分で選択出来るんです。

脳の注意の方法はコントロール可能

だから余計な緊張や痛みを増幅せずにおくことが出来ます。

これには多いに勇気づけられました。

集中と拡散はレッスンでいつも心がけます!

 

おまけ

今日の京都

秀吉ゆかりの豊国神社

智積院

ここには長谷川等伯の襖絵と美しい庭がありました。

私たちは集中と拡散を無意識に行ってもいるんですよ〜

この景色を見る時にも〜

メモの魔力の魅力

この本の残りを読み終えました。

今週の中日新聞見たら、ビジネス書の売り上げで依然ナンバー1

息が長い本です。

このヒットの理由は3つあると思います

①なぜ(WHY)メモすると人生が変わるのか、どうやって(HOW)メモするといいのかが非常に具体的でわかりやすい(直筆のメモが載ってる)

②著者の幼少期からの経験が基になっていて成功体験に便乗できるし説得力がある

③様々な読者を想定して、(例えば、やりたい事が分からない、何をメモしていいかわからない、とか)彼らにも必ずできて、必ず変わると思えるような提案と勇気づけがある

です

前田さんはメモの力を心底信じていて、それを通して生き方を変えて欲しいと願う熱量が半端ないです。

それでいて強圧的でない、排他的でない。

メモは言葉。

願いは言葉に出したりメモする事で実現に近づく、

そんな言霊があるからプラスにもなっていく

反対に

マイナスな言葉は控えよう、とあります。

はい、その通りですね。

熱量を感じられる本は読後アウトプットして皆にも伝えたくなります!

この本を卒業の花向けに贈りたいなと思える学生の顔が浮かび

就活を控える娘にも見せたいと思い

明日京都へ持参します

 

 

今日も歯医者へ

ただいま歯の矯正をしている私は

月一ペースでで歯医者に通っている。

一年前に比べて

私の歯の並びは大きく変わった。

そりゃそうだろう

一年ほど前にたくさん抜歯したのだ

たくさん?

そうです

たくさん

なんと!

8本ですよ

8本!!!

 

歯と歯の間に一部大きな隙間が数か所出来たので、それまで窮屈だった歯たちは、伸び伸びと背を伸ばせるようになった(だろう)

畑で野菜の種をまいて、ある程度芽が成長した時に、一つずつが大きくなるように抜き菜をするが、そんな感じ(たぶん)

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一年後の今

その隙間は抜歯した後の隙間とは違う場所に新たにできた隙間であって

それほど歯は地殻変動している

そんな隙間はあるものの、歯並びはだいぶん整ってきた。

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だいぶん・・・

でもでも先生は一年前にこうおっしゃった

「4年かかかります」

「え!?そんなに!?」

「アーいや、4年半かかります」

「・・・・・(一瞬で長くしたなっ)」

それまでは歯垢除去に年一度だけ通っていた歯医者。

歯の掃除に行くのにも軽い恐怖感があったのに

壮絶なる8回もの抜歯を経験してから

歯医者に行く恐怖心が無くなった。

今週など今日を含めて3回目の通院(火、水、金)

もう私ここ好きなんです、歯医者の先生好きなんです、という感じ。

それもあながち嘘ではないけど、矯正の装置の不具合が連続していたための通院。

Y先生はいつも優しい

「ああ取れちゃったんだね~ごめんなさいね~」「大丈夫ですよ、きれいになるからね~」

恐怖の抜歯の時も

「ちょっとゴリゴリするよ~」「は~い取れましたよ~」

手際がイイのにいつも穏やか。そんな先生に私は密かに魅かれている

「歯医者 イラス...」の画像検索結果

 

でも私だけにじゃない

診察台の上が長いので左右の方との会話も聞こえてくる・・・

右の耳では

「先生はお酒を飲むの?」

とか治療と関係ない話をしているおばさまが

ううう~先生に何ということを聞いてるんだぁーーーーーと思いながら

どんな返答を先生がなさるかと聞き耳を立てて

「笑い声→先生にしては珍しい・・・・・→聞き取れない

「ほどほどですかねぇ→辛うじて聞きとれる音量

へ~そうなんだぁ

「あのね、入れ歯にするとしても、自分の歯が2本でも3本でも残ってると入れ歯の安定が違うからね、頑張って残してね!」

へ~そうなんだぁ

私、沢山抜いちゃったなぁ~

左の耳では

中国人らしい患者さんと先生との会話。

「ここが痛くて柔らかい物しか食べられない、痛い」

「歯が折れているかもしれないですね、今日は中の掃除をしましょうね」

「えっ折れてるですか?わからないですよ、どうして、何もない」

「硬い物食べても折れることありますからね、クルミとか、ナッツとか」

「わたし、骨が好き、よく食べます、でも今は痛くて食べられない」

「・・・・・・・・・・そうなの?骨!骨が好きなのね~」

へ~そうなんだぁ 骨って何だろ?それよりナッツ要注意ね~~

やっぱりなあ

私にだけじゃない、先生はみんなに優しいのだ

く~~~

こうして私は左右の会話が耳に入るほどの余裕さで歯医者通いしている

装具の不具合は口に障るけど

通院は

むしろ

ちょっと楽しい。

あはははは