味覚色々の秋~

今年3回目の栗仕事!

今回は甘煮が目的。

なので

栗剥かなくちゃいけない➡これ、気合入っている時でないとできないですよねェ

皮をむきやすくするために

24時間水に浸けて➡浸けすぎです。昨日、山に行ったのでタイミングを失しました

さらに調べて

5分ゆでて放置しておいて冷める前に剥く➡ネット情報

そしたら

実が柔らかくなってしまい

剥いたら割れてしまうものが多かったです

それでも

くちなしを入れて下茹で➡初めてくちなし使いました

5分後は色はあまり変わらずでしたが

一晩おくと

 

全体が黄金色に➡見えるような気がする

そして

砂糖、塩を入れた鍋に移して

5分ゆでてできあがり

年末まで冷凍庫でお休み

栗きんとん➡さつまいもペーストに栗の甘煮入り

のために、です!

 

おまけ

今日は義父から松茸をいただき

ご近所さんから

釣りたてのニジマスをいただいたので

秋ご飯に!

あと

ナスとミョウガの塩漬け

お代わりしていただきました!

信仰の山、高賀山へ

朝、お弁当を作りました

今日の山なら持っていけるかな、と。

そして8時半に出発!

七宗町から登る納古山に行こうと出発しました、道途中までは。

でも

途中で気持ちが変わり

こちらも気になっていた

高賀山へ。

登山口は関市の洞戸。結構な山奥でした。

登山口駐車場まで迷いつつも何とか到着

10時15分スタート

現在地から見ると左右の沢が流れていて

行きは右側の沢づたいに登り、帰りは左の沢づたいに降りてくるルートをとりました

この山は沢と森と岩の美しさを堪能できるところでした。

沢の音はそれだけで心地いいです

合わせて空気がひんやりと冷たくて

この空間にいられることが有り難い!!と感じられました。

なので今日はゆっくりペース

住んだ水のたまり場

こりとり場という名前がついている

 

円空さんは

高賀山にも行かれたそうです

いわれのある石がありました

 

力石

神様が宿り山へ登る力を授けてくれるという

岩屋

自然石が重なり合っている

中をくぐれました

 

ここに以前は岩屋不動が祀られていたそうです

ちょっと不思議な岩みたい

 

沢沿いの道は岩が多かった

峠に出ました

稚児神社にも行ってみました

やっぱり岩の上にある!

高賀山は山岳信仰の対象で、厳しい修行の山だったのだそうです(これが気になった理由の一つ)

分岐まで戻って山頂へ。12時過ぎに到着!

今日は遮るもの無し!

山並みがきれいに見渡せました

この山頂の展望を見たかったのがこの山を選んだもう一つの理由です

特に!

これが見たくて

うっすら一番高い山です!!

あああああああ、白山、今日は最高だっただろうなーーーーー

そして

眺望を見ながらお弁当

山らしからずのお弁当・・・

下りは熊笹の道から始まりました

こちらにも巨岩が

山頂で出会った方たち

ご主人はなんと74歳!!

私もその時までいけるかな~

白山の話で盛り上がりましたよ

下りも快適な沢と森の空間が広がり

気持ちよい景色に何度も立ち止まりました

そして

何度も引き返しもました(´;ω;`)

この道

迷いやすい。

山道を歩くというか

広い森の中を歩いている感じなのです

目印もあるけど何だか頼りなく

ヤマップというアプリで何度も軌道修正

これがなかったらと思うとゾッとする

林道に出ました

14時半に下山

すぐ近くの

高賀神社へ

そして

その横にある

円空記念館にも行きました

円空、生涯最後の作品だそうです

下りてきた神水庵では水を買い求める方が多くいました

ルート変更して遠出した甲斐がある山でした!

 

久々のレッスン

下山中に起こる膝の痛みが気になり

近くの接骨院に行ったら

前十字靭帯が緩んでいるけど、ひどく転んだりした?

と言われました

「やはり、そうか」

膝の緩みは以前から気になっていましたが痛みは無かったので放置していました。

おそらく

ずーっと前に転んだ事があったのかもしれません

スキーではしょっちゅう転倒してひねったりもするし

接骨院では電気をかけたり、調整をしてくれますが

自分で気にしてケアしていくほかありません。今の段階では。

テーピングの仕方を教わったので

次回の下山の際には役に立ちます(それが重要😄)

 

さて

対面レッスンが始まりました!

長い休みの期間でしたが、みなさん変わりない様子。

レッスンの後に

「やっぱり生はいいですねえ」

とおっしゃってくださった方がいました。

皆さんの身体に有効な感覚刺激になるように

より良い体の状態に近づくように

対面も、オンラインも進めていきます

来週からもお楽しみに!!

 

 

 

 

 

 

 

 

白山登山のこと②

昨日

坂井市の丸岡城に行ってきました

丸岡城は戦国時代、織田信長の命で柴田勝家がその甥に築かせた城で

当時の天守閣が現存する現存12天守のひとつなのだそうです

古風な外観とこの地方ならではの特徴を持つ、ということが以前紹介されていて興味がありました

小ぶりながらも均整のとれた美しい城でした

壁が木で張られています

屋根が半分青い!

この地で採れた石を利用しているからだそうです

石瓦の天守閣はここだけですって

石垣は野づら積み

きらびやかさより

戦国の時代に敵に備えた様子が城の各所に見られました

ここの歴史資料館に立ち寄ったら

丸岡藩の歴史などが展示されていました

私がじーッと見ていたのはこれです

中世の越前地図に霊山の位置と

そこに向かうルートが3つ!!これが気になりました

そのうちのひとつ、越前禅定道

これ、

「私が昨日下った山道だあああ!!」

調べてみると

①禅定(ぜんじょう)とは白山山頂のこと

②白山の山々のうち御前峰、大汝峰、別山の3峰は神が宿る中心であった

③白山に至る道は3ルートあって・越前(福井)・加賀(石川)・美濃(岐阜)から始まり、そのスタート地点は番場(ばんば)という信仰の拠点であった

④越前番場は平泉寺白山神社 美濃番場は長滝白山神社 加賀番場は白山ひめ神社

等がわかりました

昨日の道は霊山に至るふもとからの道だったんだ!

と思うと

何だか今更のように達成感が湧いてきました

そして

平泉寺白山神社に行ってみました

拝殿の後ろに隠れるように本殿があります

祭神は3つとも違います。一番手前は別山の神様でした(山頂に行ったので勝手に愛着を感じる私)

そして

さらにこの奥に三宮があります

再び鳥居をくぐる

そして安産の神様の鎮座する横に登山口がありました

 

越前番場から白山への遠い道はここから

平泉寺は3回目でしたが、資料館に初めて寄ってみました

同じ地図!

 

昨日、禅定道の辛さに心で号泣しながら下りましたが

あの数々の岩場で修行していたなんて

越前禅定道・六万山・指尾山

しかも、私は下っただけ

あの道を上るなんて、ほんと考えられません

ほんとに!

垂直にかかるはしごやわかりやすい目印などは一つもなかったはずです

そして

驚くのは

平泉寺から市之瀬という登り口までも古道を歩いていったということなのです

それが越前禅定道

今は一部廃道になっているそうです

平安時代ですからね

今と比べようがないけど

私は平泉寺から4キロ以上離れた地点から車で40分かけて市之瀬まで行きました

車で相当スピード上げて走ってです

そして市之瀬からはあの登り

もう

心から合掌です

修験道者が求めたものは、、、

とてもはかることなどできません。

加賀のひめ神社にも行きたかったので

とりあえす向かいました

以前行ったときには登り口などまったく気にしなかったので

ただ

加賀への道は遠かった

時間切れのため

途中の白山市白峰へ

冬は豪雪となる地は木の壁が目立ちました

ここには

白山の神様が廃仏毀釈から逃れて納められている神社がありました

白峰には温泉があったので入ってきました!

昨日の白山での疲労をすっかり回復させてくれるようないいお湯でした

というわけで

いわれがわかって

疲労はさらに回復したのでした!!!

 

 

白山登山のこと①

白山登山の日

3時半過ぎに起床

5時前には登山口の駐車場に立ちました

時間はばっちり

着いたのはいいけど一体どちらに進めばいいのか

今朝、起床して入れておいた❛ヤマップ❜というアプリで現在位置とコースを確認し

真っ暗な中を進みました。

林道をドンドン進み、ずいぶん舗装道路を歩かせるなあ、でも明るくなって少しずつ視野が取れるようになったな、、と思っていました。

20分ちょっと登ってからアプリを開くと、、、

登山道入り口をはるかに通り過ぎていたんです

地図みて慌てて引き返し

30分も余計に歩いてしまいましたッ

やっと見つけられた看板

待望のスタートライン

今回はアプリ起動するため電源節約して写真少なめです

チブリ尾根の見晴らしに感動、テンション上がりました

これから行く別山を見上げて8時くらいに朝食

雲行きは怪しかった

別山手前の山頂に向かう道は真っ白な中を進み

森林限界のために木はなく、強風の中を進みました

私、何してるんだろう、一体どこにいるんだ

やや自己崩壊

別山⇔白山の分岐に来て

別山はピストン往復するので

辞めて白山に向かおうと思いました

この山のためにこのルート来たのに、でしたが。

あれこれ迷っているうちに到着

周囲真っ白でした

ここ

何もなかったけど、登頂できてよかったです、後で思えば。

そして

ここからは次第に視界が開けました

目指す白山への尾根

この尾根を歩きたかった

雪渓が残ってました

私のとったルート

チブリ尾根から別山 そして白山へ

市ノ瀬からチブリ尾根を通って別山へ

南竜ヶ馬場に下って白山山頂に向かいました

南竜ヶ馬場までいったん急降下

この時膝の痛みが出てき始めました

下りきったところにある南竜山荘、抜群の景色の中に悠然と立っていました。ここで泊まりたかったな

ここから白山に向けて登り続き、ここで11:00になっていました

さっきまでの天気と打って変わった暑さに加え

まあまあの登り

今回はエコーラインという眺望重視のルートを選択

室堂という白山の宿泊施設に到着

ここで12時ちょっと前

お昼を15分弱でとって山頂へむかいました

山頂への道は鳥居をくぐります

この先は神の領域

登頂まではきつかった

山の神は山頂まで楽には行かせてくれないなあと思いました。

登山者みな苦しそうな感じに見えたので、ちょっと安心。

30分かけて最後の登りと思って頑張りました

登頂は

真っ白

景色じゃなく、ここに到着することに意味があった時代があった、、、

わけわからない説得を自分でしている

ゴールへの達成感は大きかったです!!!12:40着!

苦難は続く、、、

下りの時の左ひざの痛みが強くなってきていました

室堂に戻って、どうしても炭酸が飲みたくて

450円でした!

さて

左足にテーピングをして下山

この下山にこの後苦しめられるのです

景色はグッド

登山者に人気のコースを下りました

観光新堂というコース

やはり尾根歩きは快適でした

人気のコースが終わるまでは

人気のコースは途中、別当出会という登山口におりていくのですが

私は別山に登りたいがために、市ノ瀬に駐車したのでそこまで下りていかなければなりません

この分岐の後

白山禅定道

これが今コースの最大の難所となりました

私にとって身体的にも、精神的にも。

こういう階段が何か所も続きました

大きな岩もいくつも超え

一番きつかったのは

携帯の電池が切れて

マップが使えなかったこと

この道でいいのか(一本道だけどかなり難コース)

明るいうちに下山できるのか

16時になったとき

走って駆け下りたりもしました

不安は急にやってきますね

自分でそうして追い込んでしまうんですね

そうすると

いてもたってもいられず

走りました(私の場合)

膝の痛みはすっかり忘れる、そういうもんです。

看板を見つけて安心しました

下っているのに

山を2つほど登りました

下りたいのにもどかしかった

あと3.8キロという看板の文字にホッとしながら

そこからも長かった

1キロってこんなにも長かったのか!!!

やっと舗装道路に当たったと思ったら

また山道に案内され

やっとこんな景色に

森を抜けたら

17時でした。

本当に長い長い山行でした。

白山禅定道

この道に苦しみました

この道の価値が分かったのは

今日、丸山城に行ったことがきっかけでした。

 

 

 

 

 

 

レッスン明日からです

お知らせです

ヨガのレッスンにとっては

長〜いお休み期間でしたが、皆さま体調はいかがですか?

 

公民館館の使用が可能となりましたので

明日から通常通りレッスンをスタートします

直近ですと

明日は

13:30〜 根本交流センター

明後日は

14:30〜 根本交流センター

です

火曜の小泉公民館のレッスンは

10月5日(火)はお休みになります

それ以降は行います

他の日のレッスンは通常通りです

 

ホームページでもスケジュールを表示ますのでしばらくお待ち下さい

よろしくお願いいたします😌

ホント

お久しぶりです🤗

 

 

 

白山、忘れられない山行となりました

今日は

人生で

最も歩いた日でした

今日が無事終わってよかった

次回は楽しむ山行にしたいです

ああ

よかったこともあったんですよ

眺望はとても良かったです

ただ

いくつかあって

結果

無事帰れてよかった、、、

よく感じです

大冒険してきた感じなのです

 

はじめてヤマップにアップしました‼️

 

御舎利山・別山・白山(御前峰)・指尾山・六万山 https://yamap.com/activities/13386765 #YAMAP

 

iPadから送信

 

 

 

10月からのレッスンの予定

お知らせです

緊急事態宣言が今月いっぱいで解除になる予定です。

予定通り解除されると、公民館の使用が出来るようになります。

その場合

10月1日(金)よりレッスンを再開します

この日は

根本交流センター13:30から

です!!

そして

9月4日土曜の根本交流センターでのヨガも開催予定です(14:30~)

 

あくまで予定なのです。。。

今朝

市に問い合わせたところ、国の宣言解除後に(使用が)決定となるので発表はギリギリになる、ということでした。

私としては

来月から再スタートのつもりで準備していきます

よろしくお願いいたします

その場合であっても、9月7日㈫小泉公民館のレッスンは未定です。

こちらはわかり次第、連絡します

よろしくお願いいたします

近場の道で迷いました

今日も朝から快晴!

身体に山癖!?がついた私は朝からうずうず🌀

午前中に少しだけと思って出発したのです

隣町の普賢寺に車を停めて

高社山に行こう、と思って。

普賢寺に車を停めて、248号へ向かう農道を歩きました

農道といっても車がスピード出して走る道なのであまり歩きたくない

もうすぐ高社の登り口、というところでこの看板を見つけました

金毘羅神社

ああ、そういえばオンラインレッスンの時にMさんが

「金比羅神社から高社に行く道があって、そこを歩きました」

と言われていたのを思い出しました

なので

私も!

木陰で涼しい道!

どんどん行くと

見慣れた景色が。

あれ、ここは・・・

普賢寺!!

車に舞い戻ってしまいました。

仕方なく逆行して登山口に戻る道を進むと

この看板が

左から下って来たのでこの看板は目に入らず通過していました

金毘羅神社が見つかりました

ここから再び農道沿いの登山口へ

っと

その手前に

➡高社➡秋葉神社

という看板が目に入り

少々怪しい入り口でしたが進んでみました

先へ進むと

お、なかなかいい道

看板もアリ

秋葉神社

通過してどんどん進むと

あれ、山頂行くのに下るんだ

下って上って

山頂へ。

そこは

馴染みのない

始めての高社山、山頂でした

 

 

あれ、いつもの展望のところがないな

と思いながらぐんぐん進むと

次第に砕石場の作業の音が大きくなってきて

そして

展望どころか

下り道となっていきました

ん?おかしいな

やっぱり違うよな

みえた景色は

名古屋方面のビル群

ぎゃーーーー

違う違う違う

普賢寺に戻りたいのにとんでもないところに下山しようとしていました

来た道を戻って戻って

高社山頂のあと、分岐で迷った道まで戻って

もう一方の道を進むと

1分経たないうちに目標地点に着きました

ここです!

こんなところで迷うとは思いもせず

ほんの15分くらいのことでしたが焦りました

看板欲しかったなああ

覚えのある道を下り

愛宕神社

そして

山道入口へ

ここからの往復だったら1時間もかからなかっただろうに、、、

思いのほか

3つの神社を通過して

普賢寺から1時間40分経過していました

この道には

高社神社もあります

ここも

神様の山なんですね。

 

歩き方の参考に(9月30日まで見れます)

「ヨガをして体幹を使っているのに転ぶことがあります」

そう教えてくれた方がいました。

楽な歩き方を何回かお伝えしてきましたが

体をトレーニングしていくための歩き方もあります

こちら御覧ください.

今月いっぱい視聴できます

https://www.asahi.com/relife/festival/fes/walking/

・腿を前に出すようにする

・歩幅を考え、前の足に乗るようにして歩く

・肘は後方に引いて歩く

それから

階段の上り下りのときは膝を伸ばすようにする(膝の痛みのある方は控えてください)

このように歩くと

いつもの歩き方で使う筋肉と明らかに違う部位が使えます

私も今日、実践しました

 

時間は

インターバル歩行で30分でもOK!のようですね

この場合は短時間でしっかり心拍数上げるように歩きたい、ですね。

そして

この歩き方は

転倒しにくくなるかと思います。

Mさん、是非参考にしてください。

歩き方は目的によって変えていくのがいいと思います

人によっても違うし

自分でも時によって変えていくといいですね!!