お休みのお知らせ(木曜・下恵土公民館)

 

下恵土公民館でのレッスンは

今週と来週(3月26日と4月2日)はお休みになります

新型コロナへの対策として、公民館が使用出来なくなったためです

下恵土公民館に来てくださっている方へ

今週金曜(3月27日)根本交流センターでのヨガ開催しますのでご都合つく方はいらしてくださいね~

もちろんお代は3回目、4回目の料金で結構です。

ちなみに4月は29日(祝日)以外の水曜日はお休みなし。金曜もお休みなしです

どの教室に参加してくださっても結構ですよ~

 

今日は午後と夜の教室では椅子を使ってレッスンしましたが

これでも股関節のマッピングできるので可動を変えられます。

その後の立位での側屈や後屈もグンとやりやすくなります。

股関節の痛みのある方も無理なく行うことが出来て、動きの変化も感じられていました~

あと

観察力による変化も体感していただきました

週一で少しずつ体を改革していきますよ~!

お楽しみに

見えない手足を使う効用

今週は

中手骨と手根骨をよくよく使った動きをしました

下図の

紫の部分が小さな手のひら

黄色部分が小さな手の指

そうイメージして手でグーパーしたりバイバイしたりしました

クリックすると新しいウィンドウで開きます足も同様です

小さな足でグーパーしたり

小さな足を蠢かす(うごめかす)ように動きました

いつも蠢いてるところではありますが

それをあえて感じてみました

クリックすると新しいウィンドウで開きます

手を添えて踵骨と距骨を動かしきってみたり

中足骨でグーパーしたり

末節骨(足の指の先端の骨)の先端を床において棒のポーズをとったり

そこから片足を上げたり、片手を浮かせたりも。

レッスンのあと

体が軽くなりました!

足が温まりました!

コブラのポーズが楽にとれました

と、感想が出ました。

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私も今日の下恵土レッスンのあと、今日のこの足で鳩吹山へ行きました

また来れた〜

今日は西山を経由して山頂まで遠回りしてみました

通過した西山をふり返ったところ。

西山を経由すると私の一番お気に入りのポイントに行けるのです

ここ。

今日は登山者が沢山いました

中でも小学生がいつになく多かった!

学校が休みになりパパやママ、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に楽しそうに登ってました

私も子連れで登った時のことを思い出しましたよ~

いつ登っても

やっぱ

楽しい!

明日は一人スキーに行ってきま~す。

 

 

今週は動く手足へ!

動く骨 手眼足編 / 栢野忠夫|bookfan

この本再読しました。

手の動き、足の動きを

見えない指を動かそうと意識すると、体幹が使いやすくなる

また

第3の目で見ると、物の見え方、捉え方が変わる

このことを

理論でなく、やってみて体感してみてね!といっている本。

足首の動きを考えていた時だったのでグッドタイミングで読み返せました。

昨日名古屋で受けたアレクサンダーテクニークの知識ともよくよくつながり

双方の理解が深まりました

双方とも頭で考えるより、やってみてなんぼのものです。

早速今日のレッスンで実践

足首の可動の良さで背伸びやスクワットも楽々スムーズになります

最後に参加してくださった方が

「ここのヨガって骨のレッスンですね~」

って。

今回はそうなります!

そんな足首歩きで

今日は虎渓山へ

多治見は21度あったそうです!

暑いわけでした~~

補助線

与えられた時間を今日もウォーキングに当てました

つづ原へ。

青空に映える飛行機雲。

空に補助線ひいてるみたい!

夜はズームというアプリで京都の人達と動きの勉強会。

身体の各所に補助線引くようにマッピングすると

全体が使えて動きがスムーズに。

先週は股関節で引いたので来週は身体の他の位置にも引いてみま〜す

いつもの通りです

今日のレッスンは

午前の小泉公民館も午後の養正公民館も同じ6名の参加があり

いつもの半分ほどの出席人数でした

ウイルスを警戒してお休みされる方がいる一方

様々な予定がキャンセルになり、家に閉じこもっているのも気が滅入るから、と来てくださる方もいました。

小中学校が休校になり、子供さんを二人連れてきてくださった現役ママさんも!

夜のレッスンでは

「こんな時に失礼します」

と、

数ヶ月ぶりに顔を出してくださった方もいました

私はいつものように

ただ

来てくださる方の最善になるように努めます。

股関節の動きを改善して

背骨や肩の動きを増やすこと

楽に歩けるようになることを目指しました

皆様が

私に脳と身体を働かせるチャンスをくださっている、と思えます。

明日からも通常通り行います。

 

 

 

 

古武道とヨガ

今日、レッスンに来てくださっている男性に

筋トレ様のヨガもあるし

柔軟指向のヨガもあるけど

私のヨガはどちらでもなく

講義的、教育的な感じのあるヨガだね、と言われました。

そんな風に思う方もみえるんですねえ・・・

 

今日、読み終わったこの本で甲野さんは

本当の教育って相手の行為を変えるもの

「そこに教育者の意図や計らいは通じるものではない」

と言ってます。

甲野義紀さんは古武道家で、自分の体使いの進化にあくなき探求心を持ち続けている方ですが

武術のは基本的には相手を打ち負かしたり、強靭な身体性をもつことが目的でなく

何が起こっても対応できること

武術の起源は相手を殺傷する技術だけど、突き詰めると

相手への対応をどうするかということに尽きる、といってます。

つまり

誰もが教えてほしいこと。身に付けたいこと。

古武道ってそういうものなんですねえ~

けど

それを決してマニュアル化したり、言語化したり

あるいは

修練して積み上げていくものでもない。。。

甲野さんが言うには

古武術は脳の命令で意図して身体を動かす事と同時に

こうすればこうなる、こう意図すればその結果こうなるという、その因果律から外れて

無意識で、考えないで身体を動かす

この矛盾を同時並行的に行うということ

なんだそうですよ。

???

わかりますか?

甲野さんは超人的な思考の持ち主なのに

言葉がたくみなので、本を読んでるとわかった気になってしまうのです

それもこれも

茂木さんの概念力、話しまとめ力が非常に巧みだからでしょう

二人の会話のテンションが上がっていくのがよくわかり

同時に

読んでるこちらも活字から目を離せなくなるという内容です。

甲野さんの実践する古武道的な感覚は、脳の使い方を知り知的生産性を上げることと大いに共通するところがあるようです。

こんなことも書いてありましたよ。

命が大事だよ、大切にしようとはよく言われる言葉で

それはその通りだけど

命を懸けて何かをすることでそれが輝くのも事実

世の中にある矛盾

体の中にある矛盾

それを

矛盾なく見ていくという見方がある

いじめは人間の本能だから決してなくなるものではないけど

いじめは悪だからなくさなくてはいけないという正論もある

こんな

矛盾を矛盾なく見ていくって

それって

やはり言語化が難しいですね

でも

クリアーにしてきたい。

時にはユーモアで矛盾をも笑いに変えながら

どんな矛盾にも対応していく力をつけていきたい

何が起こっても対応出来る

そんな心身を培っていきたい!

私のヨガは

教育的と感じさせるようでは意図が見え見えってことで。。。

よおし

「古武道的なヨガですね」

と言われる日まで

がんばろーーーーー!!!

 

 

レッスンは通常通り行います

新型コロナウイルスの影響で、

レッスンをどうしますか?という問い合わせをいただいております

現在、

レッスンは通常通り行う予定でいます。

ただ参加するかどうかは

様々な考え方もあると思いますので

お一人お一人の判断にお任せいたします。

よろしくお願いいたします

 

徒歩でレッスンへ

今日の午前中の小泉のレッスンはお休み

なので

久々に養正公民館に徒歩で向かいました

春を思わせる気温の髙さでほんのり汗ばむほど。

アレクサンダーテクニークのお陰で歩きは快適!

今日のレッスンはは

筋膜を考慮しての動きと

後半にタバタ式トレーニングで有酸素運動行いました

その後のバランスのポーズは皆さん素晴らしく向上!

脳のリミッターを外してあえてバランスを崩してみる

これも転倒予防につながります

レッスンの効果が持続し

その勢いで帰路もへこたれることなく歩けました~

 

怒りは体で制御可能!?

長男が帰宅し

貸していたヨガの本を一気に大量に返却された。

その中に私が買ったものではないけどアンガーマネジメント本が紛れていて、読んでみた。

怒りを自分でコントロールする方法はどんなだろう?

それにはまず

怒りとは、外からやってくるものでも、起こされるものでもなく、

自ら選択して怒るを選んだ結果起こるもの 

であるということ

この前提を理解することから始まる

自分の価値観(ここではコアビリーフといっている)の執着が自分で自分を不快にしている

そして

その不快を、場や状況を判断して怒るタイミングを計算して怒ってる(表出している)

自分の内面の問題だと理解することです。

そうして

なぜ怒りの原因を追究するのでなく、解決法に焦点をあてて理想の自分を考える事

原因究明は不毛なんですね

コアビリーフが変えられるものとそうでないものとあるだろうし

変えて変えてもある限りは怒りの消滅なんてないはず

ただ

消滅はしなくても感情の軽減は出来そう

それは

時間を稼ぐこと(間をおくこと)、

今の見えるものや今の身体を観察すること(怒りの感情は体にもある)

相手のコアビリーフを思い承認すること

自分のコアビリーフを変化させるよう習慣的な行動、ふるまいを変えてみる事

怒りやストレスのレベル付けをすること

などが挙げられていた。

これらの中で体のレベルで整えようとするのがアレクサンダーテクニーク。

これは怒った時の体の状態を落ち着いている時に再現してみて

どうすればその体の状態を辞められるかを考え、それを行う方法。

〝体にとって不要なことをやめて必要なことをする〟

一つのアンガーマネージメントでもある。

理想の体を覚えておけば、再現も出来て

それがストレス緩和法にもなる、といえる。

頼もしいなあ体って。

中に紛れていた本人購入のもう一つの本これは

感情は先に体に現れる、体が変わるから、そこから快・不快、怒り、不安、緊張の思いが生れてくるものだ、と主張する本だそう。

この本には賛否両論あるそうだけど

いずれにしてもアレクサンダーテクニークは有効なのだと思う

 

 

 

 

 

 

脳を狙ったヨガでいきます

今週は

〝接触感をよくよく観察して、それを手立てに動きを増やす〟

ということをしてきました。

特に脛を観てきましたね。

脛を床に置きながら手先を上げたり

四つ這いで手のひらと脛の上に乗ることを意識してから

手足を浮かせて維持したり、肘や膝を折って外側に動かしたり

腕立て伏せやはいはいもしました。

その前には魚運動やトカゲ運動で背骨のくねくねもしました。

スポーツクラブでのレッスンも同様に動きましたよ。

ヨガっぽくない動きもありますが

最後には首や背骨の可動が変わります

今週のレッスンは数日後にユーチューブにもアップしますので復習に使ってくださいね~

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今日午後のレッスンの後に

レッスンに参加してくださった方の娘さんが顔を見せに来てくださいました。

その娘さんはスポーツクラブでのヨガレッスンに数ヶ月前まで毎週来てくださっていたのです

今は妊婦さんでヨガはお休み中

数週間後にはママになるのだそうです~

産後はまた参加したい、と言ってくださいました。

親子でヨガを楽しみにしていてくださっている・・・嬉しいです。

年齢を超えて、性別も、その方の置かれた環境の相違も・・・

お一人お一人のその時の脳に刺激をもたらしていけるようレッスンしていきます

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昨日今日と2日連続でいつも来てくださっている女性の感想です

「昨日は一日体が重くて孫を連れていつものように出かけることが億劫でできなかったのですが

夜のヨガに出て体がスッキリして生気が戻りました」

良かったです

その効果は私の想定をいつも大きく超えていきます。

脳への刺激はその出力を無限に変えていくのですね~

彼女のそんな声に私の脳も大いに反応しました!