冬瓜で糖の消費

今日、家に帰ったら

玄関にこれが、、、

冬瓜

主人が午前中に畑で収穫してきたもの。

そのあまりの大きさに驚いた!

冬瓜てこんなに大きかったっけ?

夏にとれるのに冬瓜

そのまま冬まで日持ちするみたいだけど

置いておく場所もなく

畑にはまだ数個あるらしいから

早く何とかしないと。。。

あああ

ニラもピーマンもインゲンもモロヘイヤも置いてあったけど

これほどのインパクトないなあ

こうみると大きさがわかりづらいけど

大きいんです

 

最近料理も今までより頭使っやってる気がしてます

同じものを同じものじゃないみたいに調理するにはどうしたらいいかなあ、と。

10本のゴーヤを誰にあげて残りはどう使えばいいかな、と。

 

動いて、頭使っていると

糖の受容が増えます

炭水化物多めにとっていますが

こういう時は体重に反映されないです

いいのか悪いのかわからないけど〜

 

 

 

 

 

分子栄養学 第2講

今日はレッスンお休みでした

ので

分子栄養学のセミナーに出席しました

午前中は復習のための自主勉

午後は3時間の本番!

栄養の吸収、消化、排泄のための学び。

これはほんとに実用的で実践的!

学んですぐに使える知恵です。

栄養は

『何』を『どれだけ』とるか?『いつ』とるか?

が知りたいところです。自分にとって最適なものであることが前提で。

そして

栄養を栄養たらしめるために

いかに吸収をよくするか、

排泄状態

これもスムーズにいくことが肝心。

今日はこの、吸収と排泄に関しての学びが中心でした。

例えば

どんなにいい栄養であったとしても

食べ過ぎは注意!です。

代謝に関わる酵素と消化に関わる酵素はシーソーのような関係で

どっちかが過労働になると反対の働きが鈍ってしまう。

食べ過ぎて消化酵素が沢山必要になると、代謝酵素の働きが低下します

酵素は無限にあるものではなく、定量の酵素が仕事を分担して体内で働きます。

適量に食べることが吸収には大切なんですね!

もう一つ同じことが

ストレスが引き金となって放出されるコルチゾルと女性ホルモンに間にも言えます。

両方とも副腎から出る、コレステロールを原料とするステロイドホルモン。

ストレスが長引いてコルチゾールが慢性的に放出され続けると、女性ホルモンの分泌に影響が出てきます

生理不順や生理痛の原因はここにもあるそうです

ストレス過多は他の多くの臓器にも影響します。

吸収や排せつの障害にもなります。

何となく、経験上わかる話ですよね。

食事でいえば

栄養の吸収と代謝促進の為にミネラルやビタミンが必要

微量栄養素が不足すると

甘い物に走りがちになる

なんてこともあるようで、その

なぜ?

が、わかりました

あああ

やはり栄養学って面白いですうううう!!

 

 

 

 

 

 

キッチンより

 

スーパーで肉や魚を物色するとき

塊肉がこのようにネットに包まれていると

「チャーシューでも作ろうかな」という気になる!

いつもは圧力鍋であっという間に作ってしまうけど

パサつくことが多いから

今回は色々レシピを探ってみて

短時間 ゆでて余熱で火を通す というやり方を試してみました

塊肉にはフォークでプスプス穴をあけて

醤油、みりん、塩こうじ、にんにく、しょうが、ネギを下味にして一晩漬けておきます

これを取りだしてサランラップで2重巻きにして水の入った鍋に入れます

水から火にかけてゆるく沸騰させながら15分

あとは冷めるまで放置します

すると。。。

塩こうじの力と、加熱し過ぎないことで硬くなりずらくしっとり出来上がります

調味料は煮詰めてたれにします

私は薄切にしたものを煮詰めたたれに入れて再び放置しておきました

塩こうじに浸けることで、肉が柔らかくなるのと

たんぱく質の吸収がアップするというW効果があります

もも肉はたんぱく質含有量が多いし、ビタミンB群もとれるので、ご飯のおかずにイイですよー

そして

今日はまたまた驚くほどの野菜が収穫されたので

全種類使いました

生で。

ピーマンは大量過ぎてやっぱり炒め物で。

蒸したのはこの二つ

あと

モロヘイヤ

これはとても栄養的に優秀でお得な野菜です

今日はホタテの貝柱入れました

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おまけ

 

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今日からキッチンに新しいお仲間が!

それは

やかん

新潟三条市産のです

カタログで見て、寸胴のきれいな形に魅かれました

ん~安定感ある!

今までのは、、、おそらく5年くらいは使ったかな、もっとかな~

私は

毎朝起きて台所に立つと、一番最初に手に取るのはこのやかん

お湯をいっぱいに沸かす事から朝の仕事は始まるのです

 

しかも

いつも最大火力最強の【9】で沸かしています

その結果が

この黒焦げ状態は

IH本体によろしくないそうです。。。(わかっていながらやかん探しに時間がかかって~)

長年ありがとう~

栄養セミナーのその後、再び

今日、レッスンでお会いしたKさん。

今年の最初に栄養セミナーステップ①に参加してくださった方です

彼女とレッスンのあと話をしたら

セミナー後の喜ばしい変化を教えてくれました。

食生活を変えてから

肌の調子がイイ、体調もイイです、と。

そして

「ご飯が美味しいと感じられるようになった」

さらにさらに

以前はもやもやして優柔不断なところがあったけど

「決断力がついて迷うことが少なくなってきました」

「自分が決めたことに後悔することがなくなってきました」

と、精神的な変化も教えてくださいました!

こういう精神的な変化は想定外のことです

脳に安心な食事は、さらなる脳のより良い働きを促すのですね

以前NHKの食の起源という番組でやっていましたが

人類の祖先は糖をとることで脳を飛躍的に成長させた

のだそうです

糖をもとに知恵を手に入れたんですね〜私たち

さらに農耕をスタートさせた1万年前、米を主食とすることで遺伝子が変化したのだそうです

それがアミラーゼ遺伝子の数

https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_1099.html

主食のコメは、私たちの味方。

脳の働きのもとです。

肌の調子がイイと言われたのは

たんぱく質の取り入れも順調だからかと思います

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食事の内容によって感情や気持ちに変化が出てくるということは先月の分子栄養学のセミナーでも学びました

分子栄養学では食品の分子レベルでの吸収を考えて、

有効な食事の調理法や

ミネラルやビタミンの摂り方を学びました

その時にカルシウムの吸収UPの為にビタミンD、やマグネシウムが必要

とか

鉄の吸収UPの為にビタミンCを、という具合です

その時に先生が

「ひじきを煮るときにはたんぱく質を一緒に」

「ひじきのマリネもイイですよ」と言われました

そうして

昨日夜のNHKの『今日の料理』で、まさにコレ!がやってました

市瀬悦子さんの〝ひじきと豚肉のマリネ〟

レシピを探したのにアップされていないので

まずは今日早速作った写真を

あんまり美味しそうじゃないなああああああああああ

普通っぽい。

でも

ひじき=煮物、 の私には

知らないと作らないだろう組み合わせです

この方のレシピ

以前もよかったんです

https://www.kyounoryouri.jp/teacher/detail/363

この中の、大根と鶏肉のオイスターソース煮を作りました〜。冬に。。。

今回のマリネは

ひじきを戻して、玉ねぎ、きゅうりのスライスとゆでた豚肉をマリネ液に浸してあります

マリネ液は

醤油、だし汁、砂糖、酢、あとレシピではからしも加えてました。私はからしの代わりに生姜を入れてみました。

こういうものはやっぱり

美味しい、と感じちゃいます!!

 

 

 

 

 

栄養セミナー参加者の声

オンラインで

栄養セミナーステップ①に参加してくださったFさん

セミナー参加して半月ちょっとの今朝、その後の様子をうかがいました

「食事が変わりましたぁ~」と第一声!

キチンと3食とって体重が2キロ減ったそうです!

ただ

生理の周期によって食欲にムラが出て、いつもより食事量が増えてしまうことがあるそうで

それもしっかり体重に反映されるようです

それでも、

「元に戻せると思う、大丈夫だと思う」

との自信がみられました

ご家族も、以前よりしっかり食べていながら体重は維持されているようです!

とりあえず順調そうでした~

よかった!

自分に適切な食事の量と、その内容がわかっていて

なぜその量なのか、なぜその食品なのか、が納得できていれば

毎日の食事に安心出来ます。

そうすると

食事はさらにおいしくとれると思います!

そうすると

栄養の吸収もよくなるはずです!!

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我が家は相変わらず野菜が大量です

昨日だけでこれだけの収穫物

さらにここに

大量のピーマンが加わります

今日も朝からなんちゃてラタトゥイユ。

今日は特別イワシものってます

いつもは無し 😆

イワシはオイル蒸しにしておいたものです

イワシを10%の塩水につけておいて

オリーブオイルに浸して月桂樹、ニンニク、ハーブ、黒こしょうを振って

圧力なべで加圧15分

なんちゃってオイルサーディン

夏野菜に合います~

いんげんは朝蒸しておくと

おやつにもなる!

サクサクです

半分以上食べてある↓

これ

おススメです!

 

分子栄養学

〝分子栄養学〟の講座を受けました

オンラインで、4回シリーズの1回目です。

栄養の吸収、消化を分子のレベルで考えて

その向上と改善のための食事の摂りかたを教わりました。

第1回は、3大栄養素とビタミン、ミネラルの話。

興味深かったのは

気持ちの在り方と食事の摂りかたとの関係の話

イライラする

やる気が出ない、気分がはれない

そんな時、食事で原因を考えて食事で正す方法が考えられる、という点。

例えば

甘いお菓子やジュース等、急に血糖値が上がる食品をとると

脳はわずかな時間快感を味わえる

この時体内では

インスリンが血糖を抑えるべく大量に出て、急いで血糖値を下げようと働く

血糖値が急降下すると今度は低血糖状態から脱したい体は

血糖値を上げるべく

「お腹空いた!」のサインを脳に送り、お腹が満たされないと

「早くお腹に入れてええええ」、とイライラを伴うサインを脳に送るのです

低血糖という状態は、体の危機なのでアドレナリン出して何とか血糖値を維持しようとしたり感情に訴えてくるのですね。

この繰り返しはインスリンやアドレナリンを出す副腎の疲労になり

それが

うつに近いような気分の落ち込みにつながる、ということなのです

内臓の疲れが

気分のお落ち込みの原因になる

そんな話がありました

糖質の摂りかたとして

血糖値の急上昇を抑えるためにGI値を考えて緩やかに血糖が上がる食品をとること

あと

糖質をとる前に繊維を含んでいる野菜をとったり、酢の物や酸味のあるフルーツを食べるといいそうですよ

分子栄養の話は

何らかの形でお伝えしたいなと思います

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さて

ここのところ我が家の玄関には

毎日夏野菜が大量にやってきます

畑から

レタスにはよく何かの幼虫が付いている!!

ズッキーニは毎日食べてる私です。

今晩も

たぶん

明日も夏野菜オンリー

幼虫かああああ

しばらくヘビロテ!

畑で玉ねぎが取れ始めました〜

夕方だったのですぐにスライスして夕食に。

玉ねぎにはビタミンB1の働きを補助する働きがあります。

そのビタミンB1には糖質の代謝を補助する働きがある

補い合ってるんですねえ

採りたての玉ねぎは辛味が少なくて食べやすいです。

ビタミンB1は豚の赤身に豊富ですが

今日は「たら」

昨日はまたまた別の方に筍を頂いたのでつけ合わせにも入れちゃった

そうして

煮物にも

 

 

朝と昼は土佐煮で食べました〜

去年は全く食べなかったけど

今年はなんだか豊作のようですね〜!

食の恩恵

今日は小泉教室の新年の会

レッスン後に皆の持ち寄りの品でお茶タイム。

手作りの料理やお菓子がずらりと並び贅沢なランチタイムとなりました。

お一人お一人のコメントを聞きながら料理にはその方の思いや個性が現れるような気がしました

食を通じてその方のエネルギーをいただく・・・

そんな食のコミュニケーションがある。

だからこそ

有り難く、味わい深くいただけます

皆さまありがとうございました~。

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今日、午後のレッスン参加してくださったKさんの声です

栄養セミナーステップ①.②に参加てくださった方です

「栄養セミナー受講後、体重が約3キロ減少しました。それを年末まで維持してましたがお正月をはさんでそこから体重が約1キロ増えてしまいました。

体重はそんな感じですが、年末に血液検査をしたら最近結果が出て病院の先生にすべて順調です、と言われました。10年間頑として高いままだったコレステロール値が正常範囲になったんです。

今までお酒をやめても何をしても全然低下しなかったのに・・・です

こんなことってあるんですね」

はい

あるんですね~

よかったです~

 

おまけ

嬉しそうだなあ

 

 

 

 

 

キムチつくりもかれこれ12回目

今朝今朝は5時半過ぎからの作業

塩漬けしたキムチの塩抜きをします

流水で一つ一つ洗って

しぼらずに水分を落とすために・・・

数時間ぶら下げときます

暗闇での作業が続き

ああああ

日が昇ってきた

作業にコツがつかめたのと、朝日の力でドーパミンが出てテンションが上がってきます

7時前に完了!

今日の天気の有り難さ!!!

家の中の準備を整えると8時過ぎからキムチ職人(自称)たちがやってきます

レシピと材料

これは平成23年、第3回目のバージョンですが、この後の10年間ほとんど変わらないレシピです

皆で作るのはかれこれ12回目ですが、その前は簡易バージョンで一人で作ったりもしてました。

さてにんにくの皮むき、野菜の千切り、などから始まりできた材料を

どんどん桶に入れていきます

これはりんごのすりおろしを入れてるところ

ナンプラーやトウガラシ、小麦粉で作った糊を入れると一気にそれらしく色が変化します

これでキムチのもとが完成!!

今年は煮干しの味が濃いめの和風味かな~

ヤンニョンというこの素を水切りした白菜にまぶしていきます

ここで白菜の葉一枚一枚とのスキンシップが始まります

これが美味しさの秘訣なのではないかと今日見ていて思いました

味噌つくりも自分の手ですることで常在菌を入れるのだと先月聞いたところで、同じことかな~と。

手料理って全般そうなのかもしれません。

それが自分の体にあう美味しさになっていくようですよ

完了!!

7人で分けます。

お昼は早速キムチ炒飯を。

 

 

我が家はきっとキムチ臭がすごいはずです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キムチ作り

朝、白菜を日に当ててから

廿原まで往復しました~

道中の山道は外界(!?)との温度差があってひんやりするところなのですが

霜柱もなし・・・

今日も暖かい!

こんな暖かい中で白菜の仕込みするのはかつてない経験です

白菜を半日ほど天日干ししてから

帰宅して

明日のキムチ作りのために

その下準備である白菜の塩漬けの作業をしました

塩漬けの作業というのはですね

簡単に言うと

白菜に重量の5%の塩をまぶし4%の濃度の塩水につける作業

です

書くとたった数文字のたった一行で言い切れちゃうのですけどね

これが

白菜50㌔ともなるとですね、

それはそれは骨折しそうなほど骨が折れる作業です😂😂😂

白菜一つ一つに合計2.5キロの塩をまぶしひたすらまぶし

5キロづつ計量したこの白菜をビニール袋にいれて、塩分濃度4%、5リットルの塩水を作っておいて流し込む。

これを黙々と10回繰り返すのです

10回

キッチンもダイニングも一緒に塩漬け😅

友人が助っ人に来てくれたので大助かり

それでも2時間超かかりましたっ

こうして一晩塩漬けにするのですが

放っておいてはいけません

おいしく漬けあがってほしいから

出来ることをします

それは

スキンシップと言葉かけ

ひとつづつ触って

「美味しくなあれ」と暗示を

これがなかなかのスパイスになるのです

明日は早朝からの作業です〜