予定は覆されるものよね〜

家でなく、外で読書したくて喫茶店へ。

帰省した長男も一緒に。

会話あまりなくて、それぞれ黙々と本に向かう

ここのコーヒー濃いなあ、でも癖になりそう

と言ってた

午後は

おせち料理支度のための買い出し。

と夕方の散歩

後ろ歩きしました〜

で、

散歩から帰宅したら、

明日、皆でスキーに行こう

という話になり

明日のんびり一日かけて作る予定のおせち料理は

親戚での年末食事会の後

夜9時頃から始まっちゃいました

ああ

やっぱり今年も最後までバタバタしておりますっ

 

 

 

マインドをフルにする

今年最後のレッスンは昨日で終了しました。

最後は瞑想をテーマにしていたので、背骨と頭に注意を向けてそれを行いました。

瞑想とはマインドフルに今を観察すること。

今回はここ最近のテーマの背骨と頭にスポットライトを当てました。

ここにスポットを当てると毎回すっと腰が安定して肚が据わる感覚があります。

そういうところなんでしょうね。

・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、今日はウォーキング好きの友人との年末歩き納め

今朝の8時はまだ霜の残る寒さ

池田町の山道

廿原のモンタナへ

素敵なしめ縄

店の人に聞いたら

栄のラシックの本屋さんで見つけられたって

我が家にはちょっと大きいかな~

木造のこの建物にはよく似合ってました

12月の今日も外のテラスで休憩

弥勒山の山並みと

いちご狩りに向かうお客さんを眺めて

お茶飲みながら一年の振り返り

大雑把に言い合いました。

 

3時間半のランデブーのあとは

掃除に食事の支度に買い物に畑にと色々

久々ににぎやかな部屋の中で

このブログに向かいながら静けさを取り戻してます・・・・

そうすると家事が増えることにも有り難さを感じられます。

皆様もマインドフルなひと時を~

 

 

年の瀬の日常を丁寧に

年末も押し迫ると

いつもの日常にプラスして掃除や片付けなどの家事が増えてくる

やることが増え、時間刻みで動くこのあわただしい感じが

やはり年末らしくていい。

かといって飲み込まれたくもないマイペースB型の私は

今日は午前中歩いてレッスン会場へ。

往復で10000歩。

家を出る前に強風だけど晴れ渡る空を信用して帰省する家族の為に布団をどっさり干して出かけたら

会場に到着するちょっと前から雨がぽつぽつ降りだした!!

晴れてた空がどんどん雲に覆われていき

雨がひどくなったかと思ったらパチパチパチ音がしてあられが降ってきたあああああああああああああああああああああああ

「どうしようおおおおおおおおおおおおお」

どうしようもない時に

どうしようを独り言のように繰り返す、帰りはタクシーで帰ろうと心に決めた。

レッスンが始まると当然のことながらすっかり忘却

帰る頃には雨は上がっていた。歩いて帰った。布団は・・・そうでもなかった

夜のレッスンもそう

レッスン中は日常からすっかり離れて集中して

帰宅しながら日常に戻っていく。

「ああ今回もいい時間だった」と思いながら

日常に戻る車の中で、昨日の新聞に載っていたことを不意に思い出した

片付けのクイーンこんまりさんは

「処分するものは今まで一緒にいてくれてありがとう、と感謝の気持ちで手放そう」といわれるそう。

この発想が、いわゆる西洋にはない八百万の神を現しているみたいなところもあって向こうでもヒットしているみたい。

ともあれ

今日、玄関の不要な靴や雨具を分別したとき

そんな気持ちになれなかったなぁと思い起こした。

急いてはことを仕損じる

日常か離れたからこそ気づくことができたけど

日常こそいい時間だと思える過ごし方をしたい

丁寧に年末過ごしていきます・・・

皆様も・・・・・

 

お金の本とレッスンの感想

今年最後の木曜

御嵩の森です。

どんよりした天気だったけど40分も歩けばポカポカ

この冬の暖かさを感じました。手袋もいらないなんて!

しかも外で本が読めた!

この本です

この本は

著者を見て借りた本です。

出口さんは現在は立命館大学九州の学長で、そこで斬新な教育改革を行っている人です

以前、潮(うしお)という雑誌で読んだときは、

留学生を含め学生を全寮制にして文化交流を深めるとか

社会の即戦力になるような知識を身に付けるために他の大学にないカリキュラムを取り入れたり入れたり、

何より教育や社会改革への信念が強くある人だと感じました。

この本は20代の若者に向けた本ですが

ギリ40代の私にもとても勉強になりました。

お金、いわゆる自分の所持している財産について不安は付きまとうものだと思いますが一つずつその原因を探って解消していける内容です。

年金、保険、貯蓄、投資、相続、親や子のための金銭的配慮、家の購入などなど

出口先生がわかりやすく解説してくれます

 

さて

今日お聞きしたレッスンへの感想です

Tさん

「レッスンで身に付けたことをその週で実践しています

フットワークが軽くなり物事に意欲的に取り組めます

話や会話に自信が持てています」

Kさん

「以前通っていたヨガはストレッチと脱力が中心でしたがここのヨガは頭を使うヨガだと思います」

 

 

Rさん(夜のレッスン)

以前は朝起きてだるさや疲労感があったがそれが無くなった

体育委員をして競技しても筋肉痛がなくいられる

身体が軽くなった

 

皆さまそれぞれ違う感想が聞けて有り難いです!!

 

新感覚ウォーキング

 

今日もレッスンで色々な歩きをしました

まずは

「背骨が棒だと思って歩く」

次に

背骨の湾曲と、背骨はこぶしの積み上げだとイメージして

「顔から上が頭で顎から下に背骨があると思って歩く」

次に

「鼻から上が頭でそこから下が背骨だと思って歩く」

そうすると

歩く感覚がどう変わるのか、皆さんに試していただき、そのあと言語化しました。

本来の背骨の位置を感じながら歩くと・・・

こういうイメージですね

クリックすると新しいウィンドウで開きます

色々な感想が聞かれました

・姿勢がよくなる感じ・歩きが軽くなる・重心が変わる・頭を高い位置にできる

出てくる感想の言葉はみな違いますが

この、言語化がとても大切!

言葉に放てば脳はそれをしっかり認識し、再現しやすくなります

レッスンの中で歩くときだけでなく、他の時間他の場所でもう一度その感覚を呼び起こしやすくなるのです。

そのあとで

今度は目の使い方も変えて歩いてみました

「周辺視野を働かせながら歩く」

周辺視野は無意識に働くものですがそれもあえて意識して周囲の空間も同時に見ながら歩く

すると

またまた感覚は変化します

何も考えずに最初に歩く感覚とは大きな差があります

もちろん何も考えずに歩く時間の方が圧倒的多いはずです

でも歩くというその時に無意識を意識化すると!

本来の骨の位置とそこにスポットライトを当てるようにすると!

歩く感覚が確実に変化します

そしてここ、重要ですが!!

目の使い方で周辺視野も意識するというのは、背骨に注意を置きながら身体全体を観察することと大いに関係があります

外を見る目の使い方は、体を観る観察力と同様なのです

目の頑固さは内を観る目も頑固になるってことと言えると思いますッ

これ面白いつながりですよね~

 

さて

今日の夜レッスンに参加してくださったMさん

レッスンの継続で

肩こりが軽減した

足裏の感覚に目を向けるようになった

毎朝の体操で体のバランスをとるように心がけている

夜ぐっすり眠れる

といった感想を聞かせてくださいました!

レッスンの感想をお聞きすることがあります

よろしくお願いします~~

 

 

 

 

クリスマスはアゴ出汁鍋

今日はクリスマスイブでしたね

子供たち不在での初めてのクリスマス。

素通りしそうな感じでしたが

今年はお隣のお宅で持ち寄りディナーとなりました

年齢的には私たちより一回り年上のご夫婦のお宅ですが

お二人とも人脈が広く行動も話も面白い!

 

帰宅して

今日の会話の内容も

またメモしている自分が・・・・

ともあれ

メリークリスマス!

身体のメモ力?

昨日この本を買いました

とても共感出来ました

この方、話術もたくみですが本もさらに面白い!

メモがなぜ役立つのか

メモにどういう意味があるのか

役立つメモのとりかたは?

メモを応用する力、転用する力があるとどんなことが起こってくるのか

こんなことが書かれています

実際この方はメモ力でビジネスをいくつも立ち上げ大成功しているのです・・・

ビジネスで成功したいという目的があるかはもちろん、そうでない方にも面白く読めます。

で、その魔力を試すべく

私も早速昨日のセミナーの内容をメモしてみました

ここに載せるつもりのない走り書きだったので読めないですが・・・

感じたのは

言語化の力は脳はもちろん心身に影響を与えるだろうな、ということ。

今日はセミナーで学んだことやなるほど!と思ったことを言語化しましたが

映画を観て、本を読んで、でもいい

なぜ感動したのか、それを言語化してみると自分の頭にそれが刻まれます

そしてそれを、自分に関わるどこでどんな風に応用すると心地よくなるだろうかと考えメモしておく

すると違う場所でのそれの再現が現実に近くなります。もしかしたら全然違う形でなのかもしれないけど。。。

身体の反応の言語化も同様だと思うのです。

昨日のブログお話した

身体の各所に注意を向ける、ということ

そのことで体の別の場所にどんな反応が起こったのかということを言葉に出来たら、よりよい結果が体に定着しやすくなる

例えば、

顎の使い方や首の骨のマッピングで声の出方がどんなふうに変わったとか

筋膜をよしよしと撫でたらその後の後屈がどこがどの程度楽になったとか

そういう変化を言葉に現してみる

変化を言語化出来るまでになったらそこで体に新たな神経回路が生まれます

「ああ、こういう使い方もあったんだね~」と。

「こうすれば呼吸は楽なんだ、腰が痛くなく後屈できるんだ」と。

そしたらそれはまた再現できます。

そして

もっともっと身体って変わってくるかも!疲れずに歩けるかも!

と期待も持てると思うのです。

まあ

ノートにメモする手間はないとしても

脳には言葉の記録が残っていくでしょう

何しろ魔力があるようですから。

毎回のレッスンでは体のこのメモ力をためしていくとしましょう!

 

年内最終週のテーマはスポットライト

アレクサンダー京都の先生の講座の日でした。

今日のテーマは

「理想の身体とはどんな状態なのか 」

の追求!

その追及のひとつのポイントは

「いかに体に注意を向けることが出来るか」

です

動きの中で、動いた結果起こる体の反応をまずは観察し、余分な動きをやめてみる

すると

新たな感覚、反応が出てきます

身体に起こるちょっとした神経の流れの変化がおこるのです

特に

頭の動きや背骨に注意を向けて動作するようにすると変化が起こりやすくなる場合があります

また、余分な働きをやめることで自分の中心への圧力が増してきます

この中心に圧力が集まる力と、そこから末端に拡散する力がバランスを保っている状態が理想の体の状態だといえる・・・

ちょっと難しい話ですが。

でも例えば

ヨガのレッスンの時間、ポーズをとるときに体の一部に集中して意識が向いたり

ポーズを完成させるという目的に懸命になることがありますが

注意を向けるのはいつも身体全体へ。

中心も、末端も同時に観ていきます。

今日は

身体全体を観察しやすくするために

今日も骨のマッピングを学びました

あと肺のマッピングも

これらに加えて

筋膜のつながりを認識すること

それから

目の使い方を利用すること

も全体を俯瞰してみることにつながります

全体を観るということは

その感覚を新たに獲得する、働かせるというものではありません。

私たちは常に数億もの神経レベルでの刺激を受けています。外部刺激、深部感覚なども含め・・・

いつも受けているすでに感じている何億という感覚シグナルの中でいつもとちょっと違う場所の感覚を探ってみるのです

それに注意を向けるのです

例えばこの文面をみながら

たった今、足裏のどこが床に触れているか注意してみるとか

たった今、一番大きく聞こえる音に耳を傾けてみるとか

たった今、呼吸のスピードを観察してみるとか

たった今、お尻のどのあたりが椅子に触れてるかとか

暗闇にスポットライトを当てるように

目立たずにでも確実にある感覚を味わうようにするのです

その部位にライトを当てながらこの文面を見るということを同時に行います。

そうすると

ライトを当てていない場所の反応が変わってくる。

ライトを当てやすくするために

身体のマッピングが出来ているとしっかり照らせます!よく見えます!

そして

その時のスポットの当て方って

目の使い方にも当てはめられます。

ある一定の場所をみながらその周辺も見る

部屋の一点と同時に部屋全体を見るという時の目の使い方です

全体を見ていくと

身体の左右差や

動いているところとそうでないところ

余分な動き

などにどんどん気付いていけます

それがわかるとそこから出来ることもわかってきます

答えは体がすでに持っている。スポットを当ててあげれば見えてくるものがあります

昨日の話の続きのようですね

今週はスポットを当てる!がテーマです。

答えはいつももっている

ヨガの勉強を一緒にしてきているインストラクターのRさんとレッスンの後に

久々利城址に行ってきました。

Rさんはとても物知りな方なので、まるでガイドさんのように城址を見る楽しさを教えてくれました

今、城址巡りはブームなのだそうですよ~

そうそう久々利というのは人名なんですって

その城址には建物はありませんがそれが建っていたであろうことが山の形状でわかります。

敵の攻撃をかわすために堀切という谷があったり、入り口に直進させないような工夫があったり

戦国時代にどのようにして高い山を切り崩し、仕掛けを作って城を立ててのか

実際に歩いてみると想像する楽しさもどんどん湧いてきます

武者走りとは!

このような道

思わず走りたくなる!

色んな形状を歩いて楽しめます

ところでRさんは先月から今月にかけて南インドのお寺をめぐる旅に行ってきたところで

その興味深い話も聞けました。

 

インドカレーの美味しさ、

食事うやチャイなど飲み物の量が日本と違って少な目であること、

一元論者も二元論者であるヒンズー教徒も同じお寺を参拝すること、

どんな人がその旅行に参加したのか、

ヨガをかつては一緒に学んだ仲間たちがそれぞれの意向の差異から別の学びをしている人もいること、

などなど・・・

 

すべての話はなんとなくつながっているのですが

特に一元論・二元論の話や別々の学びをしているというところの話が多かったです。

表面的には対立していると思われること、私たちはそれをいくつも、何回も黙認している。善悪とか、損得とかいろいろ。

日々、です。

話を聞いていて私は自分が今読んでいる河合隼雄さんの本のことを思い出し

彼女にも言いました

「河合さんは聞く達人でね、そのことでクライアントが出した想定外の答えにもいい悪いをつけないんだよね

例えば、一時的な快楽を先行させることと、地道に努力することとどちらがいいかとか教えないんだよね、押し付けないんだよね」、と。

彼女は

「私は身内の相談で河合さんに手紙を送ろうと思ったことがある」と言ってました。

河合さんなら何と言って導いてくれるのか話したくなる気持ちわかります!

例えば私が

幸福を考えた方がいいのか、そうでないのがいいのか、とかいう質問したとして

どちらでもいいと手荒く野放しにはせず、暖かく放される感じの印象で答えが返ってくるだろうなあと想像できるのです

はい

それって

答えは自らの中にあるということです。間違いなく

私自身

彼女と様々な話をして

私は彼女との会話の中からちょっとした心のどこかに眠っている自分の思い煩いを解決しようとしているのです

自分の思いを整理しようとしているのです

自分の現地点を確かめ

それでよしと確信するのです

だから

さよならした後に

何だか「よし!」という気持ちになれたのです

はい

答えはいつもあなたの中にあるものです。

嬉しい結果報告

先月、栄養セミナーに参加くださった方が体内成分測定に行かれて

その結果を今日メールで送ってくださいました。

気にされていた内臓脂肪の数値や筋肉量がよい結果となり

「栄養のことを学んだおかげです!ヨガで筋肉も維持できているようです!」

と報告してくださいました。

セミナー以前から丁寧に食事を作ってみえる方です

その上できちんと実践を重ねられたのだと思います。

ですのでこれは「ご自身で達成した成果ですね」と返信しました。

私ができることは

提案をするまで。

今までの食習慣と

そして

よりよい身体づくりのために適した食事法、運動法

誰もがここに差異があります

私ももちろんありました。

その差異に気づくことが大切です。

一度理解出来たら生涯使える知恵となります!

実践はその方にかかってます!

さてウォーキンクコースの提案です

昨日の御嵩の森

サクサクのいい音の道でした