木曜の教室で

今日は第一木曜日

下恵土でのレッスンの後で

すぐそばのカフェ・リーブスで休憩しました

久しぶりの再会!

皆さん変わりない様子でした

Tさんが

今年は花が沢山咲きました、と貴重な写真を見せてくださいました。

月下美人

 

一年に

たった一日咲くという

それも

夜に!!

花びらの中心にあるめしべの形状も魅力なんだそうです

そして

香りがイイんですって~

たった一晩咲く花の

たった数時間だけ放たれる芳香

一体

どんな香りなんだろう~、、、と想像。

 

ここの庭もキレイでした

今日の参加された方の中で

数名、親指の付け根の関節部に痛みがある方がみえました。

「加齢現象だから仕方ない」

「治らない」

と言われたそうです。

確かにそうかもしれません。

私も調べてみましたが

ただ

指の使い勝手だけでなく

腕の動き、鎖骨の動き、首の動きなどが低下していると

起こりやすい症状だそうです。

そう考えると

指への血流を促すために

ヨガでも対応できることがあると思います

考えていきますね!

 

午後の御嵩の教室では

Hさんが

「(お医者さんに痩せなさいと言われていたけど)ヨガを初めてから、痩せました」

と教えてくださいました

一ヶ月ちょっとのお休みで久しぶりに会いましたが

さらにほっそり!!

「ヨガ、してなくても痩せましたね~」

と笑いましたが

「ヨガすると体が整うのがわかるんです、ストレス多いからかな・・・」

ヨガを贔屓にしてくださっていました。

逆に

「痩せなきゃいかん~~!」

という方もみえましたよ。

はい

一緒にこれからまた取り組んでいきましょう!

 

本当に

お一人お一人へのヨガの効果は

想定できないものなのです。

 

 

 

 

 

図書館で借りた本

図書館が開館したので行ってきました

借りた本は・・・

山歩きの本ばっかり!

1冊だけ、甲野さんの古武術の本

って

これも実は登山への応用に使えるかと思い・・・

寒くなるまで熱が冷めそうもありません(^^)/

白山登山のこと②

昨日

坂井市の丸岡城に行ってきました

丸岡城は戦国時代、織田信長の命で柴田勝家がその甥に築かせた城で

当時の天守閣が現存する現存12天守のひとつなのだそうです

古風な外観とこの地方ならではの特徴を持つ、ということが以前紹介されていて興味がありました

小ぶりながらも均整のとれた美しい城でした

壁が木で張られています

屋根が半分青い!

この地で採れた石を利用しているからだそうです

石瓦の天守閣はここだけですって

石垣は野づら積み

きらびやかさより

戦国の時代に敵に備えた様子が城の各所に見られました

ここの歴史資料館に立ち寄ったら

丸岡藩の歴史などが展示されていました

私がじーッと見ていたのはこれです

中世の越前地図に霊山の位置と

そこに向かうルートが3つ!!これが気になりました

そのうちのひとつ、越前禅定道

これ、

「私が昨日下った山道だあああ!!」

調べてみると

①禅定(ぜんじょう)とは白山山頂のこと

②白山の山々のうち御前峰、大汝峰、別山の3峰は神が宿る中心であった

③白山に至る道は3ルートあって・越前(福井)・加賀(石川)・美濃(岐阜)から始まり、そのスタート地点は番場(ばんば)という信仰の拠点であった

④越前番場は平泉寺白山神社 美濃番場は長滝白山神社 加賀番場は白山ひめ神社

等がわかりました

昨日の道は霊山に至るふもとからの道だったんだ!

と思うと

何だか今更のように達成感が湧いてきました

そして

平泉寺白山神社に行ってみました

拝殿の後ろに隠れるように本殿があります

祭神は3つとも違います。一番手前は別山の神様でした(山頂に行ったので勝手に愛着を感じる私)

そして

さらにこの奥に三宮があります

再び鳥居をくぐる

そして安産の神様の鎮座する横に登山口がありました

 

越前番場から白山への遠い道はここから

平泉寺は3回目でしたが、資料館に初めて寄ってみました

同じ地図!

 

昨日、禅定道の辛さに心で号泣しながら下りましたが

あの数々の岩場で修行していたなんて

越前禅定道・六万山・指尾山

しかも、私は下っただけ

あの道を上るなんて、ほんと考えられません

ほんとに!

垂直にかかるはしごやわかりやすい目印などは一つもなかったはずです

そして

驚くのは

平泉寺から市之瀬という登り口までも古道を歩いていったということなのです

それが越前禅定道

今は一部廃道になっているそうです

平安時代ですからね

今と比べようがないけど

私は平泉寺から4キロ以上離れた地点から車で40分かけて市之瀬まで行きました

車で相当スピード上げて走ってです

そして市之瀬からはあの登り

もう

心から合掌です

修験道者が求めたものは、、、

とてもはかることなどできません。

加賀のひめ神社にも行きたかったので

とりあえす向かいました

以前行ったときには登り口などまったく気にしなかったので

ただ

加賀への道は遠かった

時間切れのため

途中の白山市白峰へ

冬は豪雪となる地は木の壁が目立ちました

ここには

白山の神様が廃仏毀釈から逃れて納められている神社がありました

白峰には温泉があったので入ってきました!

昨日の白山での疲労をすっかり回復させてくれるようないいお湯でした

というわけで

いわれがわかって

疲労はさらに回復したのでした!!!

 

 

車のキーに翻弄されました

昨日のことなのですけど

畑に行きました。

毎日のようにナスとピーマンが採れるので。

畑に着いて車から降りるとき

鍵を持って降りたのです。

そして

トランクを開けてかごを取り出しトランクを閉めました。

手に持っていた車のキー

収穫するとき邪魔だな、と思いポケットに、と思ったら

その日は

ポケットのない服だったのですよ。

ああ

朝、この服にしたことがトラブルの始まりだった!

ああでも

そもそも

ヨガのパンツにはポケット無い物も多いわ~

そのカギを

車の中に入れておけばいいものを

変なところに置いてしまったのですよ

これも

トラブルの元凶!

置いたところは

バンパーの上

なぜこんなところにいいいいいい

ここです

こんなへなちょこなところにキーを置いて

車を離れました

そして

収穫した野菜をかごに入れて車に戻りトランクを開けてかごを入れてトランク閉めました

そのとき

鍵のことすっかり忘れていて

そして

鍵が視界に入らなかったのですよ

なぜか、目に入らなかった。

これがまた大きなミス!

車に乗り込み、エンジンをかけ(かかってしまったのです!!)

そして

その足で

近くの知人の電気屋さんに向かいました。

注文した部品を取りに行くために

そして

畑の野菜をおすそ分けするために

で、

到着してエンジンを切り

車を降りるときにふと気が付いたのです

ん?

鍵かけようと思って鍵がないことに

そうです

エンジンを切った瞬間に車は動かない箱になりました

すべてを悟って

「ぎゃー 畑に落としてきたあ」

と思ったのです。

店には、何年振りかに会う知人の顔がありました。

事情を話したら彼女は快く畑に車で送ってくれました

ところが

絶対ここ、と思っていたところ

どこを探してもないのです

仕方なく

来た道をゆっくりたどって店まで戻ってもらったのですが

道のどこにも落ちていない!!

「なぜ??」

店に戻り、ここから私のマラソンが始まりました

主人の実家まで走って(行ける距離だったのが不幸中の幸い)家の合鍵をもらい

自宅に帰って車の合鍵をつかみ取り

店の前に駐車してある車に戻りました

ここまで汗だく(‘◇’)ゞ

車を動かして

そして時間ギリギリまで畑を探し

仕事に向かいました。

仕事から帰ったその足で再び畑に行き周辺を探し

今度は徒歩で店まで歩きながらどこかに落ちているじゃないかとキョロキョロしながら一往復

でも

無い!!

実際に

合鍵をバンパーのところに置いて実験してみると

エンジンはキーに反応してかかってしまうのですよ

でも

発車するとキーは畑にポロッと落下する

畑ににあるはずなのに

無い!!

仕方なく

もう一度電気屋さんに行って本来の用事を済ませ、野菜も置いてきました

私は

半分以上、諦めて事後のことをあれこれ考えていました

そしたら

彼女が

「警察に紛失届出しておいたら、」

と言いました

おお

そうか

自宅に帰るとすぐに警察に電話

「どんな鍵ですか」

「車の車種は何ですか」

「車のカギのほかに何かついていますか」

の質問に一つづづ応答すると

「ああ、

これに間違いないですね」

と言われたのです

そうなんです

警察に届けられていたのです

私は

嬉しかった!!

すぐに取りに行きました。

鍵は、間違いなく私のでした。

聞くと

なんとそのカギは

電気屋さんのすぐ近くの道路に落ちていたのだそうです

そして

時間を考えると

落下して間もなく拾われたそうなのです

知人の車で来た道を辿ったのは

拾われた後だったのです

連絡先も教えてもらえたので

すぐ電話してお礼を伝えました

拾ってくださった方は

とても感じのイイ男性で

「私も安心しました」

と言ってくださったのです

私はまたまた

嬉しかったです!!

鍵を求めての徒歩での道のりは長距離でしたが

疲れ、吹っ飛びました

再び店に立ち寄って彼女にも報告

 

ああ

それにしてもずいぶん長い間バンパーの上で粘ってくれたのね

そして

店までもうちょっと粘ってくれたら嬉しかったのになあ

な~んて思ったりもして

笑い話に出来ました

 

とんだ失態でしたが

皆さま

何かの教訓になりましたでしょうか~!?

 

昨日のお月見の日

我が家は

これ

このがんもどき

ビックリするほど

味が染みてなかったです(´;ω;`)

 

ティータイムサロン、行いました、と諏訪大社

9月のティータイムサロン、本日行いました。

5名の方が参加してくださいました

今月のサロンは

神道の話熊野古道の話私の旅行記

でした

16時半からのスタートで

終了が18時過ぎになってしまいましたっ

内容、詰め込み過ぎだったかなア・・・

次回は出来るだけ詰めてみます!

お一人、終了後に以前行った時の高野山の写真を送ってくださいました。

「始めは携帯電話からだったけど、途中からパソコン画面で見れて旅行に行った気分になれた!あっという間だった!」

という感想でした

次回

9月22日(水)20:00~

です。

オンラインです。

これからでも参加OKです!

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昨日、長野市からの帰り道

諏訪大社に寄ってきました

諏訪大社といえば

御柱ですね

裏側が摩擦ですり減っている

こんなんですもんね

 まず、諏訪大社と御柱祭について説明すると、諏訪大社には<br /><br /> ・上社 − 前宮(茅野市)・本宮(諏訪市)<br /> ・下社 − 春宮(下諏訪町)・秋宮(下諏訪町)<br /><br />と、4つの神社があります。<br /><br />その4つの神社に対して神殿を囲むように4本の御柱を建てます。<br />この御柱は6年に1度建て替えられます。<br /><br />そしてこの平成16年が御柱祭の年なのです。<br />祭の中で歌われる木遣りの中で、<br />「山の大木、里に下りて神となる」<br />と、あるように山からモミの大木を切り出して、諏訪大社境内の中に建てるというものです。<br />この御柱祭は諏訪大社だけでなく、長野県内のあちこちの小さな神社でも行われています。<br /><br />御柱祭は上社・下社それぞれ別々に山出し祭と里曳き祭で構成されます。<br />山出し祭は山から里まで御柱を曳行するものであり、里曳き祭は主に境内に御柱を建てるものです。<br />山出し祭では有名な木落しや川越しが含まれます。

敷地の4隅に御柱が立ってます

2か所は遠くから見るだけ。

奥社は無く

ご神体は

守屋山と神体山(諏訪大社本宮の御神体は守屋山か…)

清めの水ならぬ

清めの湯

暖かい~~

大社前で甘酒を買ったら

お店の方が諏訪大社4社のご神体の違いを教えてくれました~

今日は上社のみで時間切れでした

 

諏訪大社も維新の廃仏毀釈で多くの寺院が失われたそうです

赤い建物が破壊されたもの

幕末の藩主、諏訪氏の方針だったそうですが5重の塔も壊されてしまったんですね。

諏訪大社の御柱祭りは

7年に一度で

来年4月、5月に行われるのだそうです!

WOW!!

快感を求めて

昨日、今日と

時間さえあればパソコンに向かっている。

そうすると

まず、目に疲労感を感じる。

作業は順調に進まない、、、

考えあぐねてキーボードを打つ手がストップするのは仕方ないとして

文字の入力がうまくいかないとか

写真がうまく入らないとか

ハード上の操作がわからない、調べてもうまくいかない

これで中断するのはイライラして余計に疲労感が増す( ;∀;)

パソコンが壊れたら - パソコン修理の『ゆーもあねっと』

何かに集中すると

身体の感覚には目がいかなくなりがち

その目は疲労し

首や背中が重くなってくる。。。。

今日は

午前中から気分転換!

散歩に出発!

 

近くにある森。

久しぶりに来たなあ

名古屋の方は曇ってる

昨日の雨の名残で下りは滑りやすかった

散歩したり

場所を変えたり

全然関係のない本を読んだり

筋トレしたり

そうした刺激が

脳の回転の仕方を変えてくれる

また新たに向かい始められる

そうそう

その刺激は5感からもたらされるのだけど

福岡伸一さんは

ここから外れた第6感は

空気の存在を感じた時に得られるという

空気の存在?

それは

重力の加速度が上がっていってGを感じるとき、だって。

ジェットコースターで感じるG

それは

快感でもあるって。

その時は

頭で余分なことを一切考えることが出来ないはず。

身体に全集中出来るとき、という意味で

快感なのかもしれない。

 

そんな分を読む事も

気分転換に!

 

9月のティータイムサロン

今月もティータイムサロンを行います!!

今回は

ボディワークではありません。

ちょっといつもの学びとは路線を変えて

私ごとの話題が中心になります~

実は

8月23日から9月3日まで1週間ほど

奈良から熊野古道、高野山を周遊してきました。

一人で、です。

旅の目的は

⓵奈良博物館の仏教関連の展示をみる事

②熊野古道を歩くこと

③高野山に行くこと

の3点でした

ほぼ、誰とも交流することのない一人の旅でした

唯一

奈良の1日目に、主人の知人の奥様という非常に薄~い関係(2年ほど前に一度しかお会いしたことのない)の方が、私の突然の来訪ラインに反応してくださり、、、

2日目、数時間ほど奈良の街を歩いて散策しました

それ以外は独りぼっちでしたが

だからこそ

色々気づけたことがありました。

今回のサロンでは

1週間でどこをどう巡って来たか(神社、山道がほとんどですが)

熊野古道のどこをどれだけ歩いたのか

どんなもの食べていたのか

の紹介から

奈良博物館のこと

熊野古道ってどんな道なのか、古来人は何を目的に歩いたのか

神道と仏教の話

高野山ってどういうところなのか

そして

歩き方のコツ

を見つけたのでそのお話をしようと思います。

これから

旅の記録をまとめ始めます

そして

仏教、神道に関する知識は、みんなさんに説明できるように自分自身が学びながらまとめていく予定です

そして是非ご協力をお願いしたいのは、

これらの場所に行ったことのある方

また

仏教や神道に興味のある方や知識をお持ちの方

是非是非

その経験や知識をサロンの時に教えていただきたいです!

とても素晴らしいところが沢山ありましたので

今後、皆さんの行きたいところリストに追加されたらいいな、と思います!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日時 オンラインのみ

①9月18日(土) 16:30~17:30

②9月22日(水) 20:00~21:00

参加費

500円

今回は体を動かしません。

お茶(お酒でも)飲みながら、耳を傾けてください

まさに

ティータイムサロン!!

zoomのインストールが必要になります

対面ではご希望があれば行いますので教えてくださいね

 

 

 

 

高野山でピリオド

高野山の宿坊、西禅院では

6時半に勤行の見学の後

そのまま朝食になりました

部屋ごとに仕切られた空間で静かに食事

 

私は一人なのでこんな感じ

朝食のメニューは定番のようです

 

 

静かな空間の中で

居を正しての食事

咀嚼する音がいつもよりずっと響く

薄味の味わいは、なんだか深みも感じられました。

橋の袋にはこんな言葉

昨日の高野山は雨がしとしと

部屋でヨガの動きしてから、

まずは金剛峯寺へ。

ここは見ごたえがあるお寺でした

何しろ

広い!!

石庭の広さは日本一

部屋ごとに変化する襖絵は

空海の足跡を追うように描かれていました

思いがけず

この方の襖絵もあったのです!

いつかテレビで作成のドキュメントを見たのですがここだったのですね

全体をゆっくり見学しました

 

ここを出た後は

奥ノ院へ向かいました

 

奥の院へ向かうみちには

20万もの墓標と杉の大木

今もなお

この奥の院に大師様は居られる、と信じられている

その信仰のもとに眠る者たち

信仰心の篤さを物語る、数々の墓標を目にして進みました

・・・・・・・・・・・・

そして

最終地点は

やはり

聖域となっていました

・・・・・・・・・・・・・

外は雨がやや強くふり出していました

傘をさして歩き奥の院から

昨日見そびれた壇上伽藍へ

立体曼荼羅を見ました

ここで高野山ともお別れ

11時半に帰路につきました

帰り路も

決して順調ではなく

(やはり、です)

何とか帰宅

17時。

夜のレッスンから戻ると

あっという間に日常モード!

今日はワクチン接種の前後に

オンラインヨガしました~!

旅の報告

以上です!

歩き方のコツは

またお伝えする機会があると思います!

 

 

 

 

熊野古道→玉置神社→高野山

今朝の心配事は天気でした

古道歩きの最終日、雲行きは怪しい

出来るだけ早めに、と思って

6時に朝食、6時50分に出発

 

そして

スタートラインに立つ前に道を間違えて

2キロ以上、20分ものロス( ;  ; )

ここにすぐ着くはずがあ

さて

今日は最初は上り

材木がなんだか美しい

材木🪵の階段

転がり落ちて来るみたい

それにしても

今日の道もそうだけど

古道は石畳が多い!中辺路は特に。

あと

歌碑がチラホラ

どちらに向かうにしてもまだまだ目指すゴールは遠いという位置の

この看板

この対面には

こんな歌碑が。

わかるわあ

やるせなさ。

好きで来ていながら😅

お茶屋の跡

見晴らしの良い高台にあるこのお茶屋は、山を登って来る人の姿を彼方に見つけては、お湯を沸かして餅をついたんですって。

今日のコース一番の楽しみは

こう来て

こう来た先にある

ここでした

くもっていましたが

美しい山の稜線が濃く薄く連なって見えました

ここからは

下り道

およそ4時間弱でゴールの大社に。

3日ぶりの車移動❗️

早めに戻ってこれたし

天気もいけそうだったので

またまたmさんおすすめの

玉置神社⛩へ。

そして

十津川の温泉に♨️またまたつかってきました

体を清めて

高野山へ。

この道は

大変恐ろしい道でした

道幅は狭いし

雨でガスっていて視界も悪く

工事中で迂回を強いられ、、、

 

やっとの思いで到着

今日は宿坊にいます

 

那智大社から大雲取越え

今日のコースは

今回1番キツイと思われるコース

大雲取越え

という古道では最難度のところ。

今日は列車とバスで移動

大門坂という那智大社へ向かう石の階段を上りました

普通のコンクリートの階段も登って最高位に鎮座していました

そして

滝へ

滝は近くで見るのがいいです!

という昨夜のMさんの言われた意味がよくわかりました

往復1キロかかるから

教えてもらわなかったら古道へ直行してました

那智黒ソフトクリーム

朝から食べました

これはススメられてませんが😅

那智大社をみて、古道へは一時間後に入りました

登る途中に難コースだから気をつけて、とかかれていました

石畳をひたすら登り、船見峠で見えた熊野灘に感動しました

その後も登りでしたが石畳の道は快適

吹き抜ける風は清々しく

気持ちいい

林道を抜けたら

今度は苔の道

途中の沢で足冷やし🦶1回

この苔に

あとで泣かされることになるのです

 

再び出会った沢でお昼休憩

昨日のうちにパン屋さんで調達したパンとサラダチキンとチーズ

宿でもらった茹で卵、です

沢の水は冷たくて気持ちよく

歩く気無くなるとこでした(笑)

しばらく行くと

迂回を示されました。予定より40分オーバーするって

ガーン

迂回路は面白くないのです

表示も無く40分。

人ひとりいないので不安になります

合流点に着くとホッとしました。

ここから峠越えの上りが始まり

やっと着いた峠

峠は

とても静か

鳥のさえずりも小さく

沢の音もない

静かな静かな空間に

ただ

座ってました

それは

これから始まる最後の難関への準備でもありました

それは

下り地獄

標高差800メートルを一気に下るのです

2時間弱

しかもそれは

ゴロゴロした石や

苔むして滑りやすい石との格闘

そして

迫り来るアブを追払いながらの下りだったのです

昔の人は

どんな履き物で凌いだのかなぁ

 

そして到着したのは

小口自然の家

廃校になった小学校を改築した宿泊施設

ここが

今日の大雲取と、

明日行く予定の子雲取との合間にあるのです

大雲取越え、小雲取越えは

那智大社と、熊野本宮大社を結ぶルートなんです

こんな広い建物に

宿泊者、私1人きり❗️

今日は早寝します〜