秋の心地よさを感じるからだに

9月があまりにも暑い日が続いたので

ここ数日の気温の低下に

なんだか急ぎ足で秋を感じています。

庭に咲き始めた金木犀の香り~

昨日から感じ始めています!

早速家の中でも楽しんでいます。

今週は

背面を感じるように動いています。

腕を後ろで操作する感覚

首のポジションの調整

仙骨の位置確認と背中使い

ハムストリングスを使う

などなど

普段見えない背面に気を配っています。

そして

体全体で今を味わえたらいいな、と思います

外側では

心地よい秋が訪れ始めています・・・

御嵩の森にも~

ここからスタートして

右回りに一回、左回りに一回周回して、往復一回しました。

半袖でもまだ大丈夫!

右に恵那山、左は御嶽

今日は両雄ともばっちり👍

ああ

この瞬間がまぎれもなく幸せです

南山公園

森を見下ろす

お!いいとこ発見

今日はここで

おまけ

今日

下恵土の教室に久々に参加してくださった森川さん

なんと

大学4年生のお孫ちゃんと一緒に!!

許可をいただき写真を載せています

とてもいい笑顔

二人ともニッコニコ(^^)/~~~

嬉しかったです!

レッスンの感想

根本の夜のレッスンに参加してくださっているMさんは

ご主人と一緒に登山やウォーキングを楽しんでいらっしゃいます。

山の経験も豊富で、私も教えていただくことが多いです。

最近は

レッスンの終了後、ご主人とウォーキングをされているそうです。

ご主人が帰宅を待っているんですって!

そして

「ヨガの後は、とても歩きやすくなります」と教えてくださいました。

昨日もレッスンに参加された後、ご主人との散歩を終えられた後にこんな感想を送って下さいました

 

こんばんは、
今夜はありがとうございました。
やはり、ヨガのあとのウォーキングとても体が軽く気持ち良く歩けました。いつも歩いてる登り坂ですが、いつもとは違って身体がとても軽かったです。

今日、朝の下恵土のレッスンに参加してくださったFさんは

「(朝、レッスンをすると)その日1日と翌日まで体が軽いです!」

と、教えてくださいました。

午後の御嵩のレッスンでのHさんは

体重が-5キロ、1週間に一回だった便通が毎日になりました!お腹がスッキリしてます。あと姿勢を時々見直すようにしています

と嬉しそうにおっしゃっていました!

皆さんの笑顔が私のさらなる活力になります!

 

どれどれ

私もレッスンの合間のウォーキング!

御嵩の森です

一番涼しいと感じるところでひとやすみ。

お弁当ズーム!

同じ道を3往復しています( ´艸`)

 

今週のレッスンのこと

今週のレッスンでは

身体をあえて不安定な状態におくことで

バランスを保とうとする体の機能を働かせる、ということをしています。

目をつぶって頭を動かしたり

おへそのあたりから左右に側屈したり

ペアになって不意打ちをかけるようにバランスを崩そうとしたり

そんな中でも体は

姿勢をもとに戻そう、安全な並びを回復しようとします。

そしてそんな刺激をした後は

体の動きが変わります。

前屈や後屈、ひねりの動作も大きくなります。

そんな風にして背骨の可動が増えると背骨を感じやすくなりますね。

すると

中心軸をとらえやすくなるかと思います

ビジョンコンディショニングの基礎④ 身体の中心軸|中塚 祐馬

 

最後に

この、中心軸を運ぶイメージで歩いてみました!

皆さんの感覚はいかがでしたか?

これまでの感想は

「歩きやすくなった感じ」

「姿勢がよくなった感じ」

「いつもこうやって歩いています」

「・・・・あまりよくわかりません」

などなど。

 

実は

先日行った山行の時、帰り道の大天井山頂~燕岳までの2時間のあいだ、私たちの近くを同じくらいのペースで歩いていた方がみえました。

写真に写っているオレンジのズボンの男性。

今思えば偶然にも映っていました!

道中、後半で何となく会話が始まり、到着した燕岳のベンチでもそのまま色々お話。

おやつ食べながら(おやつなんですッ)

山の話を色々した後で

「いつも何かトレーニングしているんですか」

と、質問されました。

私の歩き方や歩くペースを見て何かしている人だと思われたようなのです。

なので

「ヨガしています!」

と、答えました。

太字にしときました(笑)

歩くとき、私が意識していることの一つはこの

中心軸を左右の足の中央に置くという

中間重心です。

いつも皆さんにお伝えしていることです。

 

それから

今日、午後のレッスンでは

「歩くときもそうですが、(同じように意識して)私は梯子を上ることや、梯子に登って木を刈る作業が怖くなくなりました」

と最後にHさんが教えてくださいました。

Hさんはご自分の家のみならず、家の隣の公園の手入れも自主的にされている超はたらき者です。

ご主人がすると危なっかしいからHさんがされるんですって!

身体が不安定な状態に置かれた時にも、中心軸の意識があれば恐怖を感じにくくなります

これは登山時、岩場の通過の時に大いに役に立ちました。

中間重心

皆さんも生活の中で時々思い出してみてくださいね。

 

 

玉ねぎの写真、お願いしま~す

 

御嵩の教室に新しい仲間が増えています。

今日も

始めて一人で体験に来てくださった方が、

来週からお願いします!と、入会されました。

御嵩教室だけは会費制となっているのです。

今、改めて数えてみると18年にもなる!

長ッ(^.^)/~~~

当初から来てくださっている方もいます。

皆さまのお陰でレッスンが出来る。

だから

少しでも皆さまの身体の役に立てるよう創意していきます。

 

午前中は下恵土地区センターでのレッスンでしたが

そこに先々月から参加してくださっている女性がいます。

今日のレッスンのあと、初めて月1のお茶会にも参加してくれました。

彼女は北九州の方で、可児に4年前に来たのだそうです。

地元でも可児でもいくつかのヨガのレッスンに参加してきたそうです。

そして

こう言われました。

ここのレッスンがダントツに、、、

キツイです!

って。

小学3年生の子供がいるママの感想です。

 

このことを

御嵩の教室の方にもお伝えしました。

御嵩には80代の方もいらっしゃいます。

とてもお元気な方です。

そして

ほぼ同じように行っています。

出来ることを行っています。

 

キツイ、と感じる

それがどう変わるのか

そこにも私の創意が湧き始めます・・・

 

2つのレッスンの間に御嵩の森を散歩

今日はくちなしの大輪を香りから発見!

暑さの中

甘い香りの清涼剤

香りの道を歩く極上(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

腰が不調なのでリハビリのためにゆっくり30分歩きました。

また日焼けしちゃうなあ

今日皆で行ったカフェの女性に

「日焼けしましたね」

と言われたところでした(´;ω;`)

 

おまけ

今日の私の朝のキッチン

今回はグラタンに玉ねぎ入れました!

晩御飯用です

なんちゃってパンチェッタと

やや干しすぎたキノコ

あとインゲンとジャガイモ入りです

サロンに参加ご希望の方は

玉ねぎを調理したときに写真を撮っておいてください!

お手軽美味しい

とか

私の定番

とか

初挑戦

などなど

なんでもOKです!

お願いしま~す。

 

 

 

7月のウォーキングのお知らせ

梅雨のただ中、皆さんどのようにお過ごしですか??

この時期、体の養生としては

程よく汗をかく運動

汗っかきさん必見!有酸素運動で、においのしない『良い汗』習慣 ...

が適切です。

程よく、です!頑張りすぎなくていいですよ。

 

とはいえ

梅雨空の下では中々タイミングがない

ただでさえ不調やだるさを感じやすいので重い腰が上がらない

という方もみえるかもしれません。

そんな梅雨の時期の今

ヨガのレッスンでは

動きたくなる体にしていく

ことを考えて行っています。

今週はテニスボールを使って足裏の感覚を高めてきています。

足裏の筋肉が硬いと腰痛になる?簡単だから続く!ボールを使った ...

骨盤の調整は足裏の調整と深くかかわるので

足裏のアーチをよくよく感じられるようにテニスボールを補助に使って動いてます。

不安定になるので体は揺らぐ揺らぐ、、、

でもその後、動く骨盤と

そのうえでより動く背骨を感じられると思います。

骨盤の動きがよくなると

歩行がスムーズになる!

歩きたくなる!

そんな風にこの時期は

心と体の準備運動

をしていきたいと思っています。

 

そして

そして

来月は皆でウォーキングに行きましょう!!

 

日にち 7月8日(土)

時間  8時 小泉公民館集合

行先  廿原町 モンタナ  池田町より歩きます 12時解散予定

 

日にち 7月15日(土)

時間  8時 普賢寺集合

行先  高社~根本城址  10時半くらいに解散予定(時間のある方はモーニング行きましょう)

いずれも雨天の場合は順延か中止となります。

お一人での参加でも家族や友人を誘っていただいてもOKです

参加希望の方は教えてくださいね!

お待ちしております。

 

 

 

 

マインドフルに【立つ】

今週のレッスンで

ただ立つ

という姿勢をとっています

【立つ】ということに苦手意識はありますか?

体どこかに疲労を感じてしまう、とか

すぐ座りたくなってしまう、とか

息苦しさを感じる、とか

あるかもしれません。

そのように感じるときは

筋肉の一部が過剰に働いているときが多いです

昨日、今日のレッスンでは

足首の観察をしながら【立つ】ことで過緊張を減らす、ことをしています。

それから

手の指、手首、肘の感覚を観ることで肩回りの緊張もとって【立つ】をしました。

過緊張をなくせば楽に【立つ】ことができる

そうすれば

【立つ】ことに苦手意識がなくなります

むしろ

立ちたくなる(笑)

すると

【立つ】の瞑想もしやすくなります。

たった〝今〟の自分の内側で起こっていることと、外側の世界を同時に観察をすること

つまり

マインドフルに立つことができるのです。

今日

朝のNHKの番組に

熊野宏明先生が出演していました

心の不調の対処法として「1日10分の瞑想」のススメをしていました。

熊野先生は私が以前所属していた日本ヨーガ療法学会の顧問を今もつとめられています。

以前札幌で学会があったときに参加して、その時は「がんとヨーガ療法」というテーマでしたが、熊野先生のマインドフルネスの講演を聞いたことがあります。

とても分かりやすく、明快な話でした。

こちら先生のホームページです

http://hikumano.umin.ac.jp/keireki.html

自己紹介動画を見ると

先生は毎日瞑想の実践されているようですね。

 

マインドフルに呼吸を見ていくことが

気持ちを落ち着けていくことになるので、わざわざ立つ必要もないのですが

立ってもできる

歩いていても

話をしていても

運動していても

まあ

いつでもできるものであります。

 

あと

頭を整理していくことも不調の対処になるということで

そのための具体的な方法も紹介していました

 

瞑想はいつでもできる

その

瞑想には準備が必要だと思います

準備があればより瞑想の効果が得やすい。

【立つ】

ことの快適さ心地よさ

それが準備になると思うのです。

 

晴れの納古山へ

今日は

下恵土教室の無料体験レッスン

いつも来てくださっているメンバーに加え

新たに10名の方が来てくださいました。

呼吸が深~く入るように骨盤や股関節、腕の動きを観ていきました。

職員の方も1名参加。

「気も~ちよかったです!体の内部が自然に動いたような感じ、ヨガって深いんですねえ」

とおっしゃっていました。

下恵土地区センターは広くて緑の見える和室で行っています。

環境がイイので快適に行えます。9時半という朝の時間もイイ!

お近くの方は是非一度いらしてくださいね!

 

体験会終了後

山へ行ってきました。御嵩教室はお休みでしたので~

今日は七宗町の納古山へ。

林道をのぼって登山口に着くと

 

タケノコが!

おおタケノコいいね

ちょっと前にいただいたところだった~

納古山はスタート後、すぐ森の中。

ひんやりしてました。

こいのぼりの飾り

ここから急こうばいになります

ここから

 

 

 

御岳の頭、見えた!

1時間弱で山頂に着いたので

引き返しても一度登ることにした。

登山口までは戻らずに

ここからも一度スタート

2度目の山頂で

お昼休憩

ここのベンチで~

タケノコ入ってます!

2回目の下山は別ルートで

2時間半の山行。

 

帰りに

飛騨川を見下ろす遊歩道のベンチで休憩

大江健三

およそ

今のこの境遇に不似合いな作品

死体を処理する大学生の話。

最初の短編を作品の中に吸い込まれるように読み切った。

ずっと前に読んだきりの大江ワールドを思い出してうなってしまう( ´艸`)

本を閉じて帰宅

夕方も雑用が多く

よく動いた一日でした~

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そうそう

昨日、義母を誘って押し花アート展に行ってきました。

小泉のヨガのレッスンに来てくださっているKさんが出品されています。

今回は小名田のカフェ、ガーシュウィンにて

Kさんの作品は5月7日まで見れます

素敵な空間ですよ~!

 

ジブリッシュ*サロン 下恵土

今日は

下恵土でのヨガレッスンの後、サロンをしました。

ジブリッシュ体験です。

今回も大いに感情を発散しました~

 

意味のない言葉❛ジブリッシュ❜を唱えながら

意味なく身体を動かす。

その体でコミュニケーションしているところ

さらに

感情表現もしていきます

これは

❛怒り❜のジブリッシュ

悲しみのジブリッシュ

 

ジブリッシュが出てこなかった方も

その感情は無いです、といっていた方も

どんどん出てくる!!

ジブリッシュも、感情表現も。

最初は

廊下から見られていることが気になっていたけど

それも

だんだん気にならなくなる

それだけ

今に集中出来できる。夢中になれる。

余計な思考がストップします。

 

クライマックスは、、、

常識をマックスに外します

この状態は

私も意外な展開でしたッ

 

最後、

全員の顔が紅潮して、スッキリさわやかな表情に変化していました。

「こんな経験したことない」

「ジブリッシュを日常でも使えそう」

常識を外すことの心地よさ

大人だからこそ

大切にしていきたいです!

私も大好きなこのワーク

リクエストあればいつでもします~

身体は思いもよらぬ結果にもなる!?

 

この本読んで

自分の学んできたことに近いなあ

と思いました。

冒頭部分を引用します

怪我とは、怪しい我(自分)と書きます。

昔から、人が怪我をする原因は自分にあると考えられてきたのでしょう。

相手がぶつかってきたから怪我をしたのだと普通は思います。これは相手に原因を求める考え方です。

でも、相手とぶつかったときに、

避けられなかったのはなぜでしょうか。

大怪我にならずに軽い怪我で済むには、どのような体の使い方をするべきだったのでしょうか。

怪我につながる「怪しさ」を持っている人が怪我をする(怪我の原因は自分である)。これが本書で伝えたい基本的な考え方です。

また

欠点に意識をおくと怪我をする

理想の動作を意識することによって逆に動作は理想形から遠ざかる。

体の一点に対して、何とかしようという気持ちが強くなるのは、その気持ちのままでやってもうまくいかないサインで

うまくいかないから意識してこだわる

こだわるから力んだり、全体のバランスが崩れたりして、結局ほかの欠点が生じてしまいうまくいかない

これが、〝怪しい我〟が顔を出してる状態、だというわけです

 

この本で取り上げる怪我とは、あくまでスポーツ選手に限ってのことで

不慮の事故などによるものではありません。

ただ

怪しい我は

競技としてスポーツをしない者の中にも潜んでいると思います。

かくいう私も

ここ数日の右の手首に痛みがあって、

指や手首を酷使しているなあ、と実感していました。

心の力みは体の力み

なんとかしようと心が力むと、体も力んでいく。こうしたときに怪我をする

確かにそうですね。

肩や肘を張って腕を上げたり、物をとったり、手作業を続けていたら

僧帽筋は緊張しっぱなしになります

肩が前に来て肩甲骨が持ち上がった状態になるので腕が上がりにくくなる。でも

それでもなんとか腕を上げようとする

こうして

知らずに筋肉の一部を酷使してしまっている、ということってあります。

それがコリや痛みの原因にもなる

 

動作はそうなるものあそうするものではない

動きというのは体全体の反応として起こる結果ですね。

決して意図して操作するものではない。

自分でうまく操作しようと思うと

他にひずみが生じる場合がある。

筋肉トレーニングで部分を鍛えることが過多になると

怪しい我を増やすことにもなる、と。

 

自分が正しい動きだと思ってやる動作と(主観)

実際の正しい動作にはずれがあって(客観)

これをキャッチできないことが怪しい我になっているということ

これに気づくとパフォーマンスが上がる

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

例えば

腕が上がりが悪いなあ、と感じるとき

自分で腕を操作して楽に上げることはできないけど

関節の本来の位置やその動きを観察できる状態にすると

腕は楽に動き出します。可動も変化します。

腕をなんとかしようとするより

首まわりを緩めたり呼吸をしたり小脳を刺激したりもします。

連係プレーで本来の関節位置を取り戻したら

自然に腕の動きが変化する。

また

歩く動作を楽にするのに

脚力をつけてそうしようとするより

そうなるように姿勢を観察します。

今週のレッスンはそのように行っています。

 

身体の一部を思いのままに操作しようとするばかりでなく

その思いを変化させていく

どう視点を変えたらどう身体は変わるのか

変化は無限大です。

思いを超、超越してます!!

 

あ、

笑顔で行うってことも大事ですよ(笑)

 

 

遠山の目付け、でヨガしよう

昨日は御嵩教室に

ヨガ体験レッスンの方が4名、みえました。

そのうち1名は

以前私がヨガのレッスンに行っていた、可児市のスポーツクラブに来てくださっていた方でした。

スポーツクラブは退会されたそうでご友人と一緒に参加されました。

一人はヨガ初体験の男性。

大病されたようでしたが回復して、

健康に気遣ってよく体を動かすようにしている、週末以外は出歩いてます!とのこと。

もう一人は

球技が趣味!!という女性。

かなりのヘビーローテーションしてみえるけど、足の故障でドクターストップがかかってしまったそうです。

レッスン前に歩いた御嵩の森

 

レッスンでは

背面の筋膜を動かして背中の柔軟性をつけたり

腹圧を高めて股関節や背骨の動きを高めました。

 

体の動きをみていると

その方の体の状態が少しずつ分かってきます。

そして

自分自身でもそれがわかってくるはずです。

 

それが

「きつい」「体が硬い」「難しい」

という言葉で現れるかもしれない、

実際そう言ってみえた方もいました。

そして

「自分がいかに胸をすぼめていたかがわかった」

と、感じたという方も。

より、具体的な言葉になっています。

さらに

「最後に目線の位置が高くなるのがわかった」

「五十肩で肩が動きづらいのがよくなった」

との感想もありました。

身体を観察することで自らの〝今〟と〝今まで〟の変化に気づくことができます。

 

観察しきれない変化もあるのです、もちろんですが。

身体は刺激を受けているけど自分ではそれを感知できない。

その

感知できない身体刺激のほうが圧倒的に多いのです。

ただ、

感知できる感覚を私たちは選択することができます!わずかながら、、、。

この選択の仕方で

身体の変化に気づきやすくなります。

 

選択する!?

それって

どうすればいいのおおお?

 

それは

ズバリ

身体の内と外を同時に観る

内需要感覚と外需要感覚を一緒に観ようとする

そんな目のレンズを選択することです!

ウ==ン???

 

五輪の書(宮本武蔵)には

【見(ケン)の目を弱くして、観(カン)の目を強く】とあるそうです

見の目とは焦点を当てて見ること

観の目とは遠くを見るようにして近くを見ること

剣道では

【遠山(えんざん)の目付け】ともいうのだとか。

遠くの山を見るように近くを見ることです。

剣道の目付について考えよう!遠山(えんざん)の目付って何 ...

局所に意識を向けると他で作用する力を観る力が失われます

例えば

スクワットの時に太ももに焦点を当てて行うとそこの疲労感が増してきます

でも

重力や床反力を感じながら行うと

同じ動きが楽にできます。

視覚や聴覚の刺激でさらに変わります。

 

こんな選択ができるんです。私たち。

そんなレンズに磨きをかけていきましょう。

ヨガのレッスンで目(見かた)も変えていけますよ~

 

今日の参考文献