実家から身延山へ

週末は清水の実家に帰りました

土曜は夕方到着し、日曜の夕方に向こうを出ました。

その日曜の朝、

両親と一緒に山梨県、南部町に向かいました。

そこで

山のふもとに私だけ降ろしてもらい

2人はそこからすぐの南部温泉に。

待ち合わせは

4時間後!!ということで

私は身延山登山をスタート。

遅れちゃいけない急げ急げッという感じで久遠寺から出発。

門前では何か儀式が行われていました

この山門を通過しなけらばならなくて

私はくるりと回って門の向こうへ

出たあああああああ

最初から心臓破り

早々に達成感

階段上に本堂や塔がそびえます

このための儀式だったのかな

山頂へはコンクリート道も多い

道中の各所にお堂などの見所があり、目印になってます

山全体に日蓮の信仰が垣間見れます

12時には山頂にいたいと、と、急ぎ足

ここまでくるともう少し

おおお

奥の院到着

富士山が見えそうで

う~ん

11時過ぎに山頂に着くも

上もほとんどスルー

手を合わせてから

別ルートで下山しました

あ!

鹿ちゃん

追いかけました

道はイイのですが

雨が降ってきて(´;ω;`)

ついに小走り

落石があったので見上げたら

おおお

カモシカだあ

3時間で元の場所に帰還

1時間も時間が余ってしまった

 

帰りに

南部町の道の駅に寄ったら

こんな風にオレンジがぶら下がっていた

始めて見た、こんなディスプレイ!

 

帰宅後

小学校から高校まで同級だった友人宅を突然訪問

びっくりさせちゃいました。

私は

「さっきまでね、身延山にいたんだよ」

ってまたびっくりさせようと思ったら

彼女は涼しい顔で

「ああ、私も先月登ったよ、母と一緒に」

って。

「ええッお母さんと? お母さんて何歳?」

って聞いたら

「85歳だよって」

「えええええええええええええええええ!!」

驚かされました

まんまと、私の方が。

こんなに驚くほど、ハードだったということです。

4時間半かかったそうです。

私は

とても感心し

彼女と30年後に身延山登ろう、約束しました。

お母さんのすごさがわかるね、その時に。って言いました。

しかし

すごいなあ~

驚いた。

 

こうして親孝行は終わったのでした

って

いつしたんだろ!?

 

 

 

 

久しぶりの弥勒山でした

今日は

自宅の庭清掃

町内清掃

が終わったあと

週末によく一緒に歩く友人と一緒に

弥勒山へ。

廿原に車を停めて東海自然歩道を行きました

この道はとても涼しくて歩きやすく、弥勒山へも40分ほどでいけます。

人も少ない~

山頂は薄曇り

大谷山と道樹山にも行きました

弥勒山に引返し廿原への来た道とは別ルートで下山

 

廿原の田畑に改めてのどかさを感じる、、、

そんな廿原で一服してきました

帰宅すると

 

さらに増量⤴したジャガイモたちが私を迎えてくれました

心の浄化、今日はそれがピッタリ当てはまる日

今日は皆さんに声をかけての猿投山登山

2回目でした。

月曜の今日は、月曜だけがお休み、というYさんと2人で。

とても楽しみにしていてくださったようです

雲興寺から

入山しました

足取り軽く~

山頂では

山の美しさに感動されてました

今日は風の強さと新緑の美しさ🍃、そして

木漏れ日の輝き✨がとても印象的

ゆっくりゆっくり歩を進めながら

心が浄化されるような感覚がありました

キレイだなあ

と何度もつぶやく

山頂で

お弁当わけっこ

下山後

今日の山の美しさを閉じ込めたような

「絵」

に出会い

それを譲っていただきました

絵の描き手の方と話をするうちに

益々私の心の浄化が進みました。

この感覚、何年ぶりだろう、、、

これをみたら

いつでも今日の感覚が思い出されるような絵、なのです。

そして現れたもう一枚の絵。

この絵は

私を取り巻く環境に

「おかげ様」だよね、

気付いてる?

を問いかけるよな

そんな絵なのです

 

 

 

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娘と川辺の登山

昨日福井から帰省した娘を

半ば無理矢理、山へ誘いました

前日の腹ごしらえ(する必要ないけど( ;∀;))

 

程よいところ、考えて

川辺のの遠見山&納古山周回コースへ。

これが

全然程よくなかったようで、、、

10時30分過ぎ出発

岩の見えてる山が遠見山

約30分のここまでの登りで相当お疲れの様子

膝に手を当てて

肩で息して休憩中( ;∀;)

かなりしんどそう

でも

景色、いいでしょ

山頂

ここからもう一つのピークへ

私も初めての周回コース

2時間持つかなあ

娘、運動習慣なく、自分の予想以上に体力がないことを自覚したそうです

目印が多くてわかりやすい道

平坦な道が多かったです

今日は助かった

納古山山頂までの登りがきつかったようです

頑張れ

24歳いいい!

見どころも

ほぼスルー

やっと

やっとの

山頂!!

気分転換!

最初にグレープフルーツ食べてた。

下山のみち

林道が長かった~

疲労のため言葉すくな

沢に沿って歩きました

川の水冷たい!

登ってきた山が見える

5時間後

駐車場到着

何とか無事周回完了。

この日の夕食です~

「また登りたい?」

と言ったら

しばらくおいて

「もっと体力ついたらね」

と言っておりました。

一緒に白山に登るという夢の日はやってくるのだろうか~!?

 

 

みんなで登山!猿投山

今日は

ヨガの皆様をお誘いしての猿投山登山の日!

参加者3名と共に行って来ました。

7時45分小泉公民館集合

8時15分には雲興寺到着(近い!)

快晴で気温高めのつもりで来ましたが

ひんやりと涼しい木陰歩きから始まりました。

この道には沢の音も響く

先頭のmさんご夫婦

登山慣れしていてハイペースでした

若いころから一緒に登山されている仲良しなお二人。

そして

そのため植物にもお詳しい

知らない方に、希少種を教えてもらいました

 

うらじろは新芽が元気いっぱい⤴

鏡モチの下に飾るのはこれなんだそうです(そういえば、、、です)

 

おおお

これは!

 

最後まで観察は続く

メンバーが変わると

視点が変わる

話題も変わる

話も弾みます

一緒に行けて嬉しかったです

次回は5月23日(月)です

ご希望の方、教えてくださ~い

 

あ、

あと

先日の白馬岳山頂の動画見てください

吹き飛ばされないように、石のテーブルの下にもぐって撮りました

 

 

〆は飯綱山

最後の日は

長野の拠点から30分で登山口まで行ける

飯綱山に登ってきました

ここは修験道の山岳信仰のある山です。

そんな山らしく、鳥居をくぐるところからスタート!

前日の白馬岳が苦しすぎて

全く違った山を歩きたかった。

ここは

石仏たちが迎えてくれる

ここは何合目だよと教えてくれる

山道を

雪の抵抗なく、一歩一歩大地を踏める

体重相応の重力感を感じて

無駄な労力を感じることなく進める

そして

明るい山道!

風もなく、気温も高い

おおおおおおおお~

なんて平和なんだああああああああああああああ~~~

しかも

眺望がイイ

これは途中にある神社

ここからピークまでは雪が残っていた

赤絨毯ならぬ、白絨毯みたい

いい、いい

この雪は可愛いもんだ

もんだいなーーーーーし!

 

山頂到着

眺望よーーーーーーし

 

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ああ

なんて平和なんだ!

山頂でお昼が食べられる!

山の名前を照らし合わせたりして

一人なのに長居。

 

連休中に登った山を見渡せました!

戸隠や高妻山、黒姫も美しい!!!

下山は

北アルプスを見ながらの贅沢

4時間弱での往復。最後の〆にふさわしい山行でした。

帰りは戸隠神社億社へ

1時間弱で巡ってきました

神社まで遊歩道

水芭蕉が盛りでした

奥社への道

長野に来るとほぼ毎回訪れます

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この後

帰宅しました!!

 

日焼けした顔ですが(´;ω;`)

またレッスンでお会いしましょう!

苦しかった白馬岳

連休は長野市を拠点に登山三昧

今日は今までの中で最も苦しい登山となりました

登ったのは北アルプスの名峰、白馬岳です

ここは夏にも雪が残り、途中の大雪渓を涼しく登るのに人気のルートですが

この時期、スタートから雪

最初から最後までずっと雪道オンリーだったんですよー( ;  ; )

 

4時起床。長野から1時間。

5時40分の駐車場は県外ナンバーの車がギッシリ

それでも誘導員の方がいて有り難かったです

6時にスタート。

軽アイゼンなので昼に山荘に到着しなければ戻ろうと決めました。

管理の方に「そのアイゼン気をつけて、ストックの先端カバーを外して雪にささりやすいようにして、雪除けのカバーは?」

(家の袋の中)

等々ご注意受け、自分の甘さを改めて感じたので。

平坦な道を抜けると

最初から山がせまる

一歩一歩牛歩。。。

キツいわー💦

エネルギー切れないよう7時半にサッと朝ご飯

雪面にしゃがんで済ます

段々斜度が上がるにつれて風が強くなる

猛烈な向かい風で立ち尽くすしかなくなってくる

立っていてもふらついて前に進めない

ただでさえキツい登りなのに

下を見て凌ぐ

雪が舞って頬を叩きつけてくる

写真では伝わりずらいけど

大型台風並み

いや

経験した事ないような暴風

着陸するヘリのすぐそばにいるような(それも経験ないけど)

 

まだまだ先は長い

引き返す人もいて人が少なくなってる

楽しさなく苦痛のみ

もう引き返そうと18回くらい思いました

でも

時間があったんです、お昼までに

だから粘って19回もち直しました

途中誰の姿も見えなくなり

あまりの強風にトレースという、人が残した足跡も分からなくなって

アイゼンはおぼつかないしストックは役にたたず

心は号泣😭

それでも

それでも

数歩ずつ進むうち、

やっと山荘が見えた時

ヘンゼルとグレーテルのように喜びました

私のお菓子の家🏠

ここで出会った雪山慣れしたツワモノ風の女性に思わず

「何回も引き返そうとしましたよ、死ぬかと思いました」

とこぼしたら

「そんなに細いのに(飛ばされず)よく来ましたね」

山頂までもうちょっと行ってきた方がいいよ」

と言われアタック

山荘から山頂まではさらなる超強風、体がもっていかれました

地獄のような登りでしたが景色はとにかくよかった

下りはズボズボの雪

足取られてブレーキきかず不本意にも20メートルくらいお尻で滑りました

2回も

でも登りに比べたら天国

帰り道、今日の山を麓から見上げました

白馬はとても気持ちのいいところでしたよ

 

 

 

 

 

2座目は四阿山

2日目は

菅平高原から根子岳と四阿山に登りました

ここは成層火山で大きなカルデラができています

なので岩も見応えありました

広大な笹の野原が美しかった

雪道あり

ドロドロ道も結構あって

中々刺激的

最初に登った根子岳

次に四阿山へ

四阿山からは群馬の浅間山が見えました

四阿山は白山信仰の山

白装束の方が数名みえました

入口と下山は

菅平牧場

下りて来たらソフトクリームと、決めてました😋

 

初めての雪山、燕岳

連休は長野市を拠点に登山します

今日は初めての雪山を経験しました

昨年9月に登って感動した

燕岳です

ほとんど眠れないまま3時半に出発

5時半にスタートしました

いきなり急登

ベンチが目印です

第2を越えると

雪が❄️

第3ベンチでアイゼン装着して雪道に備えます

一昨日届いた買いたてのアイゼン

雪道が待ってる

合戦小屋

去年はここでスイカ🍉をいただきました

ここから雪一色

オリャ〜

雪道は砂浜歩きのよう

一歩一歩進みます

体力使うなあー

空の青さと昨日降った新雪の美しさに励まされて進む

そして

ついに山荘

ここからの景色がいいので

ここは大人気の山荘なんです

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山頂を目指します

この山頂までが最もキツかった

とにかく風が強い

ここまでとは勝手が違う。

薄着で動いていた私は

すれ違うお兄さんに

「レインウエア着た方がいいですよ−10°のようだから」

と言われ

ザック下ろそうとしたら、手がかじかんで自力で腰ベルトを外せない

何度やっても!

焦りました💦

あとから着た別にお兄さんに恥を忍んでお願いしました

二人がいなかったら凍えてたわ😭

山頂から北部の山並み

西部方向

山荘に戻る道

稜線の向こうには槍ヶ岳

どこも圧巻でした

そうそう下山も慎重に

途中、第3ベンチでアイゼン外した直後

滑ってしりもち

漫画みたいに

3連続です(泣)

下山は13時過ぎ

安曇野から燕岳を見上げる

明日は

決めてないんです

眠くて、、、限界です

 

起きて考えよ!