秋の心地よさを感じるからだに

9月があまりにも暑い日が続いたので

ここ数日の気温の低下に

なんだか急ぎ足で秋を感じています。

庭に咲き始めた金木犀の香り~

昨日から感じ始めています!

早速家の中でも楽しんでいます。

今週は

背面を感じるように動いています。

腕を後ろで操作する感覚

首のポジションの調整

仙骨の位置確認と背中使い

ハムストリングスを使う

などなど

普段見えない背面に気を配っています。

そして

体全体で今を味わえたらいいな、と思います

外側では

心地よい秋が訪れ始めています・・・

御嵩の森にも~

ここからスタートして

右回りに一回、左回りに一回周回して、往復一回しました。

半袖でもまだ大丈夫!

右に恵那山、左は御嶽

今日は両雄ともばっちり👍

ああ

この瞬間がまぎれもなく幸せです

南山公園

森を見下ろす

お!いいとこ発見

今日はここで

おまけ

今日

下恵土の教室に久々に参加してくださった森川さん

なんと

大学4年生のお孫ちゃんと一緒に!!

許可をいただき写真を載せています

とてもいい笑顔

二人ともニッコニコ(^^)/~~~

嬉しかったです!

週末の登山と陶器祭り

先週末も雨予報でしたね。

さらに

先週の木曜は高い山では雪が降ったようです。

穂高も。これは奥穂の様子。

稜線から山荘を俯瞰(2023.10.06 穂高岳山荘 )

ここに行くのは来年かなぁ。。。

というわけで

しっかりあきらめがついた私は土曜の午前中の貴重な晴れの合間に行ってきました

瓢ヶ岳⇒高賀山⇒瓢ヶ岳

瓢ヶ岳は美濃の辺りにあります。高賀山とも近く2つの山は歩いて行けます。ただここをつなぐルートは1時間の林道歩きをしなくちゃ、です(´;ω;`)

出発は6時過ぎ。車は2台目でした。

登山口、ここからスタート

すぐに森の中

単純明快な標識!

わ~ あのキラキラの向こうに何がみえるんだろう

ドキドキ すぐにテンションが上がる私。

沢を数回またぎます

ここを登りきると

分岐に到着!まずは見晴らし台へ行ってみよう

この山の中で3番目にきれいな景色が見える場所、なんですって。こんな感じ~

さて再び山頂めざし

到着!ひとりぼっち(笑)

高賀山まで行けるかな

おっと林道始まり

遠くに見える白いガードレール

あんなところまで行くんだ、、、(ってもっと先まででしたッ)

飽きのきちゃう林道歩きのコツは

景色を楽しむこと

あとは

後ろ歩き!スピードを変えて(振り向いてます)

林道と山道通過して高賀山到着!だーれもいない( ´艸`)

ここにも立ち寄って

下山で再び林道歩き

登ってっ来た瓢ヶ岳!ススキと一緒に秋らしく映えて見えました。

もう一度ここに登るぞ!

林道からもと来た登山道へ

も一度山頂

さっきまでいた高賀山見えました

下山中に見つけたお不動さん

この日一番の注目スポットでした

写真撮れなくて残念(´;ω;`)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

翌、日曜は午前中に陶器祭りにも行ってきましたよ

お正月っぽい

秋っぽい

和紙っぽい

来年の干支に目が行く

12支の中で唯一架空の動物。

可愛い~

今回の買い物!

来年の小さな準備、辰の置物、買っちゃいました!

 

屛風山、久々に会う方と。

中津川市に住む、みきこさんが

「私も山に行ってみたい」

と、リクエストがあったので日にちを合わせていましたが

やっと実現!

 

みきこさんは

私が静岡から岐阜にやって来て、初めてできた友人。

不慣れな土地で初めての育児が苦痛と感じるとき、

同じ年の子を持つ彼女の存在がどんなに助けになったことか!

それぞれが今の場所に越してからはあまり合わなくなってしまっていたけど

やっとタイミングが一致したので行ってきました!

屛風山へ!

 

歩いている間、ずーっと会話

「この日のために犬の散歩、毎日するようにしてきたのよ」

「ふーん、どのくらい?」

「えっと、1,000歩くらい」

「時間にすると?」

「ん~10分くらい」

「・・・・・・・」

(今日大丈夫かな笑)

「最近、休みの日は実家の畑や田んぼの手伝いしてるのよ、両親が体がキツそうで」

草刈り

稲刈り

サツマイモの収穫もぜーんぶ!

(おおお~なら、大丈夫だ!!)

両親の話

仕事の話

諸々、、、、

「わーおっきいね!!」

どこでも素直に感動しているみきこさん。

純粋な人。

両親の話は続き、、、

山頂へ!

「わー見晴しイイね~、この看板と一緒に撮って!」

話はいったん中断、、、

「定年になったら、今度は今までと違う仕事をしてみたいと思っているのよ、今度は人の生死にかかわらない仕事、、、 私、仕事時間過ぎてもその人の状態気になっちゃって、どうしても引きずるから。他の人は割りきってるんだけどね、、、」

みきこさんは愛のひと。

黒の田湿原に咲く花

この湿地でお昼

それで子供があーなってこーなって

え~あの子が、ね~!!

(ちなみに私のホームページはみきこさんの長男君にお仕事として依頼、管理してもらっています)

持ち寄りのお弁当でお昼

こうやって何度も子連れでランチしたね

「いつもパパっとご飯作ってくれたよね」

「一緒に行った潮干狩りの後、あさりにあたって食中毒になったんだよね、人生三大食中毒の一つだった」

「砂肝の食べ過ぎで虫歯になっちゃってさ、長いこと歯医者に通っているのよ。今日もこれから行く予定で」

「砂肝で!?」

「私はナッツ、虫歯出来そうなほど好き」

「私も~!」

「朝ね、ここでずーっと滝の中に入っている人がいてね、なんか心配になっちゃって」

話は下山後も続くのでした( ´艸`)

道の駅に寄って外のベンチでまた1時間ほど会話。

もし認知症になったら

自分の性格の話

ひととの相性の話

などなどなど、、、、

 

みきこさんは

初めて出会った時から変わらない、ゆっくりで穏やかな口調

何を話しても穏やかに受けとめてもらえる安心感、変わってなかった。

数年ぶりにあう場所

それが山であってよかった

どんなことも最後は笑ってしめられた気がして。

 

また山で、と約束して別れました!

 

 

恵那山約2往復⇔

日曜の雲行きは怪しい。

北アルプスは持ち越し。

前日の土曜は天気が良さそうだったので

午後のレッスンに間に合うように行ってきました。

恵那山です。

広河原コースからのぼり、時間があったので2往復してきました!

6時ちょっとすぎスタート

 

舗装された林道から左折、山道に入ります

広河原は歩きやすいルート、しかも最短で山頂まで行けます。

ただ

笹を漕ぐようにして進む箇所があり

私の身長くらいの高さのササや

道を覆いかぶさるように茂ってる

さらに!迫ってくる

空はガスがかかっていて何も見えない

まずは最初の登頂

下山途中

天気ちょっと回復

気持ちいいなあ

下の写真、1合目あたりまで下ってまた山頂に引き返し

もうちょっと山の中にいたくて、、、

登りの最初は苦しい、でも自分の息づかいを感じながら歩くと快感になってくる!

うっすら紅葉

山頂に10時半には戻りたいけど、間に合うかな

御歳74歳!この女性とは3回目のすれ違い

ここを登ると

10時15分山頂到着、2度目です

軌跡の様子

 

レッスンの感想

根本の夜のレッスンに参加してくださっているMさんは

ご主人と一緒に登山やウォーキングを楽しんでいらっしゃいます。

山の経験も豊富で、私も教えていただくことが多いです。

最近は

レッスンの終了後、ご主人とウォーキングをされているそうです。

ご主人が帰宅を待っているんですって!

そして

「ヨガの後は、とても歩きやすくなります」と教えてくださいました。

昨日もレッスンに参加された後、ご主人との散歩を終えられた後にこんな感想を送って下さいました

 

こんばんは、
今夜はありがとうございました。
やはり、ヨガのあとのウォーキングとても体が軽く気持ち良く歩けました。いつも歩いてる登り坂ですが、いつもとは違って身体がとても軽かったです。

今日、朝の下恵土のレッスンに参加してくださったFさんは

「(朝、レッスンをすると)その日1日と翌日まで体が軽いです!」

と、教えてくださいました。

午後の御嵩のレッスンでのHさんは

体重が-5キロ、1週間に一回だった便通が毎日になりました!お腹がスッキリしてます。あと姿勢を時々見直すようにしています

と嬉しそうにおっしゃっていました!

皆さんの笑顔が私のさらなる活力になります!

 

どれどれ

私もレッスンの合間のウォーキング!

御嵩の森です

一番涼しいと感じるところでひとやすみ。

お弁当ズーム!

同じ道を3往復しています( ´艸`)

 

アユとムカデの話( ´艸`)

先日、主人が長良川にアユ突きに行って

小さいアユをたくさん突いてきました。

こんな道具で

2016年9月、渡良瀬川水系での鮎突き突行記、4記事まとめ。|釣り ...

こんな風に突くみたい

(写真は借り物です、実際は夜にライトつけてウエットスーツ着て付くようです)

鮎を獲るということ 【エピソード1】 Calma Water Club — CALMA

よく突けたね、というくらい小さなアユです

甘露煮にしてみました

グリルで焼いてから圧力鍋に入れて

形をとどめたのもあったけど

ほとんどが煮崩れちゃった💦

コレ

穂高の真ん中で食べたお弁当にも入れました~

塩焼きにもして昨日の朝食

小ささ、わかります?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ところで

昨日の夜中、寝ていたら

肩のあたりがモゾモゾ

気のせいかな、と思って放っておいたら

やっぱりモゾモゾ

う、これはもしかしてと思って急いでパジャマを脱いだら

それは

それでした!

そう

ムカデちゃん

しっかり刺されてイタタタタタッ

小さい奴だったけど痛かった。

こんな時はあれですよ

“玉ねぎ”

断面を患部に当てて10分くらい、少し引いたので再び就寝。

腫れもなく、朝には忘れているほどでした。

小さかったから痛みが少なかったのかもしれませんが玉ねぎ、効きました!

人生初でした(笑)

後で聞いたら

マムシ漬け!?やムカデの油漬け!?がイイという方がみえました

毒を持って毒を制す

ってことですね。

知らなかったです~

 

 

週末は草取りと登山

好天の週末

一日は畑の草抜きに午前も午後も没頭

軽トラ一杯分くらい抜きました

ひたすらに草に向かう。

没頭する快感は草抜きでも感じられますね。

キレイになった畑を見て達成感も湧く。手入れは肝心だなあ~

そして翌日は

北アルプスへ。

焼岳から西穂高そしてもう少し先の間ノ岳まで行ってきました。

4時のブラックスタート。

あれが焼岳山頂

景色は次第に雲が下りて

360度に広がりました。

焼岳は火山なので硫黄のにおいがするのと所々に噴煙が上がっている

山頂の景色があまりによくて小一時間滞在

朝ごはん食べて

西穂高を目指す

途中の西穂山荘

ラーメンが名物。

ここから目指す山頂までいくつかピークを越えます。

丸山まではやさしく

その後はこんなところを登ったり

こんな下りがあったり

かっこいい名のピークを越えていきます。

もうすぐ山頂

到着。11時。

焼岳から来た道がはっきりわかる

左奥は乗鞍岳

山頂は混んでいたし、お昼には早いから

もうちょっと進んでみよう!

あの赤い石があるピーク(間ノ岳)まで行こう!

西穂山頂のあとは急に岩場が切り立ち始める奥穂高までの難ルートに入ります

あそこが間ノ岳

岩に書かれた地味なピーク

でも

ここからの眺望は抜群

私の好きな穂高連峰の真ん中にいるかんじ!

ここでの贅沢ランチ

岩場過ぎて誰もいない、、、

いつもの弁当

結構な高度感の中で(くつが汚ッ)

最高なランチタイム!

奥穂高を何度も見上げる

何度見てもウットリ(⋈◍>◡<◍)。✧♡

贅沢したら

さて

大下りが待っています

西穂高に登り返して

来た道をひたすら下る

長い長い下山道

4時50分ゴール

なんと

4時間40分もの下り

くたびれました~~

おしまい

今週のレッスンのこと

今週のレッスンでは

身体をあえて不安定な状態におくことで

バランスを保とうとする体の機能を働かせる、ということをしています。

目をつぶって頭を動かしたり

おへそのあたりから左右に側屈したり

ペアになって不意打ちをかけるようにバランスを崩そうとしたり

そんな中でも体は

姿勢をもとに戻そう、安全な並びを回復しようとします。

そしてそんな刺激をした後は

体の動きが変わります。

前屈や後屈、ひねりの動作も大きくなります。

そんな風にして背骨の可動が増えると背骨を感じやすくなりますね。

すると

中心軸をとらえやすくなるかと思います

ビジョンコンディショニングの基礎④ 身体の中心軸|中塚 祐馬

 

最後に

この、中心軸を運ぶイメージで歩いてみました!

皆さんの感覚はいかがでしたか?

これまでの感想は

「歩きやすくなった感じ」

「姿勢がよくなった感じ」

「いつもこうやって歩いています」

「・・・・あまりよくわかりません」

などなど。

 

実は

先日行った山行の時、帰り道の大天井山頂~燕岳までの2時間のあいだ、私たちの近くを同じくらいのペースで歩いていた方がみえました。

写真に写っているオレンジのズボンの男性。

今思えば偶然にも映っていました!

道中、後半で何となく会話が始まり、到着した燕岳のベンチでもそのまま色々お話。

おやつ食べながら(おやつなんですッ)

山の話を色々した後で

「いつも何かトレーニングしているんですか」

と、質問されました。

私の歩き方や歩くペースを見て何かしている人だと思われたようなのです。

なので

「ヨガしています!」

と、答えました。

太字にしときました(笑)

歩くとき、私が意識していることの一つはこの

中心軸を左右の足の中央に置くという

中間重心です。

いつも皆さんにお伝えしていることです。

 

それから

今日、午後のレッスンでは

「歩くときもそうですが、(同じように意識して)私は梯子を上ることや、梯子に登って木を刈る作業が怖くなくなりました」

と最後にHさんが教えてくださいました。

Hさんはご自分の家のみならず、家の隣の公園の手入れも自主的にされている超はたらき者です。

ご主人がすると危なっかしいからHさんがされるんですって!

身体が不安定な状態に置かれた時にも、中心軸の意識があれば恐怖を感じにくくなります

これは登山時、岩場の通過の時に大いに役に立ちました。

中間重心

皆さんも生活の中で時々思い出してみてくださいね。

 

 

北アルプスの王道散歩

「北アルプスに行ってみたい」

そんな娘の言葉に即、応答( ´艸`)。

敬老の日を合わせた連休に、母娘登山行ってきました。

連休中の日曜に、たった一か所二名の空きがあった山小屋「大天井ヒュッテ」をゴールにして表銀座という王道をピストン!

大人気のコースなので駐車場の確保が問題。21時にはいっぱいになるようなので

前日夜は18時半到着。福井から来る娘と合流するために遠回りのドライブ🚙自宅からなんと4時間半もかかりました。

またまたの車中泊です!

到着後、早速夜ご飯

アルコールは寝付きをよくするため、、、、

これが効きすぎてしまい(´;ω;`)

起きたらなんと5時15分!

しまったあ~ 5時スタート予定から1時間の遅れ💦始発バスにも追い越され車中泊の意味はどこに??(笑)

それでも朝ごはんは摂ってスタート

人気のコースでもあり、連休中日ということもあって登山道は大渋滞

ああ

せめてバス到着の前にスタートするんだったあ

開き直って、途中の山小屋まで前を歩くお兄さんと会話。楽しかったです。

その方に写真撮っていただく。スイカが名物の山小屋。

3時間後

燕山荘に到着すると絶景が待っていました

視界は360度オープン!

は~

もう何もいらない!

今回は行動食も手作り!

 

さあさ

ここから王道の始まり始まり

先月縦走した裏銀座を説明中

ちょうど12時に小屋がみえた

ちょっと早かったので山の向こうの牛首展望台へ

写真の槍ヶ岳へ向かう北鎌尾根は難ルートなんです。

贅沢な深呼吸

山小屋の夕食は17時。ここ名物のとんかつ

相席は父息子のペアで話が弾む

山小屋の朝食は5時

なんとキッシュがある!

クリスマスでもギリギリ作らないやつ(笑)

相席は新婚さん

朝食後、昨日の展望台へ。

その新婚さんにとっていただく。

朝日を浴びる山はひと味違った美しさ!

支度して出発

7時にピークへ。

ここからの景色がベストだわ、と言う人。

さあ

昨日の稜線をもう一度歩けるよ!

燕山荘に到着

行動食が不足したので追加❣

ここのベンチで道中一緒になった方としばらくおしゃべり

山での面白体験談に二人で爆笑!

下山後

温泉入ってスタミナつけて

脂肪分もつけて(笑)

よーく笑った二日間の山行は終了。

さあ

帰宅!

私「帰りたくないけど、帰るか」

娘「どうせまたすぐ来るんでしょ」

私「(笑)」

 

以上でした~

登山は準備も楽しい

明日の早朝から登山スタートするために

今晩は車中泊です。

今回は

北アルプス、初デビューの娘も一緒。

なので

母は昨日から張りきっています

まずは洗車から!?

昨日、帰宅した夕刻に、、、

滅多にしないんですけどねッ

今日は朝から夕食の準備

車中泊の楽しみは夕食なんです

発酵あんこも出来上がったので

翌日の食糧に

行動食も手作りしてみた

パウンドケーキ

こちらも滅多に焼かない

行動食②

スパイスクッキーとバナナチップ

これも普段は持ち歩かないけど、一応。

口直しと

寝付きをよくするための、、、

手作り梅酒

4時間半ものドライブ

行ってきまーす

駐車場、空きがありますように、、、